エスト＝グランガイツは小さな村のこれまた小さな教会に所属する騎士だ。彼が森で魔物の少女と出会ったとき、どうしようもない確執は彼に正しさを強要する。

鬼、魚人、鳥人、人間、愚人が共存する世界で、お転婆娘のアイーラは孤児院から里親に引き取られる。その引き取てくれたお父さんとお母さんが自分を鬼に引き渡してしまう事を偶然聞いてしまい。孤児院で仲の良かった弱虫こうたと旅を重ねる。
自分は何者なのかこうたとアイーラはどう成長するのか。
師匠は人食いの鬼！？本当の親とは！？家族とは何か。
アイーラに秘められた能力とは....

いつの間にか日本に生えていた世界樹。そこは世界に必要とされてない者が住んでいるとか。家にも学校にも居場所のない私が世界樹で暮らしていく話。

嶋内傘太(26)は、 定職に就かずフラフラしていた。 大人になりきれず、 揺らめく炎のように芯のない人生。 記憶に残り続ける、 幼馴染たちと過ごした日々。 そして再会。 人の心もまた、 炎のように定まらないものである。
ーー善悪がまだ判断できない年頃、 好きな女の子が紙飛行機に火をつけて投げると綺麗だと言ってきた。 あ の頃は火が燃え移るとか、 何も考えてなかった。 ただ揺らめく炎が滑空する姿に一瞬のトキメキを感じていた。 ーー

この世界の人間は夢を見ない。しかし人々は夢を見ることに憧れる。
そんな人に夢を提供する仕事をしているのが「夢商人」。
夢を見ることができる夢見体質の人間から夢を採取し、夢へ憧れる人々へ売ることが生業だ。
そんな仕事を担う夢咲家に、夢見体質の少女が一人保護されている。
過去の経験から良質な悪夢を見続ける「霜月琴音」
そんな彼女から夢を採取する仕事を担うのは、夢咲の双子「夢咲望」と「夢咲朔」
これは、琴音の夢を採取する二人の転機に関わる話。
そして、悪夢を見ることに慣れてしまった少女が、幸せな夢を見るまでのお話。

　四年前に起きた事故、幼なじみ達と離れ離れになった『元』天才少年が、植物状態の幼馴染みの意識はとあるゲームの中にあるという情報を手に入れた結果、アポカリプス真っ盛りな世界観のロボゲーに飛び込むことで幾つもの歯車が動き出す。
　問題だらけの組織にあからさまにオーバースペックな敵。高ランクプレーヤーはPvPが一番の醍醐味。世界最高峰のクオリティが無ければどう考えてもクソゲー扱いされていたであろうそのゲームのなかで、一人の少女を探し出す

　正直何番煎じかもしれないっていうか主人公がゲームの世界に入る動機がもろ某超有名小説の黒の二刀流のあの人みたいな作品ですが、頑張ってオリジナリティを出していきたい！

　初心者の初々しい作品ですが、どうか読んでいただけると幸いです。

空を舞い、天候を操る自称仙人である天地覇王（本名山田太郎）。
高校生である太郎は近所の小学生の仙人になる為の道であるセンド―（仙道）の師匠であった。
何もしらない無垢な少年少女に人生にとって全く役に立たない嘘やでたらめを教え、謎の修行を行う日々。
そんなくだらなくも平和な日々は太郎の引っ越しとともに終わりを迎える。

誰もが一度はぶつかる現実と妄想に揺れる狭間。太郎のほろ苦青春ストーリー。

主人公，深月青は南校生徒会執行部に所属している．青を含む4人の執行部のメンバーが，様々な出来事を通して成長していく物語．

人間を餌とする吸血鬼。人間を主人とするアンドロイド。
人間が滅び去った世界で出逢った二つの存在。
永遠を生きる者達は悠久の時の果てに何を見るのか。

「どんなに永くとも、
　どんなに遠くとも、
　また必ず夜が来る。
　その夜を想えば、私は永遠も越えられる……」

私こと美月利子は、気が付くと異世界にいた。


ドラゴンの子供や若き勇者と冒険をしながら、帰れないまま気付けば三年の月日が流れていた。

ある時、とある探検隊に護衛として同行していた私は、若い女性の隊長から異世界に行けるという宝石の話を耳にする。

しかも、その宝石はどうやら今まさに探検しているこの洞窟の中にあるようで…。


これは、私が異世界から元の世界へと帰るまでの物語。

　互いに国の重鎮で、しかも同性で有りながら、婚姻関係を結ぶという2人が、数々の困難を乗り越えて、2人の間を全うすることが出来た。
　だが、アウルにはしなければならない事が未だ残っていた。何にも増して大切なアレンの為に、自分が出来ることを始めたのだったが…

