超人気VRゲーム『パンドラの箱-オンライン-』。
ルールは単純で、仮想世界に作られた秋葉原で“パンドラの箱”と呼ばれる宝物を探すだけ。
7つの多彩な職業を使いこなし、3vs3のチームで勝利を目指せ！

主人公の桜木秀は、このゲームの世界大会にエントリーし決勝進出となる。
賞金100万ドルを賭けて…今、戦いの幕が上がる。

生まれたばかりの私には自我があった。
そして過去の記憶も持っていた。
過去の記憶と類似する記憶を辿っていくと、私がいるのは乙女ゲームの世界だった！
そして私は悪役令嬢として存在している！！？？

私はゲーム通りの悪役令嬢を演じるべき？
内気な私のままでいい？

ゲームの悪役令嬢とは違う性格の私はどうすればいいの！？


乙女ゲームの世界で悪役令嬢に転生してしまった主人公のお話。

森を覆う白い雪。
空はたくさんの星であふれている。

少女はまた、今年も一人でその光景を眺めている。

父は仕事に出かけている。家の周りに、他の家はない。毎年、一人で過ごすクリスマス。
もう、寂しいという感情はとっくの昔になくなっている。

少女は暖かな吐息を吐き出し、白く凍る光景を眺め、家の中に戻った。
仕事から帰ってくる父のために、暖かなスープを作らなければと。

不意に、テーブルの上に一通の手紙が置かれていた。
先ほどまでなかったそれを手を、少女は手に取る。

【森のお茶会への招待状】

そう書かれた手紙に首をかしげていると、窓がガタガタと震える。
風が少し強くなった。そう思いながらそちらに視線を向けると、そこには月光に照らされ、七色の毛を輝かせる、
一羽の不思議な鳥が、まるで戸を叩くように、嘴でリズムよく叩いていた。

無気力からの脱力のお話
昔削除したのを再投稿

きみにしかできないことなど、ない。

魔法によって稼働する兵装ウイングアームズ。日本皇国にて開発されたこの兵器はロレーシュに対する日本皇国の電撃的な侵攻作戦で世界に魔法戦力の重要性を知らしめた。それから数十年、ある魔導士の少年が魔装士を目指して奮闘する日々を描いた学園小説。

「目が覚めると僕は階段の真ん中に横たわっていた。」
下にも上にも無限に続く階段の上で僕はどこを目指すのだろう。
そんな感じの短編です。

「秋木 紅葉」は、人と関わる事が嫌いだった。
しかし、ある事から「春風 凛乃」と仲良なり、楽しい毎日を過ごしていた。
ある日、凛乃が紅葉と約束をするが…

紅葉は新たな場所で生活をする事となった。
そこの大学で出会った五人が紅葉の運命を変える。
過去の謎が明らかになっていく。

――過去の謎はどう明かされていくのか
大学で出会った五人とどうなるのか
そして凛乃の『想い』とは――

これは1人の少年、「秋木 紅葉」による一年間の『運命』の話である。

帰省した門吉が見たのは漂う鬼火だった。

練習のために三題噺を書いていく短編集です。
「水槽の中で」と同じく繋がりはまったくありません。
縦書き400字詰め2枚の設定で書いていますので、多少読みにくいかもしれません。
しばらくは月に一編（毎月一日）で書いていきます。

三題の参照は三題噺メーカー（https://shindanmaker.com/416202）です。
参考にさせていただいてます。ありがとうございます。

いろんなテーマや書き方で書いていきたいと思います。
練習なので色々ご意見いただけるとめちゃくちゃ嬉しいです。
よろしくお願いします。

遠い昔、災厄の王と呼ばれたものが一人の男と仲間達に封印された世界。
その世界にある大きな大陸、ロイ大陸のフロイド山に住んでいるシルド家。ここに生まれた男子は、国王に依頼されたものや危険人物を拘束、封印する封印士にならなければならない。しかし、レイ•シルドという少年はそれが嫌だった。
自由に生きたかった彼は、シルド家から抜け出す。
剣と魔法のファンタジー物語。

虫を殺したら祟られた少女のお話。

【注意】嘔吐をしてしまうシーンがあります。苦手な方はご了承ください。

怨霊に対峙する普通のおっさんのお話。
天下国家の問題？私の身の丈に及ばない話ですよ。
好物を食べるのすらままならないのに。。。。
他の方でお願いします。

魔界の歴史と、ラグーザ家について。
アレクサンドルが遂に下界（人間界）へと・・・。

伝子は、「同時多発テロ」を防ぐ為、各店舗に人員配置をした。そして・・・。

私はとある事情からボストンバッグを捨てるためにターミナル駅に電車で向かっていた。
二年前、大学進学時にこの街に引っ越してきた時はボストンバッグには「夢と希望」が詰まっていた。
電車の中で乗り合わせた少年は私と全く同じボストンバッグをもっていた。二人のボストンバッグがトラブルから入れ替わり、私はトイレで少年のボストンバッグを開けてみたところ、なんと札束がぎっしり詰まっていた。
少年は闇バイトで雇われた『運び屋』だったのだ。
私はお金の詰まったこのボストンバッグを持ち去ることにしたが――。

〝無限の一、一の無限〟
あらゆる“超常的手段”を用いた有崎邦雄。きっと異世界チートやなろう系やらラノベのそれで見たその世界観を喚起したに違いない。【現実に在った〝異能力者学校〟】そこで、遂に彼は〝落ちこぼれ〟のレッテルを張られる事になるが、、、、その【青髪の美少女】は彼を〝救った〟のである。救ったか？いや・・・彼は確かに自らの足で、途方もない世界を超えてそこにたどり着いた所以の事である。

独立国“琉球国”首都、琉球市で起きた“魔法戦争”の終端部。その時、世界は“神の世界”に食指を伸ばしていた。彼らの“不可視存在”の思惑と共に、琉球国家は創造主の知性に到達した奴隷美少女を半電脳化させ、禁忌的な超合金の骨格たる戦闘機に搭載し、【時間と空間】を捻じ曲げた、【琉球国家存立】プログラムを実行させるが・・・・。

何十年も前の話よ。私はあることを夢見るただの女の子だった。でもその夢のせいで、世界が変わっちゃったの。詳しく聞きたい？　わかったわ。そこに座って。ちょっと長くなるかもしれないからね……。

※カクヨムにも掲載済みです。

現代社会において疲労し切った社畜男と、謎の少女が色々な異世界を旅する物語。