ソロモン72柱の悪魔の紹介。 それぞれの悪魔の階級と能力を記載しています。 後々にソロモン72柱を題材にした物語を書いていく予定です。

「分身」と「イマジナリーフレンド」が合わさるとこうなります。 ここは、ほとんどの人が、少しだけ不思議な力を持っている世界。そんな世界で生活しているコアは、もちろん不思議な力が使えた。その力は『分身』。その上、コアには小さい頃から7人ものイマジナリーフレンドがいた。この、『分身』と『イマジナリーフレンド』が、年月をかけて混ざった結果、コアは、今まで、自分の頭の世界でしか会えなかったイマジナリーフレンドを、自分の分身体として、こちらの世界に呼ぶことができるようになっている。 これは、何でも屋『こぐまのしっぽ』で繰り広げられる不思議で面白い日常の物語。

おおまかなあらすじ： 主人公の女子大生　馬場 明（ばば あかり）が美しい不思議な青年に恋をして、日常のちょっと不思議な出来事の謎を解いていくお話。 詳細なあらすじ： 地球を守護するために存在する惑星ガーデン、その半分ほどの面積を占める8人の神（現在は6人）と神の使いである神使（しんし）が住むエデン。エデンに住む神使のユーリーは自分が仕える神ヌアの妹ヤガへの罰を肩代わりすることを申し出て、『魂だけになって永遠にさまよい続ける』という罰を受けることになったが、ヌアのはからいで、地球の日本にある小町町（こまちちょう）で猫（名前：ギンちゃん）の体を借りて暮らすことになった。唯一、小町町にある八幡宮の敷地内ではユーリーは自分の姿に戻ることが出来たが、普通の人間からは見えない存在。しかし、なぜか明にだけはユーリーが見えて…明は穏やかで優しく、美しいユーリー（自称：銀ちゃん）に心惹かれていくが、ユーリー達、神使にはそもそも恋愛感情というものがないらしい…二人の恋の行方は？ エデン以外の半分の敷地はエデン外と呼ばれ、そこには神の指示を実行するための実行機関がある。実行機関に所属する実行者と呼ばれる者の中には、地球で転生を続け、ある程度の年齢になると本来の自分の記憶を取り戻し実行者として神の指示を実施する者がいる。その一人であるヒオスは、現在ジョシュア・エバンズという人間として地球で暮らしている。自分のパートナーであるエシャは小町町で本間 来海(ほんま くるみ）という人間として元気いっぱい小学校に通っている。まだエシャの記憶が戻っていない彼女を、ヒオスは優しい近所のお兄さん的な存在で見守っている。ついでに、ヌアに頼まれてユーリーの面倒も見ている。 エシャのことを良く思っていない神がいて、彼女をパートナーとし続けることでヒオスにも困難が降りかかることが度々あるため、多くの困難が立ちはだかるであろう明のユーリーへの恋心になんとなく共感して、二人の仲を応援しているけど、そのことは明には内緒にしている。 ここまで読むと、全くジャンルが推理じゃない！って思うかもしれませんが、こんな背景の中で、明たちが日常のちょっとした不思議な出来事の謎解きをするお話。

【祝！！1500万PV到達！感謝！】 ある転生者が戦国時代に生まれました 本来なら、この世に居ない筈の存在 父親や親戚の名前を聞いて、絶望感しかない未来を変える為に戦国時代を駆け抜ける！つもりが、出張だらけであちこちで働く戦国時代版社畜になっている中で、史実エンドを避ける為に働く！ そして、史実で不幸な人生を送った人、いわゆる訳ありな人を引き寄せる不幸体質のせいで更に仕事量が増していく主人公は戦国時代を生き残れるのか？

