認知症の母と田舎で二人暮らしをすることになった慎二。
初めは、新しい人生の切り替えポイントとして新生活に期待を抱くが、次第に疲れが見えていき、母親の認知症も進行。
限界の慎二と母をつなぐものとは？

『きりんのふみきり』や『くじらの飛行船』など、あらゆるものが動物たちでできている世界で、ただひとりの『なんでもないただのひよこ』が仕事を探す話。

ある日交通事故で死んだ俺は、
記憶を残したまま異世界へ転生！？
前世の剣術にさらに磨きをかけるべく
2歳から剣をとる少年の物語。

この作品は、作者が
連載中の《大罪の力で異世界の旅》で、
疲れたときに、息抜き程度にかく、
趣味100%ののんびり連載小説です。

オススメの本などを毎日１冊紹介する本屋さんのお話です。必ずしも、オススメ≠面白いではありません。オススメ＝印象に残っているです。宜しければ一冊いかがでしょうか？

高校１年も終盤の頃、雨の日に偶然再開した中学の元後輩・日向葵。雨の日だけ会うようになった無愛想で可愛くない少女と、ひとつ約束を交わした。

七千字程度の短編です。

市町村には故人の遺物が多くあります。それは単なる遺物でも観光の財産になるなどして一見似たような街並みに違った雰囲気を作り出す要因になっています。また私たちの周りで突如色んな事件や偶然の一致が起こることがあります。それは時には死んだ魂の仕業とか単なる偶然とか色々と議論されつつも未だ良く分からないでいます。このように現実では多くの歴史と謎で囲まれていますがその要因は何なのでしょうか？もしかしたら裏側の世界を選んで生きている人々や町があって何かを引き起こしているのでは…とふと考えてしまうことはないでしょうか？この話では何気なく電車に乗った僕（ヒロキ）が裏側の世界（架空世界）へたどり着いてしまい、そこで生きる？人々と交流をしていく中で現実と架空のつながりを確認し解決と変化を繰り返す中、生きる場所の選択について考えさせられていきます。まっとうに現実世界で自由な場所を求めて生きるべきか、それとも現実世界から逃げて時には現実に変化を与える存在の架空世界の町に居続けるべきか。この話は町と移動と見えない変化が重要なポイントになります。

虐げられた少女と海の底の優しいお兄さんが出会うお話です。

一話一話が短めです。話が進につれタグを追加する予定です。よろしくお願いします。

記憶が欠けた孤独な青年:暁雄介
持ち得る物は、それなりの知識と身体能力、それと抜けない刀のみ
そんな彼が買い物帰り、1人の騎士と出会い、自らの因縁とケリをつけるために、自らの記憶を取り戻すために、その中で出会う仲間や人々を守るために奔走する物語…になる予定です
戦いの中で何に気付き、最後に何を見るのかは…彼次第


※血は多分…いや確実に出ます

“非道徳青少年追想畸譚”。

雨が降った日、
罪を数える少年と少女は苹果(りんご)を剥く。


戯曲形式の作品です。

茜は自室で一つ年上の蒼に抱きしめられていた。暗い真夜中、大人たちが起きないように蒼は細心の注意を払っている。茜は抱きしめられていることに気づかないふりをして、黙ってそれを受け入れる。その状況に困惑しながら、妙な幸福感に満たされていた。その時が、茜にとって少女を捨てて女となった瞬間だった。

高校3年生になったじゅんは、憧れの凛子に声をかけそのまま告白する。しかし、返事はよくないものだった。
落ち込んでいたその時救いの手が差し伸べられたような感覚に陥った。『条件次第では付き合っても良い』そう言われる。
しかし、それは…！！

　陽葵《ひまり》と私は一ヶ月だけ同い年。誕プレ……そうだ、折り畳み傘にしよ！　多分、絶対鞄に入れて持っててくれるよ！　秘密で、私も同じの買おっかなぁ。おそろいだけど、私は雨の日、陽葵の傘に入れてもらえるの。

ある大陸で大きな戦争があった　様々な種族が争った
ある種族は自分たちが世界を統べるのだと、ある種族は自らの信じる神のためにと、
ある種族は経済活動のために、領土を奪い、奪われ、血を流した

大地が荒れ果て、海が赤みを帯びたころ、戦争は突然終わった

古の神々が降臨し、全ての争いを止めたのだ

疲れ果てていた人々はこれを喜び、神によってもたらされた平和を享受した。
だがその神々は、対価として人々から様々なものを奪っていった…

　そんな世界に、しがない大学生、鈴木　総司は転生した。たった一つの頼りないスキルを手にした男の第2の人生が始まる！

むかし、むかし。山奥で桃太郎はおじいさんと、おばあさんと暮らしていました。おじいさんは桃太郎に剣術を教えるのですが、からっきしなので、雪子という高弟を呼びつけ一緒に稽古させようとしました。そして成り行きでそのまま結婚させてしまいました。麓の村を襲う鬼を退治してほしいと、村長さんにお願いされた、おじいさんは桃太郎と雪子を向かわせるのでした……

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メディテーションの事、それで自分を変えられた事。

若手刑事と猟奇的殺人の容疑者との取調室でのやり取り。動機を話そうとしない容疑者。聞き出そうとする刑事。きっかけはささやかで、意外なところにあった。※１ページにするには長いので分割しています。暗いのか重いのか、そんな感じです。

不良の俺がある日突然異世界に転生。しかも女になってた。呼んだのはこの世界の女勇者。
『魔王退治が面倒くさいから、あなたにお願いしまーす」
　って、なんじゃそりゃ！
　なんで俺がお前のために代わりに魔王退治してやらにゃならねーんだよ！
　しかも集まってきた仲間はどいつもこいつもバカばっかだし！
　ああもうやってらんねえ！
　さくっと魔王ぶっ倒してついでにあの女勇者もシメてぜってー元の世界に帰ってやる！

結城　健はいつも好きになってはいけない人ばかり好きになってしまう。
それは同性の友人。駄目だと思っていても思いは募っていく一方でー・・・
＊この話はアルファポリスでも掲載しています

幼い頃大切な物が今では大切じゃなくなった。
宮城県が一番だと思っていた。
でもそれでもどうしようもなく、耕太はこの土地に縛られている。

剣士、魔法使い、オノ使い、槍使い…色々と戦闘職はあるがその中でも無能とされてる職…それ弓使い

そんな無能職で頑張っていく…わけではない

無能？無能かどうか、それは自分で決めることだ、無能だろうが俺はこの世界を生き残ってやる！