１２月２５日。
せっかくの日曜日、それもクリスマスを休出で潰され、ちょっと不機嫌なままアパートに帰ると、部屋の前にいたのは警官と、警官に取り押さえられている幼馴染だった。「何で？」って疑問より先に私がしたことは………。

高校二年の夏休み、愛用のバイクに乗って現実世界の旅を満喫する筈だったナガクラ ナオシ。しかしトンネルを抜けた先には見馴れぬ景色が拡がっていた……最初は困惑したものの、持ち前の大雑把さでさっさと事態を受け入れて、‘こちら’の世界を旅する事に決めた少年の異世界冒険譚!

日本の何処かに住む【長谷川家】の兄妹達は突然異世界へと召喚される。情報収集の為に町に入るが....

しかし無一文＆速攻に捕まり大ピンチ！料理を振る舞い抜け出そうとするが料理音痴で逆に町を追い出され振り出しに！

そこで長谷川兄妹は気付く、料理スキルを磨いてお金を貯めつつ町の人に聞こう作戦！

極普通の男子高校生【涼】
成績優秀冷酷中学二生妹【波】
アホの子中学生【海】の三人兄妹達による冒険×コメディが今、幕を開ける！

遠い遠い南の海、白い砂と透き通った波の楽園の島に、二人の男の子がいました。
二人はいつも一緒。だって二人は、大切な友達だから。


琉球史上燦然と輝く（多分）二人の青年武将（？）、
オヤケアカハチと長田大主の少年時代のお話。
ハテルマ島の美しい情景を思い浮かべながら書いた、ほのぼの短編です。

※成長後の彼らの物語（シリアス長編 全10話＆番外短編）も公開しています。
　[本編]最果ての宇流麻 -異聞・オヤケアカハチの乱-　

※無断転載を禁じます
※本作は[pixiv]様にも重複投稿しています※

石川影虎は、忍者の家系に生まれたが、忍者代々受け継ぐべき忍法を習得できず、一方で双子の弟、石川日鷹は忍術の天才だった。影虎は幼少から常に自身の無力さに苛まれ、日鷹と比べられることでコンプレックスを抱えていた。

しかし、ある日、突如として日鷹が死亡するという悲劇が起きる。日鷹が死んだ理由は謎に包まれていたが、それと同時に日鷹のやり残した任務を誰かが引き継がなければいけない。

日鷹がやり残した任務はヒロイン（真華）の恋人として支え、幸せにする物だった。

影虎は自身のコンプレックスと無力さに打ち勝ち、任務を達成出来るのか

深夜、大学生の吉川が目を覚ますと、自宅の浴室からシャワーの音が聞こえた。家には吉川以外に誰もいないはず。しかし、玄関の鍵を閉め忘れたことを思い出し、浴室に潜んでいるのはそこから侵入した何者かであることを悟る。シャワーの音が絶え間なく響く室内で、吉川の取れる選択は２つ。このまま寝てやり過ごすか、侵入者を撃退するか。

主人公である陽一と毎日のように顔を合わせて来た幼馴染の並居翔太が、１年間の海外赴任からようやく帰国してきた所から、物語は始まる。。。
２人の関係・思い・性格などが、会話や行動で判り始めた時、物語は短編小説ならではの急転直下な結末へと流れ始める。

一本国で繰り広げられる、真面目で滑稽な人々の物語。ナンセンス喜劇、ギャグ。
真面目で、アホな人々。

　腹時計が目覚まし時計のベルのような音を鳴らす。
そんな特別な腹時計を持つその男の家では、先祖代々が偉大な超能力を持っていた。
長時間呼吸を止める超能力、死期を予言する超能力、毒草を見分ける超能力、等など。
それに比べてその男の超能力は、腹時計から妙な音がするだけなのか、
それとも、隠された別の超能力があるのだろうか。
自身と先祖の超能力の共通点から超能力の謎を解き明かし、
自分の能力を有効活用する方法を探していく。

