新しくアカウントで再投稿しましたのでよろしくお願いします。
ハーメルンで同じ名前で投稿しています、良ければそちらも見ていってください。

羅睺――人には視えざる「化け物」が跋扈する現代。生まれつきその異形を視る少年・憑陰シンは、幼い頃に虚淵の残滓によって両親を奪われ、その身に虚淵の欠片を宿すこととなった。
己の異質さに悩み、心を閉ざしていたシンだが、平穏な日常を羅睺が侵食し始めた時、その運命は大きく動き出す。
「ボクの最高の器が聞いて呆れるよ！」
シンの内に封じられていた、もう一つの存在――虚淵の女王・溟禍メイカが傲慢な笑みを浮かべ、ついに覚醒する。
全てを無に帰す圧倒的な力をシンに与える溟禍。それは、羅睺をなぎ倒し、世界を揺るがす絶対的な力だった。
不器用ながらも、大切な仲間たちの笑顔を守りたい！
その一心で、シンは内なる虚淵・溟禍と手を組むことを決意する。
羅睺がうごめく現代を舞台に、「虚淵の力」を巡る壮絶なバトルが今、幕を開ける！

『これは、誰かが作り出した英雄物語』
私立魔使共同学園（まつかきょうどうがくえん）に通う中学1年生の少女
「宇佐美いなば」は引っ込み思案で異端な少女。
中学デビューを機に変わろうとするが、なかなか上手く行かない模様。
しかし、ある日…不思議な子ウサギと出会った事で
彼女の日常は一変することに……!?
内気な少女が英雄を目指す魔法少女ガールズストーリー、ここに開幕!

日常生活の面白い発見

　魔法が使える一族《竜人》の血を引く俺、山田伊吹。
俺は竜人の力を隠しながら普通に生きていくことを決意して中学校に入学。
　しかし、中学校では焦ると竜人の力が出てしまって竜巻を起こしてしまったり、ものを浮かせてしまったり・・・。うまくいかないことが多いなぁ。
　でも、友人もできたし、楽しく学校生活が送れているのは嬉しいことだ。
　今日も友人と一緒に勉強会をしている。
　そんな俺の日常の話。


　になるはずが、俺たち竜人は大きな『運命』と『過去』を背負っていた・・・・らしい。
　その事を知るのはもうすこーし後になるかもね。

　と、いうことで俺は今日も平和に普通に暮らせるように頑張ります!!

　大阪を旅する男が見聞きした、お美津、多一という若い二人の悲恋物語……かと思いきや、後半に至って語り口が一変。すべてをひっくり返す悪女の物語に変貌を遂げる。
　鏡花小説のなかでも、とりわけ大胆な構成が光る傑作（個人的には代表作の一つに連ねたい気も）。
　後半十八章からが真のラブストーリーです。
　なんちしんじゅう。明治四十五年一月発表。底本鏡花全集巻十四。全二十九章。

その日見た夢の話
何となく出てきた音
あまりもの
ごちゃ混ぜ

[警告: 暴力、流血、死、グロテスクな描写、ボーイズラブの要素が含まれる可能性があります]

謎に包まれた世界で、レメシは傍らに剣と、剣士になるという燃えるような決意だけを携えて目を覚ます。見知らぬ地に迷い込んだ彼は、自己探求の旅に出発し、数多くのキャラクターと出会い、深い絆を築いていきます。困難と真実に直面しながら、レメシは過去の謎を解き明かし、内に秘めた力を解き放つために一歩ずつ近づいていきます。彼の運命へと導かれる壮大な冒険に参加し、すべての出会いが彼を新たなステージへと導く物語をお楽しみください。

別作品の登場人物が書いている設定です

四人（二組）の双子がお互いの片割れと
「失なわれた生身の手足を取り戻すついでに滅茶苦茶になった世界をちょっときれいにしてお互いの片割れと再会する」
旅のお話です

転移ものですが主人公は現地民です
現在進行形の2章は現代、近未来サイドです

病に倒れ、23歳の若さで他界した層一と、雪の一人娘、恵の成長物語。雪と恵、北海道の大自然の中で、自分の夢の実現に向けて、直向きに頑張る様子と、娘の恵を暖かく見守る雪。2人の母娘の物語です。

配信を通じて人々に癒しを届けていた妖精・りめるは、仲間のミレアとのコラボ配信中に突如として異世界へ召喚されてしまう。そこは、人間と魔物が争い続ける世界。神は、りめるの「癒しの力」こそがこの世界を救う鍵だと告げるが、彼女には戦う力はない。

それでも、傷ついた命を癒しながら旅を続けるうちに、りめるは自身の力がこの世界に必要であることを少しずつ理解していく。しかし、争いは深く根付き、癒しだけでは乗り越えられない困難が待ち受けていた。

