レビュー一覧(全26681件)

こんなに良好な関係を保っているのに、誠実じゃない?

やや合理主義的な有紀と、いつもにこにこしている正人の二人は結婚して二年、喧嘩をすることもなく良好な関係を保っている。
また、彼らは仕事の関係で有紀が外に出て、正人が家事をするという一般的には逆の役割をこなしていた。
それに対して二人は互いに不満もないし、むしろ功を奏している。

しかし、有紀は彼女の友人である倫から「誠実じゃない」と指摘を受ける。
こんな良好な関係を保っているというのに、誠実じゃないとはどういうことなのか?
これは言葉数が少ない有紀の変化の物語。

レビュー投稿者:津島結武
2017年 09月 19日 19時 45分

小説タイトル:アメジストの言葉
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お伽話っぽさが香る嫌味を感じない王道チートファンタジー

ハーレムとチート。なろうの売れ線を取り入れつつ、けれど不思議と嫌味のない主人公が魅力的。

語り口も何故かお伽話っぽさを感じる懐かしさがあり、非常に読みやすい。

けれど中身はしっかりと大人でも楽しめる内容で、王の血を引くけど王になりたくない平民出の主人公が、各国の政治的思惑に翻弄されながらも成長していく王道ストーリー。

何でこんなに読みやすく人気になる要素てんこ盛りで面白いのに、話題にならないのか謎。

ぜひこの機会に読んでみて下さい。

レビュー投稿者:蒼川照樹
2017年 09月 19日 19時 43分

小説タイトル:王子様は見つからない
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世界が無価値になった日、僕はレビューを書く

文章、ストーリー、キャラクター、どれも高いレベルでまとまっており、どことなく漂う寂しさに引き込まれます。
ダメな部分は特に見つからないです。
個人的にかなり推したい作品。

しかし、『何か』が足りない作品でもあります。
もし、その『何か』を埋めるようなエピソードが出れば、きっと名作と言われるようになるでしょう。

レビュー投稿者:フリーの傭兵
2017年 09月 19日 19時 22分

小説タイトル:世界が無価値になった日、化け物は産声を上げる
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読めば人に優しくなれる…そんな物語

普通の高校生がふと迷い込んだ非日常。
それをキッカケにして成長していく主人公の夢路と化け猫サクラが繰り広げる心温まるストーリーは読者を最後まで飽きさせずに楽しませてくれます。

作者の文章力が高く、描写の丁寧さや主人公はもちろん他の登場人物もしっかり作り込んであり、この作品やキャラに対する愛情が伝わってくる。

気になる伏線も見え隠れし、読めば続編を期待してしまう作品。

レビュー投稿者:タブリス
2017年 09月 19日 18時 51分

小説タイトル:[現代妖草紙]・鵜野森町奇譚
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魔法とプログラミング……?

 私は高校時代理数系に進みましたが、ぶっちゃけプログラムとかわけがわかりません。詳しく説明されたところで多くの専門用語や業界用語にやられて理解不能。意味不明。
 この作品のタイトルやあらすじを見ると、そんな難しそうな、難解なイメージを抱きますが、いざ読んで見るとそんなことはない。これは普通に(というと失礼だが)面白い小説だ。
 まだ全てを読んだわけではないので詳しく掘り下げることはできないし、読者の楽しみを守るためにもそうはしないが、この作品は間違いなくなろうハイレベルの面白さを内包している。読んで損はない。むしろ多くの利益を得ることが可能だ。さあ、こんなところに突っ立っていないでさっさと作品ページに飛べ。この一分一秒を読書に使った方がいい。

レビュー投稿者:橘寝詠人
2017年 09月 19日 18時 47分

小説タイトル:アキムのソフトウェア魔法物語
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不思議な部屋で目覚める男。七日目に彼が思い出したものとは……。

『THE ROOM』は、ある男性の不思議な体験の物語です。身に覚えのないベージュ色の部屋で、主人公が起床するところから始まり、毎日、違う色の部屋で一日を過ごす、謎の七日間の物語です。何か一貫したストーリーが背景にありそうなのですが、主人公は思い出せずにいます。また、その点を想像すると、主人公の人生が見えてきそうで、なんだか恐ろしくもあります。考えれば考えるほど、不思議なストーリーだと思います。

