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小説PickUp!

ヤンデレ狼の英雄様に、無理矢理番にされました〜それでは、デス…
井藤 美樹全48エピソード異世界恋愛
 竜人や獣人、エルフやドワーフなどの亜人族と人族が共存して暮らしている、ゼシール王国。  といっても、同じ町や王都に住んでいるだけで、居住区は別々。それは、人族と亜人族を護るために必要なことなの。  亜人族には番が存在するからね。  昔は、夫婦だろうが、子供だろうが、平気で人族を拉致して無理矢理番にしていたって話よ。完全に誘拐だよね。犯罪だよ犯罪。ほんと怖い。今は、そんなことしたら法律で罰せられるからないけどね。  その代わりと言っていいのかな、年に一度、合法的に拉致できる日がある。  それが、愛の女神レシーナ様の生誕の日――  亜人族と人族の居住区の境にある中央区で行われる、神聖な儀式。  番を求める亜人族と年頃の人族が集まるの。結構な人数だよ。簡単に言えば、集団お見合いかな。選ばれれば、一生、優雅な暮らしがおくれるからね、皆気合い入りまくってる。私は全然興味ないけど。  この日ばかりは、食堂はお休み。これ幸いと店を大掃除していたら、ドアをノックする音が。激しくなく、普通だったから、ついドアを開けてしまった、おマヌケな私。  するとそこには、亜人族の男が片膝を付いて、私に女神が愛する白百合の花を捧げていた。 「やっと出会えた……私の運命の番。さぁ、私たちの屋敷に一緒に帰ろう」  たった六歳の少女に求婚してきたのは、狼獣人の白銀の守護者様。  その日から、選択を間違えれば即監禁というデスゲームが始まった。  なんとしても、絶対、回避するわよ!! だって、私にはどうしても叶えたい夢があるんだから!! 〈この作品はアルファポリスにも掲載しています〉
異世界道楽に飽きたら
三文烏札矢全273エピソードハイファンタジーファンタジー
 ある日、一人の中年男が異世界に迷い込んだ。  魔法とレベルで彩られたその世界は、何故か男に優しかった。  労せず得た力を使い、男は元の世界で出来なかった道楽の旅に出る。  男の保身ついでの道楽は、関わる者に大きな影響を与えていく。  男の気まぐれという名の道楽は、異なる社会に波紋を起こしていく。  だが、男がそれを気にすることはない……。  ――――自由気ままな旅は続く。  男が異世界道楽に飽きる、その日まで。  ◆ヒーロー文庫より書籍版7巻が令和6年10月31日に発売◆  ◆コミック版も配信中◆  ◆ヒーロー文庫STOREでグッズも発売中◆
婚約破棄を宣言して本当に申し訳ございませんでした、と 悪役令…
西の宮短編異世界恋愛
『この度は、婚約破棄を宣言してしまい本当に申し訳ございませんでした』 建国祭で、陛下に勧められた婚約の破棄を宣言したマリアンヌ・ロロカルトが開いたのは謝罪会見。 落ち着いた様子で、会見に挑んでいたが 『わだ……わッ、わだって……わだじだってア゛ッア゛――!!!  ゼゼ、セッ政略婚ではなくウウッ、じ、ジ……真実のォ愛を貫こうと思ったらウッハッハーーンだめな˝んハッハァアでずがッ!?』 と、突然の号泣。 婚約破棄? 謝罪会見? こういう時は号泣するしかない!