とある異世界における断章
終わりが始まるその時迄の話、或いはその最中。

本編
ゆかり荘異世界征服記
http://ncode.syosetu.com/n2780dp/

ちくわじいさんの日々に起こる出来事の物語です。

宜しくお願いします。

この作品はちくわの運営するblog。みゃっほーず。に掲載している作品です。

みゃっほーず。http://blog.livedoor.jp/omisoshiru1100-mono/

外部サイトとしてアルファポリスにも登録してます。

大学時代に統合失調症になった私のそれからの日々

村田連続殺人事件から数日がたち、お通夜が行われる、そこにはありえない出席者!?事件の真の真相。そこでまた新たな事件にも巻き込まれる。

転勤が決まって最初の外出だった。初めての場所に戸惑い、迷ってしまった青年の前に現れたのは少し不思議な喫茶店。その喫茶店の中にはとても優しく、陽だまりのようなマスターがいる。そんなマスターに心惹かれていくけれど、思ったよりも敵は多いご様子。まだまだ新芽な青年と、何処か不思議なマスターの緩やかで暖かい、恋の物語。

彼女を溺愛するあまり、自身の犯した失態が許せなかった彼が起こした行動とは。
後日談、メッセージ式での報告でお楽しみください。
あまり恋愛恋愛はしていないと思います。

――みなが寝静まった夜にだけ許されるふたりの逢瀬。
迷子の子くじらは独り海を彷徨い続け、ひとりの美しい人と出逢う。
夜毎繰り返される恋の物語。
ボーイミーツガールならぬホエールミーツプリンセス
ああ、ひとつだけ祈りが届くのならば、あの流れ星に願いをかけよう――彼女が倖せでありますようにと。


♢♦♢


pixivとの重複投稿。

「ねぇ君、ちょっと私に付き合ってよ」学校１の陽キャ女子・柚子に言われたその一言で学校１の陰キャ・守の生活は一転することになる。来る日も来る日も柚子に振り回される毎日、そんな日々は守にとって、なぜか心地いいものだった、「こんな生活がずっと続いたらいいのにな」　しかしある時、守は柚子の余命がもう３ヶ月もないことを知る。そんな守は「みんなが笑顔で楽しい世界にしたい」という柚子の夢を叶えることを決意する。正反対の2人が織りなす苦しくて、切なくて、でも微笑ましい感動恋愛ストーリー。

ここは生命の栄える場所、エアリア大陸。マフスケル王国に生まれた農民の少年ユーマは、幼い頃の戦争によって家族もろとも遠くワルムド王国へと捕囚されてしまった。それでも捕囚先の村で村人たちと協力しあい、平和に暮らしていた。しかし、苛烈を極める圧政、増えていく戦争は民衆を反乱へと駆り立てる。

激動の時代、ユーマはどんな夢を抱いて武器を取るのだろうか。

ハイスペック幼馴染がいて、ずっと可愛がってもらって。
こんな幸せな環境だって、私には残酷なものなんだ。
振り向いてもらえないってわかってるのに距離が近いんだよ？
追いかけても追いかけても微妙に埋まらない年の差は、私を加速度的に背伸びさせて、いつかぶち壊す。
わかっていても止まらない。
あの頃の私にとって、彼の視界に入ることは、何に変えても優先事項だったから。
変えたいのに変わらない。
抗いたいのに抗えない。
絶対的なポジションから絶対的なポジションへ。
黙っていてもいつか壊れる関係なら、いっそ壊してしまいたい。
だけどそんな勇気はどこにもない。
何も知らないこの関係が一番長続きするって知っているから。
ならいっそ…

転生した世界で3年もの努力を費した、ゆうきは報われないまま世界を終わらせてしまう。
恋人のさくに、新しい世界で私を見つけて欲しいと言われるが、その保証はない！

果たして、ゆうきとさくに新しい世界は待っているのか？

努力を武器にゆうきの2度目の転生が始まる！