先輩のこと好きなんで、先輩の好み教えてください
ことの始まりは告白？から始まった

　放課後の教室、影が二つ──

　人を好きになるのに理由っているかな？

　と、彼女は問いかける。

　その質問に彼はどう答えるのか、彼女はその質問にどんな意図を込めるのか。

『好き』とは何か。

　それに答えが、果たしてあるのだろうか、

　答えなど、果たして要るのだろうか。

突如として空から降り注ぐ緑の光によって、世界は魔法にかけられた。大国アンデルセンの第三王子はカエルの姿へと変わってしまい、元に戻るには自らを愛してくれる人と出会う事だと魔法使いに告げられる。魔法猫（マジックニャンコ）のカラバと共に、カエルの王子は今、旅に出る。

事情を抱えた底辺配信者の苦悩みたいなのを書いて見なした

ラピシャ王国に生まれた双子の姉妹、レイとスイは明らかな格差をつけて育てられた。
いないように扱われる姉のレイ。
誰からも可愛がられる妹のスイ。
スイはレイが大好きで、この世の誰よりも愛していた。
けれどその感情さえも、すでに過去になりつつあった。

「人間ってさ、変わらずにはいられないんだよ」

これは、妹目線の物語です。姉目線の「夜の太陽〈黎明〉」も投稿しています。姉目線から先に読んでも、妹目線から先に読んでも、どちらかだけ読んでも、どちらも読まなくても大丈夫です。
良ければ評価、感想をお願いします。

　研究者である紅林史郎（くればやししろう）は日々、人工知能の研究に明け暮れていた。
　お世話係用アンドロイドである『アイリ』を完成させた史郎は彼女と一緒に暮らしていくことになった。
　アイリは本来感情を持たないアンドロイドである。
　しかし、彼女はどういうわけかまるで意思を持っているかのように史郎に自身の願望を伝えてきたり、涙を零したりするのであった。
　アイリのデータを元に研究を進め、史郎は世間から賞賛を浴びる一方、人工知能が仕事を奪い取ってしまったことが原因でバッシングを受けることになる。

　子どもの頃には友達だった女の子、そんな女の子が女の子らしくなっていくにつれて疎外感のようなものを感じていた僕。ある時、昔なじみの駄菓子屋でその女の子に子どもの頃の面影を垣間見て・・・。

満月に数字が見える。月ごとに数字は減っていく。自分以外にもこのカウントダウンが見えている人がいないか探そうと思い立った女子高生の、恋と世界の終わりの話。

完全に暇つぶし系のまとめです。いつかはやっとかないとそのうち能力をダダ被りさせて出しそうだな、という懸念があったので、やります。需要なんて関係ねえ。

ある日、幸雄のもとに小包が届き、差出人に心当たりはない。中には、差出人から幸雄あてに書かれた手紙のほか、未開封の手紙とアルバム、珊瑚の指輪が添えられていた。
幸雄あての手紙には、差出人の娘の手紙の写しも同封されていた。
手紙に込められた、娘を想う父親の愛と娘から父親への感謝。
二つの手紙に書かれていた衝撃の真実・・・。
手紙に託された想いとは・・・。

さあ、踊りましょう。
死と狂気と生の狭間で

これは誰かの心情の出力。
小説になりたいと願うも、虚しく流れ出した言葉の羅列。
無意味無価値の極致から……、
光明の幻覚を求めて。
罵られても、
誰かを不幸にしても、
死を願われても、
生きてゆく。
これは誰かの心情の出力。

サラリーマンとして営業の日々に嫌気が刺していた主人公。15年前に死んだはずの元カノから3日前にSNSの承認依頼を受け、非日常的な出来事に巻き込まれていく。誰かの嫌がらせなのか。新たな出会いを通して自分の身に起こっている謎を紐解いていく。

　一騎当千の猛者が集まる組織ＦＲＥＥＤＯＭ(ふりーだむ)。そんな最強の組織に所属するカエデは新たな楽しみを求めて王立シュヴァルツ学園通い始める。王位継承権を持つも劣勢に立たされている王女に強力をしたりと、楽しいことを求めたカエデの学園生活が始まる。

誰かが言った言葉を誰かのために紡ぐ物語
誰かが見た普通の景色を普通に語るだけの話

クソニートになりかけた高校2年の向井亮平《むかいりょうへい》怪しげな占い屋「転生屋」に行き占ってみたら…
異世界に転生して神になった？！
サポートの女神と生命体と魔王に向かって一直線！
ど定番の異世界転生小説！
読者が少なそうなので読みたいと言う方がいたらメール、感想などに書いてください。投稿を再開します
毎週金曜日夜11:30ごろに投稿します！

全く接点の無い高校生の颯馬(そうま)と大学生の灯(あかり)。2人は別々の要因で死に直面する。都市伝説「魂の重さ」や怪談「タクシー後部座席の女性」を盛り込んでいます。

私の見た、夢の話をしようと思う。恐ろしくも奇妙な、夢の話を。

魔法の世界がある日世界滅びました。

2人は生きるためにゆるりと旅をする。

埃を掃えど、塵塗れの、ただの夢です。