砂魔法で砂の王国を作ろう~砂漠に追放されたから頑張って祖国以…
空地 大乃全324エピソードハイファンタジーファンタジー
貴方の適正魔法は砂です。誰もが12歳で受けられる魔法適性を図る儀式において、帝国の第五皇子である彼は砂属性だと判断された。それから3年、砂を操るしか能がない無能と言い渡され、それほど砂が好きなら一生砂と暮らしていろと帝国を追放され砂漠に放り出されてしまう。こんな辺り一面砂だらけの何もない場所で生きていけるわけないと死さえ覚悟した彼だったが、そこで砂魔法の優位性を見出し、巨大な砂の城まで作り上げた。地獄だった地が実は自分にとって天国だったと知った彼は、この砂漠でのんびり過ごしていこうと決めるが、砂魔法で砂漠の資源を見つけ、オアシスを作ったりしているうちに数々の種族が立ち寄るようになりいつの間にか巨大な国家に成長していくことに。そこに目をつけた生まれ故郷の帝国が全て寄越せと強引な手法で攻め込んでくるが彼の砂魔法は砂漠において無敵、しつこい帝国も砂魔法によって返り討ちに会い祖国の帝国は段々と衰退していくことになりそれとは対照的に砂の王国は周囲から一目おかれるようになっていく―― ※書籍化が決定いたしました。ダッシュエックス文庫から3月刊行予定です! ※書籍版に合わせてタイトル変更しました。 旧タイトル「砂魔法で砂の王国を作ろう~砂属性なんて使えないと国から砂漠に追放されたから、魔法で砂の城を生み出し、オアシスを作りスローライフを満喫していた筈が、いつの間にか祖国を上回る巨大国家が出来上がっていた!~」
異世界に来てしまった私は気が付いたらドラッグストアをひらいて…
ありえ全113エピソードハイファンタジーファンタジー
スマホの位置ゲームをしながら散歩していた菊池絵里奈27歳。 うっかり木の根に躓いて異世界転移してしまう。 転移時に魔導具になった物を使い、なんとか生きていく日常生活のスローライフ。 ファンタジーなんだけどちょいリアル。 ※基本的に3の倍数日に更新 ※予約投稿の設定をしているので文字数の違いがあります ※文字数は1話毎にバラつきがあり1000〜5000文字となります(平均は約3000です) ※他サイト(カクヨム)にも投稿しています 女性主人公限定総合ランキングにランクインしました☆27位でした! ※残酷な描写ありやR15指定は保険の為設定しております
千剣の魔術師と呼ばれた剣士
高光晶全405エピソードハイファンタジーファンタジー
『剣魔術』の使い手であるアルディスは、討伐、護衛、調査など、報酬次第で様々な依頼を請け負う傭兵のひとり。 ある調査依頼の帰り道、野盗に襲われた隊商の生き残りである双子の少女たちを保護することになるが、この世界で双子は『忌み子』として厭われる存在であった。 世界中で女神として崇められる『仇敵』とそれに踊らされる世界へ静かな怒りを抱きながらもアルディスは自らの剣で道を切り開く。 これは『千剣の魔術師』と呼ばれた、そんな『剣士』の物語。
婚約強要!?初対面ですよね?嫁にしてやるって言われても
佐伯帆由短編異世界恋愛
見知らぬ男に突然、声をかけられた。「だからお前を妃にしてやると言っているのだ、わからん女だな」「私には心から愛する婚約者がおりますので辞退させていただきます」「俺にも愛人ぐらいいる、そんなことは問題ではない」大いに問題なんですが!?そもそも誰ですかアナタは!?誰か助けてー!【本作は拙作「美尻シリーズ」の続編となりますが、本作だけでもお楽しみいただけます。婚約破棄物の逆バージョン、婚約強要物をやってみました。あと、ひたすらラブラブさせたかった。お暇つぶしに是非】
ぜったいハーレム世代の男子校生
馬頭鬼全154エピソード空想科学SF
 余命一年と宣告されたおっさんは、未来の治療に賭け身体を北極の海で冷凍保存することに合意。  そんな彼が目覚めた世界は、男女比が著しく狂ってしまった遥か遠い未来だった。 2025/04/26 タイトル微修正
自分に興味ない義姉が何故かそこにいた
高月水都短編異世界恋愛
戦場で大怪我を負って死ぬ寸前だったアコーディオン。そんな自分を助けたのは養子に行った先の次女。長女と三女のせいで女嫌いになった自分からすればあまり記憶にない存在が何故か助けてくれていた。
