車内で女子高生と相席になったり、旅先で助けられたり、通学中に偶然再会したことがきっかけで始まる、秘密の二人旅。

家族や友人、学校、職場の関係者に知られず旅に出た若者達の交流を描いた短編集です。

秘密を解き明かす日帰り旅へ、あなたも一緒に出かけてみませんか？
（カクヨム先行公開中。カクヨムと掲載順が一部異なります）

カフェからキャンプへ——ふたりの物語が動き出す。

内向的で自分に自信が持てないメイと、明るいけれど今の自分に迷いを抱える詩音。
ふたりの出会いは、やがて仲間を巻き込みながらカフェからキャンプという新しい世界へと広がっていく。
そこで見つけるのは——仲間、そして自分自身。

日常と自然のなかで揺れる心を描く、青春×カフェ×キャンプの物語。

「どこでも行けるチート能力」──のはずが、行きたい場所にだけ行けない！？

異世界に転生した俺・結城カケルのスキルは《ワープ》。便利すぎる最強能力…と思いきや、思い描いた場所には絶対に到着しないという欠陥付き。

女神の神殿に行こうとすれば、なぜか温泉街。 魔王の城に行きたければ、なぜかラーメン屋。

世界の命運？　魔王討伐？　そんな壮大な目的すら、俺のワープでは寄り道だらけの迷子旅に早変わり！

こうなりゃヤケだ。チートで迷惑かけて、異世界ごと振り回してやる！

──これは、「行きたい場所に行けない」最強（迷惑）チートが世界をかき乱す、破天荒ワープ冒険譚！

昔から物語が好きで、ならば一生に一度くらい物語を書いてみてもいいのではないかと思った。
これは、私の好きなものをつめこんだ物語。
だから異性愛も同性愛も家族愛も友情も、そこに当てはまらい愛も全て入れたい。そこに私が好きだからという以上の理由はない。

一人は前世の業ゆえに
一人は無関係であるにもかかわらず
一人は大切な人の為に
物語を紡ぎます。
異世界に行ってしまった彼らの物語を、お茶のお供にしていただければ幸いです。

エリオット、昔はルキフェルの未練を示す名だったそれと遭遇したことで、彼らは共に旅にでることになりました。行く先々で問題を起こすエリオはまさに予測不能で、ルキは『子育て』を余儀なくされます。
魔物との戦闘というシリアスな局面もありますが、前半はほのぼのな子連れ旅行記で、かわいくない（態度でツンケンしてるくせにチョロい）ルキが、かわいくない（けどそこがまたおばかわいい＆あほの子な）エリオに振り回されていく展開が続きます。
そんなふたりがいっしょに『母』と『魔王』を目指し、故郷ブロベラ王国を目指す、笑うしかない物語です。しかし、後半では打って変わって……？　

人によっては「おっぱい」が地雷になるかもです。

※この作品は「カクヨム」「小説家になろう」にて重複投稿しています。

追記
2025/07/24　休載　再開までしばらくお待ち下さい。

【４００ｐｖ感謝】一話完結のシリーズものです。どの話から読んでも問題ありません。
　格安のマンションを借りたらソコは、朝な夕なに様々な非常識なモノどもが襲いかかって来るはた迷惑な物件だった。マンションに吸い寄せられた住人達がアレやコレや奮闘して、平穏な日常を掴み取ろうとする物語です。剣あり魔法ありイカレた住人あり、悲喜こもごもな非日常的日常をご堪能下さい。
カクヨムにも投稿してます。

私は本が好きだ。特に物語は大好物である。そんな物語の世界で実際に起こっていることを体験したいと思っていたら、

まじできちゃった！？
でもこんなところにも、物語がたくさんある。これは、読まない選択肢、ないね。
ゆっくりのんびり読んでいこう。
と言いたいところだが、そうは問屋がおろさない。
面倒事にしか巻き込まれていない、悲しい人間ですね。

途中から作風が暗くなっていくと思います。
本性が陰キャなので、ご容赦ください。

少年時代にヒーローに憧れ、現実に打ちのめされた男。
今はDSAの職員として、ヒーローを支える立場にいる。
新人の指導、過去の因縁、組織の闇──
ヒーローになれなかった彼は、この世界で正義を貫けるのか？

