彼女を泣き止ませる話

定期考査で、「私の夢」または「私の希望」と題する短歌を作りなさい、という問題を出してみました。

陽の光が僕を照らすとき
ステージで僕は叫ぶ
地獄なんかへっちゃらさ
よく見ていろ覚えていろ
僕がここで生きていることを
呪いをかけていることを

小さく揺れるプール
光る水面に白く刺さる
脱げたキャップ遠くで浮かぶ

とある戦場で青年と少女が出会う
何故そんな戦場なんて物騒な場所にいるのかは
互いに知らぬ
青年はひょんな理由から
その少女と暮らすことになる

17年来の友人をわたしは応援したい

今のままでもいいけど…
決めた！

夜空の秘密を教えてくれた

ジン・ブラストは何処にでもいる少年の筈だった。
15才の誕生日を迎え、何事もなく平凡な村民と共に生活していた。誕生日から一週間経った夜、それは起きた。
家や木々、畑など辺り一面燃えていた。目覚め時には、変わり果てた村の姿が。生き残ったのは、幼馴染の三人のみ。そこからジンの復讐が始まる。特異な力と魔法で、圧倒的に敵を倒すジン。仲間と共に復讐を果たすことができるのか。

報道されない、不可思議な事件の情報を発信します。

高いところから落ちていく底なしの穴のような黒に飲まれる夜もある

ある朝、目覚めると、
恐い事が起きていた。

超短編です。

かなり身による、微かに色づく気色の波形色。

能力者になっても最強になれない僕の話

友達とは?どういうものか考える作品です。

月が落ちてくるよと太陽にいわれた男

ある日の夜、僕はダルマを見た。

夢にまで見た大学生活が始まる。
そして、大切な人と出会う。
相手は二学年上の先輩。そんな彼女との日々。
そして突然訪れる別れ。再開。

魔王軍の中で最も最弱種族スライム、そんな名もなきスライム少女は同じく最弱のゴブリン、変わり者のキマイラ、子供っぽいミノタウロスとともに洞窟で修行中に突如冒険者が現れる。なんとか逃げた彼女たちの目の前に神秘的な剣の刺さった台座を発見して・・・これは勇者の剣に選ばれ引っこ抜いてしまったスライム少女とその仲間達との物語でございます。

歌が嫌いだ。
僕は、いや私は絵を描く。そう決めたから