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作者:酒人月歩/作品情報/Nコード:N6987EY
短編 |
たまには寄り道していこうか、と旦那の一言で奥さんは頷いた。この二人は、この町にあるちょっと大きめのお稲荷さんの若様とその妻だ。その二人が涼を求めて入ったのは、滅多に開いたところを見ない甘味処狐福庵(こふくあん)。和風の扉にはところてん(甘・辛)始めました、カキ氷ありますの張り紙。
※稲田町は実際にある町ですが、この小説の稲田町は全く関係ない架空の町となっております。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 ほのぼの 現代 妖怪 お狐様 スイーツ・甘味 最終更新日:2018/08/23 21:14 読了時間:約16分(7,775文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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