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作者:肩凝り/作品情報/Nコード:N3335KQ
連載中 (全40エピソード) |
静かに心を見つめる青年と、過去に何かを背負った探偵。
コーヒーの湯気の向こうで、彼らは他人の謎と、自分自身の想いに向き合っていく。
語られなかったこと、残された視線。
そのすべてが、少しずつ、互いを近づけていく。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 現代 日常 探偵 カフェ 歳の差 バディもの 元刑事 心理描写重視 再生 いつも窓際の席にいる ネトコン13感想 最終更新日:2025/07/19 07:00 読了時間:約122分(60,814文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:星野 宙/作品情報/Nコード:N0630DS
連載中 (全11エピソード) |
喫茶店でアルバイトをしている弥生は、最近、平日の午後9時過ぎにやって来るようになった男のことが気になっている。一番奥の窓際の席に座ってブレンドコーヒーを注文し、小難しそうな顔をして本を読みながら過ごす男のことが。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 恋愛 最終更新日:2025/07/18 18:00 読了時間:約39分(19,193文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
作者:motimoti/作品情報/Nコード:N4888KT
短編 |
初めて彼女を見たのは、大学の図書館だった。
午後三時、いつも同じ窓際の席。光が柔らかく差し込むその場所で、彼女はひとり静かに本を読んでいた。
ページをめくる指が細くて綺麗で、時おり少しだけ笑う表情が印象的だった。
声も知らない、名前も知らない。けれど僕は、その姿に惹かれていた。
僕よりも年上かもしれない。けれど、話しかける勇気が出なかった。
──ある日、彼女が読み終えた本の見返しに、こんな一文が残されていた。
「この本の最後、あなたは泣いた? 私は少しだけ泣いたよ。
― 綾乃」
それを見たとき、不思議と胸が高鳴った。
誰に宛てたのかもわからないメモだったけれど、なぜか自分に向けられたもののように感じた。
そして僕は、初めて彼女に声をかけた。
変わらない毎日が意外になる、恋愛小説。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: ネトコン13 男主人公 学園 現代 ハッピーエンド 青春 スクールラブ 最終更新日:2025/07/13 11:03 読了時間:約4分(1,834文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:るびん/作品情報/Nコード:N6100IL
連載中 (全41エピソード) |
いつもと変わらない日常の中、高校の授業中に窓際の席でボーっと外を眺めていた主人公。しかし、その光景が一変したことで彼の穏やかだったはずの日常は変わっていく。
何故なら、『人が落ちていくのが見えた』から。
しかし彼のその驚き叫んだ声にクラスメイト達が急いで窓の下を見るも、遺体は無かった。
疲れてるんだよ、などと声を掛けられた主人公だが、あまりにもリアルな映像に幻とは思えず。
いつもと同じように授業が始まり、静けさに包まれた教室で
『人が・・・落ちていった!!』と叫び声が轟く。
主人公が見えた映像から、僅か10分後のことだった。
それはまさに彼が見たそのままで。
自分がおかしくなったのかとフラフラして帰宅する主人公の前に、ギリシャ神話で有名な『パンドラ』を名乗る少女が現れ、彼に『パンドラの箱』の底に残っていた希望を意味する『エスペランサ』を与えたと言う・・・
それは『10分後に起こる悲劇が垣間見える』というものだった。
主人公は、エスペランサによって次から次へと見せられる悲劇を防ぐため、奔走する・・・
という、普段はラブコメ、事件が起きたらシリアスというお話です。
特に推理物を意識しているわけではなく、トリックとかはほとんど無いです。
あくまでヒューマンドラマと、エスペランサを軸に作成しています。
素人の拙い小説ですが、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: 123大賞5 ESN大賞7 アニセカ小説大賞1 シリアス ほのぼの 男主人公 学園 現代 日常 青春 超能力 ミステリー サスペンス ラブコメ 未来視 最終更新日:2025/07/01 20:41 読了時間:約320分(159,732文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 総合ポイント: 18 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 16 pt |
作者:茶ヤマ/作品情報/Nコード:N3835KM
短編 |
この図書館には、不思議な“気配”がある……
図書館の窓際の席でいつも受験勉強をする私。
時折、不思議な気配を感じることがある。
ある日、司書の老婦人へ、理由を聞いてみることに……