これは、美人な先輩騎士とイチャイチャするまでの物語
努力しても夢は叶わない。偉業を成し遂げれば嫉妬され、強くなればなるほど理解を拒まれる。
幼い頃の出来事により大きなハンデを背負った少年は、誰よりも強くなっても、誰からも頼られるようになっても、誰かを信じ頼ることができなくなっていた。

世界は残酷だ。誰かに期待しても無駄なこと。
そんな考えが心の奥底にこびりついているにもかかわらず、いつの間にか他人を助ける騎士となっていた青年に、とある任務が課せられる。
その内容は、存在しないはずの魔法を求め狂った老人の制圧だった――

カクヨム様、ハーメルン様のほうでも同時投稿しています。

Real Life: Erased…
過去…主人公タルクは上流企業に勤めるエリートだったが突如の出来事によりタルクはヤクの売人に…そして…復讐に燃える男に。

タルクは奴…を探しながら復讐の機会を探っていた。

そして…その過程で出会うクロエとの関係もより深くなっていくのだった。

リアルライフの番外編として書き始めます。

R15として書いていきます、少し大人なワードが入ってきますので。

　物心ついたときから前世の記憶があった主人公のルツ。彼は前世の知識を上手く活かしてスラムにいたにも関わらず、闇ギルドの構成員になることができた。
　そんな彼がお金を手に入れるために日々仕事に身を捧げていたある日、上司からアルセリア学園に潜入せよとの命令を受ける。
　しかし、アルセリア学園といえば貴族の子女が集まる国内でもトップレベルの学力を誇る学園だ。必死の思いで勉強したルツが合格し、入学できたのは国でも落ちこぼれと名高いF組。
　───ルツは一体これからどうするのか。彼とF組の日常が今、始まる。



※異世界転生というよりは前世の記憶があるってだけの主人公です。一応ゲームの中の世界という設定ですが、ほとんど出てきません。

冒険者ギルドに所属する少女・フィリアは、空気を読まない“明るい変わり者”として知られている。

でも本当は、誰よりも人の心を読んでしまう優しすぎる子だった。


そんな彼女の新しいバディに選ばれたのは、ラミア族の青年・エリオン。

冷静沈着で物静かな彼は、ギルド内ではちょっと浮いた存在。


巻き付き、絞め殺す⋯⋯そんな“蛇の本能”を持ちながら、理性で抑えて生きてきた。

最悪な組み合わせ？
──そんなことはなかった。


「君は他の誰よりも静かで、優しいね」
「あなたも、本当は孤独だったんでしょう？」


“仮面をかぶった少女”と“触れたら噛みつく蛇”。
その出会いは、誰にも解けない“絆”へと変わっていく。

ごく普通の女の子 石田美花。
酷いいじめを受けてきたわけでも身内に不幸があったわけでもない、魔法に憧れを抱いたり非日常を欲するようなどこにでもいる女子高生だった。
そんな彼女の日常はある日突然に終わりを迎えた。

目を覚ませば親友たちと共に見知らぬ草原。
現地人には言葉も通じない、魔法だって精霊や悪魔に契約しなければ気軽に使えるものでもない。
草原を歩けば魔物に出会うかと思えば野生のイノシシに追われる始末。
直面するのは想像していた明るいファンタジーよりも嫌に現実感の伴う側面ばかり。

家族と同じくらい大切な親友となら怖くないと思うも、辛いことには変わりない。

とりあえず大きな街を目指した先で出会った言葉の通じる人間に出会いその人に師事することになり...?

ある世界の地の果て。
そこには「勇者」たちの悩みを一手に引き受ける相談所があった。
勇者たちには各々の悩みがあり様々なドラマをもたらす。

所長の「オッド」、魔法使いの黒猫「シア」二人の実力は未知数。そんな場所で新しく働き始めた戦災孤児の「アズ」。
2人と1匹の周りで勇者たちが巻き起こす様々なトラブル！
ほんわかドタバタ異世界コメディ！！

異世界に迷い込んだ少女・マサミ。
彼女の象徴は、どんな場所でも脱がないセーラー服――それは、自分らしさを守るための小さな鎧。
しかし、この世界で生きるためには、ただの旅人ではいられない。
魔法の才と機転を武器に、村を救い、貴族を護り、時に街の闇や人の命と向き合う。
冒険者としての顔、商人としての顔、そして素顔の自分。
三つの立場を使い分けながら、仲間や支援者との絆を築き、知識と力を積み重ねていく。
やがて彼女は、王国の中枢にまで名を知られる存在となり、
「力を持つ者」としての責任と、「自分らしく生きる」ことの間で揺れながらも、
自らの信念に従って行動を選び取っていく――。
日常の温かさと、戦場の緊張感。
人間味あふれる会話と、戦術的な知恵。
そして、少しずつ広がっていく世界の謎。
これは、一人の少女が異世界で自分の居場所を築き、
時に笑い、時に迷いながらも前へ進む物語です。