気づいた時には、全てが死んでいた。両親も、お隣のおばさんも、ペットの犬も、何もかも死んでいた。生きているのは私とクラスメイトの美空ちゃんの二人だけ。
　全てが死んでしまった世界で女子中学生二人が大量死の謎を調べるため、旅に出る―

「私たちはずう～っと、一緒だよ！」

人類は滅びた・・・二人の幼い少女を遺して―。

ある日の予備校帰り、異世界に転移した主人公は勇者となった。
そこは、初代聖女が作った『聖典』に過剰なまでに従うイカれた"平等"な世界。
郷に入っては郷に従えと言うが、事あるごとに平等を突き詰められた勇者はついに誓った。
「この"平等"不公平にしてやる」
決意した瞬間から奔走する毎日が始まる。
聖女、王女、貴族、魔族。
様々な者たちと関わる中で、彼がもたらす不公平とは……。

私の通っている大学にはなんでも叶えてくれるお堂がある。
入学式の日に会った顔が同じの同級生に「お願い！一緒にお堂にお参りして」と半ば強引に恋愛頼みのお願いに誘われて適当に願ったら！？
入れ替わり生活な読み切りストーリー。

物語の舞台は、イリュシアと呼ばれる幻想的な世界。イリュシアは空高く浮かぶ島々で構成され、神秘的な魔法と技術が共存する特異な場所。イリュシアは古代の文明の遺産であり、多くの秘密がその中に隠されている。島々は空を飛ぶことができ、空中の島と地上の島とが結ばれている。しかし、平和な世界であったイリュシアが突如として魔物の襲撃に見舞われる。
主人公のシエンは、イリュシアの片隅に住む18歳の若者で、剣の達人として名を馳せています。彼は普段は小さな村で平穏な日々を過ごしていましたが、魔物の侵略によって彼の村も襲撃されてしまいます。村人たちの生命が危機にさらされる中、シエンは立ち上がり、魔物との戦いに挑むことを決意します。
物語は、シエンが魔物の脅威に立ち向かいながら、イリュシアの遺産にまつわる謎を解き明かしていく過程を描きます。彼は新たな仲間たちと出会い、古代の魔法や技術を駆使して、イリュシアを守り抜くために戦います。

おかしい、おかしい、おかしい、おかしい！
こんな異世界絶対におかしい！！

異世界かと思った場所は「日本」って地名だし、普通に日本語伝わっちゃってるし、家は立派な和風建築だし、あぁもう。
「こんな異世界、解釈違いだ！！！」

これはよくある異世界転生……とはちょっと違った、解釈違いであふれた異世界転生をしている俺の物語である。

中国での社会信用システムの開発者であった主人公は監視社会に嫌気がさしていた

これは病気のある少年とその彼女の最後の一日






＊文字数がかなりあります

『風已みて』の世界、一巡でのとあるお話。

死神の視た赤い夜がやってくる――。
青年と幼女の少しの間の物語。

魔獣を呼び寄せる【忌み子】として嫌われ続けた少女。しかし、少女は母と父と義父の言葉を支えに五人の精霊と自分と真逆の存在とされる聖獣と共に長い長い人生を生きていく。

初めての投稿です。変なところもあるかもしれませんがご容赦下さい。

投稿はちまちまとやっていきたいと思います。

前、書いていた方だと色々と上手くいかなくなったので、新しく書き直すことにしました。
申し訳ございません。

大筋は変わっていませんが、初めの方はかなりの修正があります。

前書いていた方では人の絵もよくあげていましたが、下手だったので（イメージとちょっと違いました）あまりあげない事にしました。ただ、絵を描くことは好きなので上手くいったらあげるかもしれません。