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: シリアス 女主人公 学園 現代 微ホラー? 少し不思議(SF) 万人向け 最終更新日:2025/05/16 15:01 読了時間:約3分(1,475文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:夏樹/作品情報/Nコード:N1217KM
連載中 (全1エピソード) |
『喫茶店の午後』
颯汰は静かな昼下がり、いつもの喫茶店で一人のティータイムを楽しんでいた。窓際の席に腰を下ろし、ぼんやりと外の景色を眺めながら、心地よい眠気に包まれていく。そんな中、彼は無意識のうちに自らの記憶や思い出に触れ、それが次第に創作のインスピレーションとなることに気づく。
喫茶店の静けさの中、颯汰はペンを走らせ、書くことだけに集中していく。電話で編集者の小泉から励ましの言葉を受け、さらに創作の衝動に駆り立てられる。店内のクラシック音楽、穏やかな店員さんの笑顔、そしてマスターの静かな存在が、彼の執筆に不可欠な支えとなる。
だんだんと時間は流れ、日が沈み始める。閉店の時間が迫る中、颯汰は最後の一行を書き上げる。喫茶店の温かな雰囲気と、店内に響くページをめくる音が、彼の心を穏やかに満たしていた。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 文学 珈琲 喫茶店 最終更新日:2025/05/14 10:06 読了時間:約5分(2,049文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:剥皮白日/作品情報/Nコード:N8562KJ
短編 |
どさりと大きな音がして窓際の席から外を覗いて見ると、***のうち一頭が口から真っ赤な血のあぶくをぶくぶくさせながら、校庭の隅に植樹された、針葉樹の群落の中に落ちて死んでいた。
腰と呼べそうな、体のくびれの所から生えた一対の翼が、ぽきりと言う音が聞こえそうなほど、綺麗に折れているのがいやにはっきり見えた。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: 残酷な描写あり 学園 現代 怪獣 百合 えいえん 失くしもの 神 最終更新日:2025/04/24 23:17 読了時間:約10分(4,610文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:日華てまり/作品情報/Nコード:N3829JP
完結済 (全22エピソード) |
ーー夏休み最終日、先輩は僕の前からいなくなった。
伝えたい事は山程浮かんでくるのに、言葉にしようとすると上手に話せない透真は、廃部寸前の文芸部で一人、変わらない日々を過ごしていた。
ある日、誰もいないはずの部室に行くと、長い黒髪を靡かせた一人の少女が窓際の席に座っていた。
「私、日向 千夏! よろしく。後輩くん!」
いきなり現れた先輩は、どこまでも明るくて自信に溢れていた。
そんな先輩に振り回されて過ごすのにも慣れた頃、口下手であることにコンプレックスを感じていることを打ち明けると、先輩は意外な提案をした。
「小説を書いてみない?」
言葉が出なくて黙ってしまうなら、文章にしてしまえばいい。そう言った先輩に背中を押されて、小説と向き合うことで透真は段々と自身の問題へと向き合っていく。
尊敬か、恋愛感情か自分でも分からないまま、先輩に惹かれていく透真。先輩と過ごす時間が、かけがえのない大切な時間へと変わっていく。
「……このまま時間が止まっちゃえばいいのに」
そう言った先輩は、夏の終わりに姿を消した。
※12/5までに完結する予定です。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: シリアス 男主人公 学園 ハッピーエンド 青春 年の差 スクールラブ ミステリー 先輩 高校生 ヒューマンドラマ ライト文芸 恋愛 友情 最終更新日:2024/12/03 12:15 読了時間:約129分(64,324文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 3件 総合ポイント: 176 pt ブックマーク: 19件 評価人数: 14 人 評価ポイント: 138 pt |
作者:一年サク/作品情報/Nコード:N9557JL
短編 |
『人にはそれぞれ物語があって、その人にとってのヒーロー、あるいはヒロインが必ず登場する』
そんな感じのことを、どこかの本で読んだ気がする。
それで言うなら、”彼”が私の物語のヒーローだ。
放課後は文芸部の部室として使われている二ー四の教室、その窓際の席で。
夕焼け空を背景に彼はよく本を読んでいる。
直接話すことはあまり無いのだけれど、友人曰く、『好きな人に恋愛対象として見られていない残念なお人好し』だそうだ。
確かにそうかもしれない。
彼に相談を持ち掛ける子は、男女問わず多い。そしてその全員が、彼以外の誰かが一番好きなんだ。きっと二番目も三番目も、別の誰か。
それでも彼に相談に来るのは、どの集団にも属さない彼の立ち位置だけが理由ではないだろう。
真面目で、物静かで。けれどとても感情豊かで、優しい心を持っている人。