ある日、超能力に目覚めた件
上松全745エピソードアクション文芸
「野々野 足軽」(ののの あしがる)は超能力者である。それは別にそういう家系とか、ある日悪の組織に捕まって人体実験をされたとか、天候の悪い日、雷に打たれた――とかでもない。  ただある日、なんとなく今日は学校にいきたくないなぁ……飛んでいけたらなぁ……とか思ったら、なぜか天井にぶつかった。どうやら野々野足軽は人類で初めて……と思われる自立飛行を達成したようだ。  それから彼は混乱した。当然だろう。いきなり飛んだんだ。けど漫画やアニメが好きだった彼はとりあえずどういう力が使えるかを検証してみた。するとまあ……色々と出来る。でも最初は微々たるものだ。飛べるけど、ゆっくりで上に上がるだけで疲れる。炎は火花しかでなかった。電気は静電気でピリッとね。風はそよ風。  テッシュ一枚なら、なんとかちょっと先から手元まで持ってこれた。それだけだ。けどワクワクした。彼は超能力の修行に明け暮れた。それから一年後……彼は人生を謳歌してたんだ。
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みんなのイチオシレビュー!

4874字の異世界恋愛です。 ヒロインは公爵令嬢のベルティアナ。17歳。王立学園の生徒です。 今日も王立学園に登校すれば、婚約者であるユリウス王太子が既に登校しています。 それはいいんですが、既にユリウスの隣には男爵令嬢のマリーがべったり。 ユリウス曰く「マリーを愛妾にするからベルティアナが面倒見ろ」。 マリーが他にも男がいると分かると今度は子爵令嬢のクラリーを愛妾にする、話をつけろとベルティアナに要求するユリウス。 酷い婚約者です。しかし、ベルティアナには心強い味方がたくさんいたのです。王立学園の仲間、そして、ベルティアナが憧れていた王弟のディアトス。 婚約は解消されます。理由はユリウスの遊びすぎ。 ヒロインは婚約者の浮気癖に振り回されますが、冷静さを失わず、周りからも応援されます。そして、ハピエンです。
レビュー投稿者 水渕成分
タイトルの異様さに初見で手は止まったがスルー。 また戻って来る。いや、サバな訳が無い。 お見合いをサバと出来るわけがない。 釣りか? そう思ってお話を読み始める。 読みながらも何度も疑念がわく。 サバか?本当にガチのサバなのか? 尋常ではないテンポの良さに、どの目線で読もうかと大混乱。どの目線で読んでも楽しい。 言葉選びが素晴らしすぎて音読したいほどに! 何なら宰相と一緒に隣の部屋に居たい。引き戸が開くのを待ち構えたい。そう思うほどキャラクターが引き立ち、魅力溢れています。 そんなこのお話の読後感は『私もサバのお話を書きたい』と思わせるほど!もう大好き! 一言でいうと、最高。二言でいうと、最高。神。 こんなに読んでいて楽しくて幸せになるお話を生み出して下さいました作者さまに感謝!
レビュー投稿者 二角ゆう
夏を楽しむ方法は色々ありますよね。 人の数だけ楽しみ方もある、というものではないでしょうか。 なんだか夏が待ち遠しくなりますね!(*‘ω‘ *) 個人的には、 『泳げないから  波に足を浸けてるぐらいだけど  海の家から  海を眺めながら  ぼーっとしてすごしたい』 というところが印象に残りました。 よければぜひ読んでみてください! これからの時期にぴったりな一作ですよ!m(_ _)m
レビュー投稿者 四季
レビュー作品 夏がきたら
このお話のタイトルを見た時に感じたことは、『このタイトル好きすぎる』。 どんな内容なのか読み始めると、丁寧な人と心理描写に読み進めるうちにそれぞれの登場人物が動く様が想像できました。 そうだよなぁとお話に共感しながら進む心には“お山”オチの期待。 ざまぁが好きなお方なら読後の清涼感。 ざまぁをあまり読まない方は、もしかすると私と同じように、書かれていない“お山”エピソードに思いを馳せるかもしれません。 このレビューをお読みになっている方は、すでに私と同じ“お山”が気になる側です。 文字数もさくっと読めてしまうので、このままお話を読まれては?