この不思議な物語は、どう解釈するかによって、純文学にもミステリーにもホラーにもなります。また答えを知ることも、想像し続けることも、分からないまま終わることもできるのです。七日目の後に、作者様によって、一つの答えが描かれていますのが、それを真実として受け止めることも、また自分なりの解釈をすることも選べるのです。

不思議な部屋で目覚め続ける男は、七日目に、一体何を思い出したのでしょうか……。

レビュー投稿者:Kan
2017年 09月 19日 18時 43分 ()

小説タイトル:THE ROOM
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じっくりと世界に浸りたい、あなたに贈るファンタジー

本作は所謂ライトノベルのような急展開や勢いで読ませていくような物語ではありません。一話一話をじっくりと堪能するタイプの物語です。

神話から理論、国々の思惑と文化、そして魔法を交えた戦闘まで、しっかりとしていて粗がないので、安心してページを進められることでしょう。

筆力も非常に高いので、商業作品にも引きを取りません。これを無料で読めるなんて、なろうの良いところですね。

濃厚なファンタジーに浸りたい。そんな方にオススメです。

レビュー投稿者:蒼川照樹
2017年 09月 19日 18時 37分

小説タイトル:玻璃の娘 黒の王~カイン、あるいは殊魂の話~
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血に染まる大地の上で綴られる濃厚なファンタジー

高い筆力で描かれるディストピアファンタジー。
転生やハーレムものが星の数ほどある、なろうファンタジー部門で、異彩を放っている本作。
何がいいかと端的に言えば、その世界観だろう。数ある作家が荒廃した世界を描いてきたが、本作はそのどれにも当てはまらない。
大地が神の血に染まり、その血に潜む細菌が生態系の頂点にいるという設定。主な移動初段は血の池を渡る船。

これだけでワクワクする。
そんな人にオススメ。

ちょっと違う世界に浸りたい。そんな人はどうぞ本作を読んでみてください。

レビュー投稿者:蒼川照樹
2017年 09月 19日 18時 24分

小説タイトル:ある戦車兵の追憶
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跳ね回れ! 愉快な仲間たち!

皆様御機嫌よう。 今日紹介するのは、正統派ストーリーながらも、ちょっとクセのある人造人間の物語。
 登場人物は全員がいろんな意味で人外で、おまけに凄まじい個性派ぞろい。なのに、スムーズに受け入れられるバランスの高さが魅力的です。
 なろう初心者の方々に、キャラ設定とその動かし方の良い例として教本に載せたいくらい素晴らしい!
 作者様が心の底からキャラクターたちを一人一人愛しているからこそ、読んでいて本当に動いてるように感じられるのでしょう。

 そして見逃せないのが、エニグマという特殊能力と、その特殊能力を持つキャラ達のバトル。こちらもまさに正統派そのもので、キャラたちが持つ能力と性格が激突する様子が表現されてます。
 本作のテーマは(おそらく)「記憶」というなかなか哲学的な分野ですが、全く難しいことはないので、ぜひ皆様も最後まで読んでみてください!

レビュー投稿者:南木
2017年 09月 19日 18時 15分

小説タイトル:メモリー
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三線をつま弾く指先が、震える音色が、奏でる声が、そのすべてで男たちを魅了していく

 小学生時代の夏休みは必ず沖縄の祖母の下で過ごしていた主人公。
 その懐かしさから、大学生になり沖縄サークルへと入会することになった。年一回の沖縄旅行もあるという。

 そのサークルの新人歓迎会で、沖縄の魅力を三線が好きだと表現した主人公には、本当に三線が巡ってきてしまった。
 さんざん固辞するも、その場の雰囲気から1曲だけとつま弾き始める。

 その曲の持つ意味とは反対に、その場にいた男たちを魅了してしまった主人公。
 そして、魅了された中のひとりが、主人公の領域に近づいてくるのだが……。

 短編物語の全編で、沖縄の風と三線の音色が感じられます。
 そんな素敵に綴られた文章によって、あなたも沖縄の魅力に取りつかれるかもしれませんよ。

レビュー投稿者:如月 ちあき
2017年 09月 19日 17時 56分

小説タイトル:かりゆしの唄
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