もちろん、顔がいいとか、そういうところも、なくはない。
それはともかく。
私は、そんな彼が好きだ。
今まで曖昧に好きになった人なんて何人もいたし、付き合った人も何人かいたけれど、ここまで真っ直ぐに一人の人のことを好きだと思えたことは、思えば初めてだった。
……でも、彼の視線の先に、私はいない。
いたとしても、クラスメイトか同じ部活の人、程度の認識だろう。
前に一度、部室に彼と私の二人しかいなかった時があった。
その時に、私は聞いてしまった。
彼には、好きな人がいること。
そしてそれは、私ではないこと。
私の恋は、叶わないこと。
そして彼の恋もまた、叶わないこと。
できることなら、私がその子の代わりになって、彼の傍にいたい。
……でも、それはできない。
だって。
今の私だから。彼とって、そういう話も気兼ねなく話せる相手だから、私は此処にいられるんだ。
私は今の関係を壊したくない。
だから私は、ヒロインにはなれない。
小説の表紙に描かれることは無く、漫画のラストページに一枚絵として彼と並ぶのも、私じゃない。
それでも。それでもいいから私は、彼の傍にいたいのだ。
だから、そう。
これは、ヒロインになれなかった私の話だ。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 最終更新日:2024/09/08 17:59 読了時間:約2分(845文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N8359IY
短編 |
夜。とある喫茶店の窓際の席で向かい合い座る男と女。店の照明とBGMにそぐわない、その神妙な面持ちに周辺には重苦しい空気が漂っている。
他の席の客もなんとなく気にしているが、おそらくあれは……。
「他に好きな人ができた、か……」
「……本当にごめんなさい」
「ははは、まあ、付き合ってから半年も経ってないしね。傷は浅い……かな。どうなんだろうな」
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 最終更新日:2024/05/08 11:00 読了時間:約4分(1,694文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:雨崎紫音/作品情報/Nコード:N8865IQ
短編 |
恋愛をテーマとしたショートストーリー。
僕はこの街が好きだった。
あの部屋には知らない誰かが住んでいるし、彼女ももうこの街にはいないだろう…
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 青春 約束 恋 再会 食事 デート 最終更新日:2024/03/01 00:52 読了時間:約3分(1,422文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:相沢ほむら/作品情報/Nコード:N2195IP
完結済 (全18エピソード) |
「氷属性の北沢さんは鑑賞用」
そんな言葉が男子の間では飛び交っていた。北沢というのは北沢あかねという女子で、ことあるごとに氷属性な態度を振りまく。「あなたに興味はないかな、ごめんね」「私のことは放っておいて欲しいかな」とか。とにかく誰彼構わずそんな態度。
俺は喫茶室『ららら』の従業員である。その店の窓際の席に何やらパソコンの画面と向かい合っている北沢あかねの姿を発見する。彼女にパソコンでなにを書いていたのかを問いかけると、なんと小説を書いていたそうなのだ。ちなみに俺はプロ作家で、北沢から小説の師匠になってくれと頼まれる。俺はそれを承諾し、師匠になる。
「だ、誰にも言わないでくれるとありがたいんだけど……」どうやらこの秘密は俺たちだけの間で共有ってことらしい。「クラスのみんなに読んでもらって、私のこと知ってもらいたいんだ」というのが彼女の願いらしい。氷属性の北沢はどこへやら、彼女は笑顔だった。
後日のデートで、彼女からこんなことを聞く。「私、将来は小説家になりたいって考えてる」と。俺はその夢を応援してやりたいと思った。だがその夢は、彼女の父親によって反対される。「夢を見るのはやめなさいあかね。就職しなさい」と、彼女の父親は頑として認めてくれなかった。
小説家の夢を認めさせるには、小説の内容で納得させるしかないと考えた俺たちは、新たな作品に取りかかることにしたのだが…
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: スクールラブ 青春 ラブコメ シリアス 男主人公 学園 現代 ハッピーエンド 最終更新日:2024/02/02 17:00 読了時間:約120分(59,879文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 14 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:静夏夜/作品情報/Nコード:N8260IN
短編 |
雷鳴轟く教室での席替えで、窓際の席になったが、隣の席に来た君に……
こちらは仙道アリマサ樣主催『ボカロ企画3』参加作になります。
