記憶世界の龍王が中心のお話。
ある日、宣戦布告を叩きつけられ、王は一人で迎え撃ちに行くとおっしゃいまして…。

ある日、死んだ男の目の前に半透明の、ゲームのようなボードが現れた。

そこから始まる物語。

文学部の結奈は、画一的な就職活動に悩み、エントリーシートを出せずにいた 。しかし、実家で高校時代のスケッチブックを見つけ、アートへの情熱を思い出す 。これを機に、型破りな課題を出すアートプロデュース会社「ギャラリー・エクラ」に応募する 。
最終選考の前夜、結奈は路上で絵を売る女性レンと出会う 。翌日、そのレンがギャラリーの代表であることが判明 。結奈はアートの本質を見抜く「眼」を試され、採用される 。
数年後、アートプロデューサーとなった結奈は、SNSで無名の画家ラースを発掘し、彼の個展を企画 。ラースが国際的な賞を受賞したことで展覧会は絶大な成功を収める 。十年後、母校で登壇した彼女は、自らの経験を語り、後輩たちを勇気づけた 。

　闘病生活８年...
―私が、突然起こった心の病―
　記憶喪失から始まり、最初は‘‘逆行性健忘症‘‘と言われ治療開始したものの心療内科が合わなくなりほどなく、転院した先で‘‘解離性障害‘‘と診断された。

僕が投稿している連載作品「レッドも出るけど主役はブルー・宝石の輝士団 クリスタルナンバーズ－世界の遺産を巡る遥かなる旅路－」の外伝作品です。

連載1周年記念として考えました。

クリスタルナンバーズの一員である緑の騎士（騎兵）オリンスが、主人公クレードと出会う前の話です。

オリンス・セルタノ・ナハグニ・鵺洸丸（やこうまる）、仲が良い4人組ですが、以前はバルビストという仲間もいて…

財閥の娘として何不自由なく過ごしていた桃子。いつも通りの毎日の中でふいに小説家の卵、瀬川と出会う。
将来一緒になることはできないと頭では分かっていながらも目の前の日々を過ごしていた。
同じ時を過ごす中で互いへの気持ちを募らせていくが…

高校入学早々にさぼり魔としてクラスでちょっと有名な猫又くんとちょっと人付き合いが苦手な葉音さんの物語。

葉：ちょっと捻くれてるとは思うけどなぜか気を許しちゃうの。

猫：気を使わなくてもいい、いつの間にか自然体になってるんだよな。

ゆっくりと進んでいく関係をよろしくお願いします。

　近未来。人々は仮想空間で多くの時を過ごしていた。
　高校生天才ハッカーである正善　忠（しょうぜん　ただし）は仮想空間内部の不正アクセスを行い、仮想空間内での会話ログを元に、対象の他人からの陰口を調べる役目を果たしていた。ある日、自分の同級生についての陰口が欲しいという依頼があり、それの調査・提供を行った。彼の行動は、その後の彼の人生を大きく変化させる事となり……

ある画期的な研究によって、人の目に映る場所にブスは1匹たりとも見当たらない。
見当たらなかったはずだった。

ある日突然現れた最強のブスたちと最強の人間たちの、壮絶な戦いが幕を開ける。


※以前投稿したブスハンター上原に加筆修正を行って再投稿したものですのであしからず

　瀬野宮 朱鷺親(せのみや　ときちか)、坊ちゃん育ちのダメダメ野郎、職業フリー夢想家(ドリーマー)、つまりニート。
アメリカンスクールの入学生募集ポスターで見た美少女に一目惚れしてストーカーになるものの派手に玉砕した経験を持ち…あわや前科者になるところを
親が金と権力にモノを言わせ、刑務所行きは免れたものの、謎の漁船送りにされてしまう。