「ねえ、ユウ。もしこれが夢だったとしても――君と一緒なら、私、幸せだったよ」 「僕は、君と死ぬために、生きてきた」 誰にも救われなかったふたりが、 ただふたりだけで、壊れていく物語。 優しさの仮面と、静かな狂気。 境界があいまいな肌の温度。 “愛してる”という言葉だけで繋がる、共依存の夜。 触れなければ不安になり、 触れても、まだ足りなくて。 同じ体温のなかに沈みながら、 どちらの心がどちらを侵しているのか、もうわからない。 救いなんて、最初からいらなかった。 この世界に、ふたりきりで堕ちていくなら――それで、よかった。 ＊＊＊ 読後に、ほんの少しだけ冷たい“痛み”が残るような、 そんな物語を、どうかあなたの中にも。

水不足に喘ぐ貧困侯爵家の次女エリルシアは、父親からの手紙で王都に向かう。 王子の婚約者選定に関して、白羽の矢が立ったのだが、どうやらその王子には恋人がいる…らしい？ つまりエリルシアが悪役令嬢ポジなのか！？ そんな役どころなんて御免被りたいが、王サマからの提案が魅力的過ぎて、王宮滞在を了承してしまう。 報酬に目が眩んだエリルシアだが、無事王宮を脱出出来るのか。 王子サマと恋人（もしかしてヒロイン？）の未来はどうなるのか。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ※アルファポリス様にも掲載させていただいています。 ※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分、異なる部分が多数あります。 ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。 ※実際に用いられる事のない表現や造語が出てきますが、御容赦ください。 ※リアル都合等により不定期、且つまったり進行となっております。 ※上記同理由で、予告等なしに更新停滞する事もあります。 ※まだまだ至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。 ※御都合主義がそこかしに顔出しします。設定が掌ドリルにならないように気を付けていますが、もし大ボケしてたらお許しください。 ※誤字脱字等々、標準てんこ盛り搭載となっている作者です。気づけば適宜修正等していきます…御迷惑おかけしますが、お許しください。

鈴鹿和三郎は警視庁公安８課に移動となった。本部があると言われて訪れた場所に現れたのは、同僚だと名乗る謎のポニーテール美少女・淡島ハルコだった。そのとき、某警察ドラマを装ったスーパーナチュラルなドラマのことが和三郎の脳裏に過ったのだった。 自分は良からぬ状況に陥り始めている！？ 案の定連れて行かれた先は、資料室みたいな薄暗がりな場所だった。しかも、公安８課はお約束通り通常の警察業務からは逸脱した業務に従事していた。 和三郎は知らぬ間に「御仏アブダクション事件」「海百合の挑戦事件」「記憶メディアが衰える時事件」「木造の月事件」といった異様なオカルト事件に、淡島ハルコが嘯くサブカル的蘊蓄と共に巻き込まれていくのだった。

不登校少女の日常と現状。

「中学編」 舞台は2010年代の東京。 地元の中学に入学した主人公・梵　あき。 人より少し繊細で独特な感性を持つ青年・梵は新たな生活を前に胸を躍らせる。 しかし、いきなりいじめのターゲットになってしまう。 人との距離感をうまく掴めないでいる梵は体育祭・夏休み・文化祭、イベント盛りだくさんの学校生活の中で少しずつ人間関係を学ぶ。 それでも真摯に直向きに生きる梵は何を感じるのか。 梵が得たものは青春だったのか、青春じゃないのか。 ＊本作品は1話あたり＝1500〜2000文字程度でサクッと読むことができます。 ＊平日は基本毎日更新していく連載方式です。

──今日はわたくしがすべてを捨てる日。 仮面をつけて参加する仮面舞踏会は、身元や顔を隠して参加できる秘密の社交場。 その招待状を握りしめて、シルヴィーは暗闇の中で怪しく光っている建物を見上げながらゴクリと唾を飲み込んだ。 仮面をつけていなければ、今にも倒れてしまいそうなほどに緊張している。 先ほどからシルヴィーの隣を楽しげに会話しながら通り過ぎていく男女は余裕があるように見えた。 （覚悟を決めましょう……わたしは明日から貴族ではなくなるのだから） シルヴィーは震える足を前に出して歩き出した。 ＊誤字報告、内容が噛み合っていない部分等、大量にありますのでお時間ある方は教えてくださると嬉しいです。 ＊アルファポリスに投稿中