レビュー投稿者 二角ゆう
自分にはできないと思うことでも、大切な誰かのためであれば頑張れたという経験はありませんか? なんとも不思議なもので、自分のためではなく誰かのためにこそ発揮される底力というものが私たちには備わっているようなのです。 この物語の主人公シーファも、大切なひとのために力を発揮したひとり。海に住む人魚のシーファの実の両親は、人魚の王さまと王さまに一目ぼれされた美しいエウレナという女性です。様々な事情から祖母に育てられたシーファは、両親のロマンスを知りながらもどこか遠い物語として認識していました。 ところがそんなある日、シーファの友人であるロメルが襲われ毒に倒れてしまいます。大切なロメルを助けるため、シーファは陸へ向かうことになり、そこで衝撃の真実を知ることになります。白の魔女、黒の魔女の秘密、そしてシーファの選択とは? 物語のその後をついつい想像したくなる作品です。
レビュー作品 シーファの旅
 アンソニーは、容姿も良く、第三王子の護衛も任されるほどの地位があるため、貴婦人達から多くのアプローチを受けていたが、彼は残念ながら愛猫のスティラに夢中で、結婚する気は全く無かった。  しかし、その態度から周りでは第三王子との仲が出来ているのではないかと有らぬ噂が立ち、それに第三王子がブチギレたため、こんな命令を下したのだ。 「お前が泣いて喜ぶ相手を見つけた。アンソニー、結婚しろ」  命令で渋々公爵令嬢のベアトリスと結婚したものの、彼女は何とも猫に変わってしまうツンデレな女性で……。  猫好きな人がこんな可愛い結婚相手を用意されたら、飛びつかずにはいられないでしょう。  読者も同様に可愛いベアトリスに癒されてしまいます。  これは不可抗力ですから、素直にその可愛さを受け入れましょう。  その魅力にかかったまま、最後まで甘々な素敵な物語をご堪能ください。  猫好きの方には必読の一作です。
レビュー投稿者 本羽 香那
ダークかつシリアスな魔法少女ものは多い。その中でも今作は、特にその要素を突き詰めていると思う。 魔法少女に協力する、ただの男の子の話。もちろん、何なるひ弱な人間では何も出来ないが、彼なりに武器を作って立ち向かう。そのアイテムも、現実的でありながらダークな雰囲気を出しつつ、さらに個性的でアイディアの勝利といった感じがする。 魔法少女と敵の戦いに、主人公という異物が入り込むことで、戦いの構図に変化が出てくる。戦い方に工夫が出来てくるだけじゃない。いつの間にか世間が受け入れてしまった魔法少女とは何なのかの、真相に迫っていく。怪しげな挙動を見せる妖精や、謎のメッセージ。ヒントは少ないが、裏に何かあるのは間違いない。それを探っていく感覚に、緊張感があって良かった。 現実に魔法少女が出てくればどうなるかの視点で書かれた描写も多く、リアリティのある作品で楽しめた。
レビュー投稿者 そら・そらら
レビュー作品 魔法少女と違法少年
ストーリーの骨格が素晴らしい。 文体も好きなタイプ。 多分、作者は読書家なんだろうなぁ。 色々と詰め込まれたこの話の世界は、バックボーンを想像する気になれる。 桜の木のイメージとヤクザ者だったらしき老人の語口と、その望みの綺麗さ。 語部となるモノの人間へのカンショウ(干渉なのか鑑賞なのか)の手法は毒舌でありながら遥かに優しい。 桜という日本人の感覚をうまく溶け込ませた珠玉の短編だと、個人的には思う。
レビュー投稿者 ひみつ
レビュー作品 遥かの桜
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