果たして、りめるの癒しの力は、この世界を変えることができるのか——？

「癒しの力で世界を変える 〜妖精りめるの異世界転生記〜」、開幕。

地球に突如現れた異形の生物、モンスター。
モンスターと同時に発生した謎の歪み、突如として上書きされた一部の土地、そして現れる未知の領域。

───それが日常となってから５０年。
すっかり様変わりしてしまった地球と人類。ジョブやギフトを持つ一部の人間が有名ハンターとして荒稼ぐ中、そんなもの持っていなかった顔の良さが売りの少年…立花 一樹がピンポイントに発生した歪み…「ゲート」に巻き込まれてしまう。


この小説は「ちょっとちやほやされたかっただけで有名になりたいとかじゃないが金は欲しい」精神の小心者が正体を隠してつよつよハンター(ヒーラー)として活躍したりしなかったりする物語である。

小学1年生の柿谷沙奈は、亡くなった祖父の葬儀に出席するという両親に連れられて山間にある本家を訪れた。途中の道すがら、子ぎつねと子だぬきを見かけた。街で育った沙奈は野生動物を珍しく思いながらも、父親の実家である本家を前にその立派さに驚いた。
柿谷家は土地神を祀る神社の神職でもあり、地元住民との間を取り持つ総代でもあった。総代とは土地神の守り人の役目もあり、葬儀は一週間もかけてさまざまな儀式を行うことになっていた。
様式に則った儀式やその準備に７歳の沙奈が手伝えることはなく、年の近い従弟の利都とはなぜだか仲良くなれず離れ屋でひとり暇を持て余していた。
そんなとき、一匹の子ぎつねが姿を現して仲良くなった。言葉も話す子ぎつねアキが案内してくれた林の中に、老松御殿と呼ばれる屋敷があり、そこで老松さまと出会った。
このことは絶対にだれにも話すなというアキとの約束を守る沙奈。
そして夜を通して老松御殿で行われる儀式の間、困っている儀式の客の道先案内人を始めたアキと沙奈、狸族の子、チカの３人。
調子に乗った３人はお困りごと解決処『狐狸ん堂』を結成するのだった。

「――あの、これ、ほんとに便利屋の仕事ですか？」

気がつくと俺、タクヤ（25歳・元フリーター）は異世界にいた。理由は不明、説明もなし、いきなり「転移先はこちらでーす」と放り出されて目が覚めたら、中世ファンタジーっぽい町の雑踏の中だった。

剣と魔法が飛び交い、モンスターがうろつく異世界。だが、俺が得たスキルは《万能補助（サポート）》なる、なんとも地味な能力だった。

攻撃？ できません。
回復？ ちょっとなら。
防御？ 相手次第。

「え、じゃあ何ができるんだよ」と突っ込みたくなる俺に言い渡されたのは、ギルドの雑用係――つまり便利屋という職業だった。

魔導具の誤作動を止めたり、泣き叫ぶ銅像を黙らせたり、空を飛ぶ猫を捕まえたり……なんだこの仕事は。

そんな理不尽と戦いながらも、俺は出会っていく。

真面目で不器用な剣士リアナ。王国の出身で、しょーもない依頼に付き合いながらも、世界の行く末に一番敏感な奴。

毒舌ハーフエルフの魔導士フェリス。無表情なのに、意外と面倒見が良い。時々本気で怖い。

暴れん坊な鍛冶屋のドワーフバルド。誰よりもうるさくて、誰よりも仲間思い。

この3人と一緒に、俺は便利屋を続けることになる。

……だが、ただのコメディで済む話じゃなかった。

この世界、どうもおかしいのだ。

あるはずの魔力が循環しない。
遺跡は叫び、書物は嘘をつく。
王都には「観測者」なる謎の連中がいて、俺を試すように依頼を投げてくる。
ついには「お前は第7世代の調整者だ」なんて言い出す始末。

待て待て、俺はただの便利屋だぞ？

――だが俺は知ってしまった。この世界は、まるで管理されているかのように作られた仕組みで動いていることを。

いや、正確に言えば管理されていた『つもり』で、今はボロボロにガタがきてるんだ。
まるで、長年メンテされてないゲームサーバーみたいに。

……じゃあ、俺の『万能補助』ってのは、まさか――？

戦争は起こらない。世界は崩壊しない。だが、少しずつ壊れていく現実を、誰かが直さなきゃいけない。

その誰かが、どうやら俺らしい。

王の陰謀、観測者の策略、古代技術のバグと更新プロトコル――すべての糸が交差するとき、便利屋パーティーは、世界の中心でユルく戦う！

「努力してないけど“修行してるフリ”は得意です」

修行ランキング制度のある世界で、
やる気ゼロの青年・カイルは「努力してるように見える演出」だけで生きていた。

ところがある日、その「修行っぽいポーズ」をSNSに投稿したところ
「これぞ理想の努力！」「泣いた」「推せる」
などと絶賛され、まさかのランキング1位に！

だが、その影響で、真面目な弟子（美少女）がつき、
炎の拳の異能が暴走し、
挙句の果てには“努力至上主義の宗教組織”に疑われ、世界の命運を賭けて戦うハメに！？

演出だけで成り上がった男が、
ついには「本物の火」と「信じる力」で世界を救う！


※完結まで毎日投稿予定です※

大島大五郎の喪失も間もなく、
その孫大島勇気も姿を消した。
後に残されていたのは、一冊の本。

『とある魔女の一生』

『宮簀 鵠(みやず くぐい)』は幼い頃に両親を亡くしながらも養母に大切に育てられ、友人たちにも恵まれ幸せな暮らしを送っている普通の少女。
だがある時、鵠は自分が特別な力を持つ人類‘リリン’であると告げられ、人類を喰らう異形の化け物たちとの戦いに身を投じることになる。
ただ生きるためだけに戦いの道を選んだ鵠は、やがて自分でさえも知り得なかった力と獣性に目覚め始め……。