誰にでも忘れられない恋や、忘れたくても消えない思い出。 愛した人、別れたけど忘れられない人がいるでしょう 中野賢太は過去と決別したつもりが中々忘れずに新しい一歩を踏み出した気でいることに気づけずにいた。

転生して気がついた。 この世界、前にやっていたカードゲーム『マジックゴット＆モンスター』の世界観なんだよな～。 そんな中～近世な感じで魔法ありの世界に転生したぺスカには『百果（ももか）』としての前世の記憶があった。 自然豊かなレミ村で、健康に元気に育ったぺスカは１０歳の時に守護神＆スキル判定の儀式により、将来のジョブ『聖女』まで決められていたことで王都の学校へ行くことになる。 前世の時に好きだった『一護（いちご）』を思い出させる少年フレイとの出会い。 一護の幼馴染の『智恵理（ちえり）』を思わせるフレイの幼馴染まで登場し……。 前世の運命をなぞっているのではと不安になるペスカ。 そうすると、フレイとペスカは１５歳の時に命を落とすことに！？ 何とか運命を変えようとフレイと友達でいようと奮闘するが、そんなことは知らないフレイがぐいぐい来るし、なぜか王子４兄弟にも気に入られてしまったようで……！？ ひょんなことからカードゲームの世界でカードゲームを作成して披露することに！？ 転生して竜騎士になる少年と前世の運命に導かれるように初恋の彼と同じく転生し聖女になった少女のお話です。

様々な種族と魔法が跋扈する世界、そんな中ドワーフの勇者とさらにもう3人が数奇な運命を歩もうとしていた…

台所シリーズ　『台所でせかいをかえる』 秋の文芸展 2025　テーマ「友達」 出展作品 アラ還のものがたり アラ還――還暦を迎える前後の世代。 人生を長く積み重ねてきたけれど、まだまだ未知の世界が広がっている。 そんな“アラ還”のふたりが織りなす、女友達の愛おしい世界。 過ぎ去った世代にも、これからの世代にも。 そして、令和の子どもたちの時代にも、 この物語が小さな共鳴を生み出すことを願って。 誰のもとにも、平和の光がやさしく差し込むように―― そんな祈りを込めて。 あらすじ 伸子は、長旅を終えて、北海道・北広島市の自宅に帰ってきた。 住み慣れた街は、球場エスコンフィールドが、すでに溶け込んでいた。 そこから再び、台所を舞台にした新しい物語が始まる。伸子と響香の物語は やがて、世界へとひろがっていく。 ※全話投稿すると100話以上ありますが、どこから読んでも楽しめる構成に挑戦中です。 台所シリーズー水と記憶と祈り　台所でせかいをかえる を改めて再編集したものです。

――誰かのために作る料理は、時に誤解を呼ぶ―― 大学生・鈴木啓介。 料理が好きで、人の喜ぶ顔を見るのがとっっても大好き。 ただし……恋愛だけは、まったくの理解不能。 さりげない優しさや気配りは、時に“特別な好意”と誤解される。 「喜んでもらいたい！」そう思っているだけなのに。 美味しい料理と、ちょっと不器用な人間関係。 すれ違いと勘違いの中で、誰かを想う気持ちは、少しずつ形を変えていく。 「恋愛のようで恋愛じゃない」、少し不思議な笑顔と戸惑いの物語。 ――誰かを想うことは、いつも少しだけ不器用だ。