"ヘルゲイザー"と呼ばれる稀少な深海魚を探索するその船は突発的嵐に飲まれて沈没するが、朱鷺親は何とか一命を取り留めて独り見知らぬ国に流れ着いた。


しかしそこは社会の教科書の何処にも書かれていない土地で……

自分がいつしか口にした「将来の夢」貴方は覚えていますか？

今を生き、未来を悩む少年少女が自分とどう向き合ってどう進むのかを描いた物語です。

先生になりたい少年「久識 律」が、日本最大の高等学校「五光学園」に入学し、同じように悩む友と出会い沢山の試練と向き合うことになります。

時には自分の不甲斐なさを知り、時には友の大切さを味わい、そして最後には自分の夢をー。

どこにでもいる男子高校生小林 薫と
謎の転校生波多野 光貴
２人は宇宙から来る刺客達から
地球を守れるのか？
刺客達の目的は？
光貴はなぜ薫を選んだのか？
果てしなき道。それでも戦うしか道はない。
そして知る衝撃の真実

優しかった。只々優しかった少年は、いつしか本当の現実に気付く。
「騙されるな」
本当の自分に対面し、本当の希望を現実に突き立てる。
その時、少年は何に巡り合うのか、そして何を決意するのか。

精神を裂くサイコノベル。是非読んでみてください。
読者様は感想を送って頂けると幸いです。

魔道書。
太古より受け継がれた、念を取り込み、力持つ書物。

五大魔道書、「死海文書」「グリム」「ガリア戦記」「大奥義書」「青ひげ」を巡り、世界は動く。

自分の目の前で最愛の人物を殺された主人公は、殺人犯の残していった魔道書を手に入れる。
そこには、科学世界の住人である主人公にとっては絵空事のような超常のチカラが封じられていた…………

心を閉ざした人と、思い出のお話し

　統一歴三五〇年。トリアス連邦共和国に十七ある州のひとつ、カタラネ州。
　州都カタラネにある円形闘技場では夏至祭の名物、魔法市による東西抗争が行われていた。
　かつて東と西の国が対立していた時代の名残。
　土地を、金を、食料を、資源を求め人と人が争う中、北の山脈から不思議な術を使う化物が現れた。
　後に人は化物を魔族または魔物と呼ぶ。
　人同士で争っている場合ではない。東と西の国は互いに手を取り合った。
　夏至祭は魔族の活動が鈍る七月に行われている。魔族の脅威は低い。そのはずだった。
　夏至祭を魔族が襲う。混沌の中、一人の少女が終止符を打ち、敵と共に命を落とした。
　少女の名はエレナ・アグリコラ。
　そしてエレナにはかけがえのない親友がいた。

　これは災厄の後、英雄に残された人々の戦いの物語。



不定期更新。

中学生の佐野優奈は、友人に誘われて行った高校の文化祭でバンドのボーカルをしていた増田知哉に一目惚れする。それから優奈は知哉と同じ高校に入学したけれど、これからどうなるのか……－－？

主人公の親友。
それは主人公の恋愛が成就するために身を粉にして働く悲しい生き物のこと。(広辞苑より)


※嘘です。

摩利支天の御用人、梅花華と神獣獏。
夢魔は人の七味を食べて大きく育つ。華と獏は、それを狩るものだ。
毎夜０時に届く夢魔退治依頼のメールを受けて夢魔を退治しに駆ける。
退治の対価は、依頼者の寿命。それは、獏の命に挿げ替えられる。
今夜の夢魔は、小物？大物？・・・。さあ、今宵も依頼が届く。

episode1　夢喰い依頼からの連載用に書き下ろしです。

　龍は怖い。そう昔から聞いてきた。どこからともなく現れて、小さな子供を攫って行くのだとか。だから水辺に行くときは龍に気をつけろと。正直、龍がいるなんて話はそう信じられるものでもないだろう。小さい頃は信じていたその話も、今となってはもうお伽噺のように思っていた。そして、その考えが覆るとも思っていなかった。
　今、明らかに人間ではない者が目の前にいる。

注意
・ホラー要素が含まれます。注意して読んでください。
・ボーイズラブが含まれます。