ジャンル:詩〔その他〕キーワード: スクールラブ 仙道企画その6 最終更新日:2023/12/15 11:00 読了時間:約1分(485文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 112 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 11 人 評価ポイント: 108 pt |
作者:ムラタカ/作品情報/Nコード:N9766IF
完結済 (全79エピソード) |
僕の名前は只野康太。
名字が示す通り只の高校生だ、表向きにはだが…。
僕には前世の記憶がある。
前世といってもそれは未来での大学入試時点までの自分自身の記憶だ。
所謂時間逆行者というやつなのだろうがそれ以外は至って平凡な男子高校生だ。
そんな僕には前世に友達がいた。
中学から中の良かった男の友達。
彼は変わっていて、よく言えば自信家。
悪く言えば拗らせ陰キャだった。
そんな彼もまた時間逆行者だった。
小学校の時に彼と再開したのだが彼は女になっていた。そして高校一年になった今現在、彼女は校内屈指の美少女の名を欲しいままにしている清楚系巨乳美少女へと進化を果たしていた。
元々の過剰な自信と拗らせた性格は美少女になった後も変わらず厄介なままだったがそんな性格が功を奏したのか彼女は男子は勿論のこと、女子からも人気でいつも人集りが出来ていて当然彼女はその中心に君臨していた。
そんな彼女の友人たる僕は遠い窓際の席から女になった友人をただ傍観するだけだったのだが…。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: R15 スクールラブ 幼馴染 TS性転換 時間逆行 厨ニ病 R15は保険 脇役にNTR要素 最終更新日:2023/09/21 16:50 読了時間:約463分(231,388文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 1,834 pt ブックマーク: 417件 評価人数: 111 人 評価ポイント: 1,000 pt |
作者:森の人/作品情報/Nコード:N2820IE
短編 |
高校2年生の春。
窓際の席に座る智絵に一目惚れした隼人は、少しでも近づきたくて
智絵の所属する天文部に入部することに。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: スクールラブ 古典恋愛 青春 最終更新日:2023/04/14 07:23 読了時間:約127分(63,352文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
作者:徳田タクト卍/作品情報/Nコード:N7453HW
短編 |
机の古びた木の香り。
窓からそよそよと入ってくる、ひんやりとした秋の風に、私の長い髪が揺れる。
放課後。
誰もいない教室の窓際の席で、私は腕を枕がわりに俯せて寝ていた。誰もいない教室でこうして眠るのが、私の好きな時間だった。すると。
「あの、日生さん…気分悪い?大丈夫?」
そんな声がして顔を上げると。
「あ…」
同クラの芹澤君が、私の席から少し離れた場所で立って、心配そうな顔をしながらこちらを見ていた。
芹澤君…私は何故かいつも、彼のことを目で追ってしまう。話したこともほとんどない…けど、何故かすごく気になる存在だった。
そんな彼に、私は突然言ってしまう。「好きです」と…
すると、彼は──────
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 女主人公 ハッピーエンド 青春 スクールラブ 放課後 教室 告白 唐突 ピュア╱ういらぶ アオハル おどおど 恋 0秒で恋が始まり 0秒で恋が叶う フィーリング? ネトコン13感想 最終更新日:2022/10/14 12:40 読了時間:約5分(2,172文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 202 pt ブックマーク: 11件 評価人数: 20 人 評価ポイント: 180 pt |
作者:星乃カナタ/作品情報/Nコード:N2067HP
連載中 (全35エピソード) |
卑屈で、謙虚で、屁理屈を言うことが得意な事以外は普通の高校一年生である『氷室政明』。入学早々、教室の端っこで窓際の席+隣の席に座るのはスーパー清楚系美少女『逢瀬雫』という座を手に入れて歓喜する彼は、今までの自分の行動の不甲斐なさを思い出し、勇気を出して彼女にある事を告げる。
「突然だけど……お願いします、俺の友達になってくれ!」
「ふん、陰キャが哀れね」
だが、それは虚しくも空振りに終わった。
しかし転機は訪れた。その日の夕方、彼は目撃する。駅近くの路地裏で雫が、先輩たちに襲われかけているその姿を。政明は自然と体が動いて彼女を助けるのだが、恩を仇で返すというのか、次の日から彼女は彼に対して暴言を吐く様になった。
なんでだ。こういうのって、助けてくれた俺を惚れるパターンじゃ……とそんな思想も彼女には見透かされて。
「まさか、私を助けるてくれた事にそんな悪心があったとはね。変態、公然わいせつ犯罪者」
「へぇ⁉ そんなに言います⁉」
「まぁ、感謝してないわけじゃあないけど……」
「え?」
そんな政明は担任の策略にハマり仕方がなく入部する部活『創作部』には、何故か柔道部に入部予定だった彼女もいて……。