平凡な高校生スゴミは、良くある妄想を呟いた。 「空から女の子が降ってきて、世界が滅べば良いのに。」 その戯言を叶えるように、空から可愛い天使が舞い降りた！ 理想の姿で物語へと誘う天使。だが彼はその主役を拒絶した。 自分の居場所に『帰りたい』　彼の願いはただそれだけなのに 物語を語る天使の笑顔は、彼を絶対に逃がしてはくれない。 コメディタッチで進行するダークファンタジーをベースに 青春、ラブコメ、バトル、異世界、ミステリー、サバイバル 予測不可能な、あらゆるジャンルの物語的展開が 彼の帰りの邪魔して巻き込んでいく。 主人公が参加しない物語は、物語として成立するのか。 「僕は帰ります！ だって関係ありませんよね！！」 夢も、英雄も、世界もいらない。 彼が持ち続けるただ一つの信念、それは『帰りたい』 ★ 一話あたり3000〜4000文字で山場あり。 ★ 毎日14:20、更新予定。

「お前は今日でクビだ」 　主人に突然そう宣告された究極と称されていた、メイドの『アミナ』。 　生まれてこの方、主人の世話しかした事の無かった彼女は、クビを言い渡された後、自分を陥れたメイドに魔物の巣食う島に転送されてしまう。 　その大陸は、街の外に出れば魔物に襲われる危険性を伴う非常に危険な土地だった。 　だがそのまま死ぬ訳にもいかず、彼女は己の必要のないスキルだと思い込んでいた、素材と知識とイメージがあればどんな物でも作れる『究極創造』を使い、『物作り屋』として冒険者や街の住人相手に商売することにした。 　しかし街に到着するなり、外の世界を知らない彼女のコミュ障が露呈したり、意外と知らない事もあったりと、悩みながら自身は究極なんかでは無かったと自覚する。 　そこから始まる、依頼者達とのいざこざや、素材収集の中で起こる騒動に彼女は次々と巻き込まれていく事になる。 　これは、彼女が本当の究極になるまでのお話である。

――執事が語る、ひとりの令嬢の記録。 かつて栄華を極めたラフェーレ公爵家に、ある春の日、一人の少女が目を覚ます。 彼女の名はミシティア。 だがその瞳の奥には、誰も知らぬ“別の魂”が宿っていた。 未来を知るその令嬢は、己の家がやがて罪によって滅び、 家族すべてが断頭台へと送られる運命を悟っていた。 それでも彼女は一人、義兄アルフォンスの救済を願う。 彼だけは清らかに、生き延びてほしい――そう祈って。

「怪雨、夢じゃないようで。」のパラレルワールドです 「怪雨、夢じゃないようで。」に関しては、書き直しをする予定です。 次回第三話予定〉10/15 〈あらすじ〉 主人公「祈祷燕」は、犯罪組織に所属しているただの「一般人」。 組織のメンバーと共に、情報を盗んだりとさまざまなことをする。 それには少し、事情があるようでー

大陸の中央に広がる広大な帝国、その壮麗な後宮は、美と権謀が渦巻く閉ざされた世界であった。花街で薬草の知識を頼りに生計を立てていた孤児の少女、蓮華（レンファ）は、ある日突然の人攫いに遭い、後宮の下働きとして売り飛ばされる。目立たぬように年季を終えることを願っていた蓮華だが、帝の御子たちが次々と不審な死を遂げる「呪い」の噂を耳にする。薬学への深い造詣と、人並外れた毒への好奇心から、蓮華はその「呪い」の背後に隠された真実を見抜いてしまう。 この一件がきっかけとなり、類稀なる美貌と謎めいた雰囲気を纏う若き官吏、**月影（ツキカゲ）の目に留まる。月影の計らいにより、蓮華は帝の寵妃である麗蘭妃（レイランひ）**の毒見役兼侍女として異例の抜擢を受けることとなる。 人間関係には淡白ながらも、毒と薬に対しては異常なまでの探求心を見せる蓮華は、月影が持ち込む後宮内で発生する様々な難事件や不可解な謎を、その卓越した知識と鋭い観察力で次々と解明していく。華やかながらも陰謀が渦巻く後宮を舞台に、蓮華の謎解きは深まり、やがて月影が抱える重大な秘密、そして帝国を揺るがす巨大な陰謀へと巻き込まれていくことになる。