※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません
※非常に暴力的かつ猟奇的な表現、非倫理的描写、非人道的な描写、差別的発言が多数ありますが、それらを揶揄する意図や推奨の目的は一切ありません。
※時代考証に基づかない面、史実と乖離した描写がございますがご了承ください。
※作中に登場する魔術や怪物等は文献等に基づいて創作したフィクションです。
※何でも許せる人向けです。あくまで素人が趣味で書いた小説だと踏まえた上でお楽しみください。

クラスメイトの女子が全員彼女の逸般人な高校生、越魔（オチマ）蕾（ライ）。
ある日クラス転移で異世界に召喚されるが、召喚時のバグで1人だけ逸れてしまう。
クラスメイト達が王城で勇者とその仲間達として努力する一方で、ライはチートスキルを駆使しながら異世界でもハーレムを築き上げ、クラスメイト達と再会し、世界を救う為に戦いに身を投じる。
ついでにアイドルにもなるよ。



ハーメルンとカクヨムにも掲載しています。

　これは「宇宙大回転マッハシステム―第１象限 」の続きです。できれば第１象限からお読みいただけると有り難いです。
　吉祥頑頭は、娘のシノノメに、第２８６回Ｌ１不可視天体監視連絡会に出席するよう頼まれた。吉祥家からの直接アクセスでは屋敷のセキュリティにすべてはねられてしまう。頑頭は昔の伝手で、外部の接続拠点を借り、バーチャル会議に臨む。
　会議はアレシボ茶会の主催、茶会メンバーは第１世代デザイナーズチルドレンである。会議の最中に割り込んだ優多の父、セドリックは、頑頭に自宅に来るよう、手話で伝える。
　優多の自宅にて、初めて対面を果たしたセドリックと頑頭。セドリックは、頑頭にＰＴＡの会長になってほしいとお願いする。頑頭は、妻が吉祥学園の理事長であることを理由に、申し出を断りつつ、インチワーニ・ガルベストンを会長に推薦する。「新しいＰＴＡ会長はインチ」と大喜びのセドリックだったが、頑頭はアレシボリプライの秘密をセドリックに告げ、その内容にセドリックは驚愕する。
　月見台で開かれたＰＴＡ総会の後、3組の夫婦は、それぞれに、自分たちの子とデザイナーズチルドレンの行く末を案じるのであった。
　Ｌ１不可視天体監視連絡会での失態に憤る、アレシボ茶会のメンバーの一人、ジャック・ステイは、Ｆ１６ファイティングファルコンを駆り、月見台への侵入を試みる。心理障壁をかろうじて突破したステイだったが、亜空間防壁には手も足も出ず、その入り口で停滞するしかなかった。
　見かねたベルンシュタイン教授は、亜空間走路を通ってステイを救出する。ヒスパニオラへの中継拠点である月見台には、亜空間走路を使いこなすしか、到達する方法が無い。ベルンシュタイン教授に教えを乞うも、「自分でやれ」と、アレシボ茶会のメンバーは突き放される。窮したアレシボ茶会は、メンバーの一人、アイジュマル・バイラモフの提案に従い、量子コンピューター、キュービット１Mの計算パワーを利用して、亜空間走路の荒波に出ようと決意する。
　キュービット１Mは、アレシボ茶会のうち３人を亜空間走路に乗せることに成功する。Ｌ1にある天体宇宙船ヒスパニオラ内の一室で、拡張イジングモデル計算機オールインワンはセドリックのやりように激怒した。キュービット１Mと言葉を交わしたオールインワンは、何かあったら地球に残るアレシボ茶会メンバーを頼るように伝えるのだった。

突然ゲームの世界に連れてこられた主人公。
唯一のアドバンテージは連れてこられたゲームをプレイしてたという事。

魔法も武器も普通にある世界で少年は挑む。

「限定ガチャ回したかったなぁ……」

喧嘩は常にタイマン――それが現代最強の不良・竜也の信条だった。
暴走族抗争のさなか気絶し、目覚めた場所は戦国時代の戦場。
「群れで戦うとかダセェだろ！」と叫び、素手で武将や兵を薙ぎ倒す姿に人々は驚愕する。
最初は笑われる“タイマン主義”だったが、その拳は次第に戦国の常識を揺るがし、やがて天下をも左右する存在へ――。