愉快な仲間達と共に事なかれ主義の政明は、ツンツン少女と共に高校生活を謳歌する。
だがしかし、ラブコメとか、甘い青春とか、そんなのは幻想に過ぎないのだろう。きっと俺の求めている青春は、此処には無い。
だからこそ俺は求め続ける、俺の信じる青春を。
ようこそ、我らが創作部へ。
*カクヨム、でも投稿しています。タイトル変更しました。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: R15 スクールラブ 日常 ほのぼの 男主人公 現代 ハッピーエンド コメディ&シリアス 学園 事なかれ主義 天才 ツンデレ 清楚系(笑)美少女 頭脳戦 無双? シリアス 最終更新日:2022/06/13 20:01 読了時間:約257分(128,466文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 66 pt ブックマーク: 14件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 38 pt |
作者:ハヤブサ/作品情報/Nコード:N9834FP
連載中 (全31エピソード) |
高校生になってから1ヶ月。主人公の九条は、友達が出来ずに1人窓際の席で過ごしていた。だがそんな彼が興味を持った人物がいた。隣の席にいる女の子。艶やかな黒髪、完璧に整った顔立ち。品行方正、超絶美少女佐々木さんである。
佐々木さんはモテモテで、クラスどころか学年をまたいで男子からアタックされ続けている。ところがそれらを何故か全て断る彼女はもはや誰も付き合えないのではないかと思われている。
かたや超絶ぼっちの九条、かたや超絶美少女佐々木さん。普通に考えれば接点なんてありえないこの2人が、ある日『偶然』によって話すことになる。
九条は佐々木さんのある『秘密』を言うことで、彼ら2人は特殊な『契約』を結ぶことになった。
「ねぇ九条君。私の初めての友達になるために、明日から協力してくれないかしら」
これは、友達を探し続けるぼっち達のぼっち達によるぼっち達のためのラブコメディ。
※短編を連載にしました。
※aiイラストの力を借りてラフ絵を清書してもらい挿絵を入れました。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: スクールラブ 日常 青春 ラブコメ ギャグ ほのぼの 男主人公 学園 現代 挿絵 最終更新日:2022/06/08 21:08 読了時間:約225分(112,017文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 挿絵あり 総合ポイント: 1,605 pt ブックマーク: 332件 評価人数: 106 人 評価ポイント: 941 pt |
作者:中井田知久/作品情報/Nコード:N1664HN
完結済 (全3エピソード) |
「ねえ。雷神が見えたわ。」
と美佳は言った。
美佳は少し変わった子だった。私が小学校5年生のとき、美佳は私の学校に転校してきた。私の席の隣に座った関係で、私と美佳は仲良くなった。少し鼻ぺちゃで、でも目が大きく、可愛い子だった。美佳は窓際の席で、授業中にいつも外の景色ばかり見ていた。私には見えないなにかを見ていたような気がする
美佳の風景と対をなす、少女の不思議な体験。雷神に魅せられた少女とのひと時。青春小説です。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 青春 中井田知久 美佳の風景 短編小説 就活 いじめ 孤独 少女 ミカ 最終更新日:2022/03/08 01:44 読了時間:約5分(2,121文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:筑紫榛名_次回9/14文学フリマ大阪/作品情報/Nコード:N5552HG
完結済 (全21エピソード) |
【妻と子どもを連れた元彼を目撃した私は彼との過去を思い出していた・・・。マイナー調の悲恋系ラブストーリー】
■あらすじ
カフェに勤める私は客として訪れた元彼と再会した。彼はすぐには気づかなかったが、私にはすぐにわかった。日曜の午後の日差しが差し込むカフェの窓際の席で、彼が妻と子どもを連れて家族の時間を過ごしているのを目の当たりにして、彼との日々について思い出していた……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:17枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ステキブンゲイ、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: シリアス 女主人公 現代 悲恋 短編 切ない 純愛 大人の恋 このまま 筑紫榛名 失恋 悲恋系 短編小説 非ラノベ ネトコン13感想 最終更新日:2021/12/23 18:00 読了時間:約11分(5,334文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
検索時間:0.0512809秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。