『ヴァルドラ＝エイル戦記』 は、創世の霧から始まる神々と世界の歴史を、多様な時代と人物の視点で描く壮大な物語です。

四柱の精霊神――火・水・風・土――が秩序を築き、虚無神アグ＝レオスが陰に潜んだ時、世界ヴァルドラ＝エイルは誕生しました。しかし陰陽の封鎖はやがて歪みを生み、魔族が現れ、幾度も神魔戦争が勃発します。精霊族・人間族・エルフ・ドワーフ・竜人・獣人たちは、それぞれの信仰と文化を携えて盟約を交わし、また破り、血と祈りを繰り返してきました。

本シリーズは、「創世前紀」「神聖王朝」「瘴気戦乱」などの歴史を短編ごとに切り取り、独立した物語として楽しめる一方、全体を通して世界の均衡と崩壊、そして“虚無”の真理に迫っていきます。

時に旅人、時に傍観者として現れる虚無神アグ＝レオスの言葉と記録が、物語を一つの戦記として結び、読者を深奥へと導いていきます。

英雄の剣の煌めき、竜の咆哮、そして虚無の囁き――。この戦記は、終わらない歴史の中で選ばれた者たちの物語です。

【休載します。再開は10月です】
「心の歪みが、力になる。」
”誰かを救いたい”──その願いの裏に、救えなかった過去がある。
母の死、届かなかった声、壊れていく日常。
少年・御堂楓馬は、それでも「助けたい」と繰り返すことしかできなかった。
絶望の淵で出会った悪魔は、甘くも残酷に囁く。
『僕を喰うか、僕に喰われるか。選んでいいよ』
楓馬が選んだのは、生きるための力ではなく、“救うために壊れていく”力だった。
他者の痛みを引き受け、自らを削りながら戦う日々。
そのすべては、過去に救えなかった自分への贖罪であり、存在意義の証明だった。
これは、”救いたい”という想いが呪いと化し、依存という名の代償とともに戦う少年の物語。
”救済依存”という名の業に縛られた、痛みと贖罪の記録である。
【不定期更新】

ヴァレリア王国の第一王女エリアナは、ある日突然、異世界からの使者に告げられた。「世界を救うため、時の番人の王子と政略結婚をしてほしい」と。
　人間界で頻発する時間異常の原因は、古代の封印に生じた綻び。このままでは両世界が崩壊してしまう。唯一の解決策は、人間界と時の世界の王族同士による契約結婚だった。
　故郷を離れ、時の世界にやってきたエリアナを待っていたのは、氷のように冷たい王子ルカス・クロニクル。「これは政略結婚です。愛情など一切関係ありません」――そう告げる彼の瞳には、深い傷と孤独が宿っていた。
　時間を操る神秘的な能力を持つルカスは、過去に愛する人を失った痛みから心を閉ざしていたのだ。しかしエリアナは諦めなかった。夫婦として、せめて理解し合える関係になりたいと願い、少しずつ彼に歩み寄っていく。
　美しい時の庭園での散歩、天文台で見上げる星空、時を止めた世界での二人だけの時間――共に過ごすうちに、二人の心は次第に近づいていく。ルカスの優しさを知ったエリアナは、やがて彼を愛するようになり、ルカスもまた、エリアナの真っ直ぐな愛情に心を開いていく。
　だが、世界の危機は去っていなかった。古代の封印が完全に崩壊しそうになった時、ルカスは自分の命と引き換えに世界を救おうとする。「あなたなしでは、世界が救われても意味がない」――エリアナの必死の想いが、契約結婚の真の力を覚醒させる。
　二人の愛が融合した時、不可能だった奇跡が起こる。命を失うことなく、共に世界を救った二人は、政略結婚から真実の愛による結婚へと歩みを進める。

連作短編をまとめました。
※過去に公開した作品を含みます。

負の感情を糧に蘇ったヴォイドとの戦いに勝利し平和が訪れるはずだった。
しかし脅威の影がアキトたちに忍び寄る。
新たなる物語の幕開けです。