男に産まれながら
心は女である井上桜成と
女に産まれながら
心は男である大野遥菊の
2人の主人公による
お互いの精神的成長と恋愛模様を描く
新感覚青春ラブコメディー

私の名前は高田ゆい。中学1年生。私は何をやっても上手くいかない。勉強も出来ず、スポーツも出来ず、学校ではいじめられている。味方になって欲しい父にさえも「お前は何も出来ないやつだ」と罵られている。信頼出来る人も私の事を分かってくれる人も誰もいない。自分なりに変わろうと努力しているけれど思う様にならず、そんな自分に嫌気がさしていた。
「私って価値の無い人間なんだな……どうして生まれてきちゃったんだろう。こんな人生が続くくらいなら死んでしまいたい」
いつしかそんな事を考える様になっていた。そんなある日、母が新しく出来た塾のチラシを貰ってきて……

ジョン・ゲルデ・ポインズ・ソラ　バサリ村を出立した新王国歴500年からの出来事を
ジョン・ゲルデは途中で脱退したが、その後5人目のサイファーが参加する際にポインズが書いた手記である。

小学校中学校と続き、高校生になった彼はどんな道をたどるのだろうか
この物語はただ一つの思想をがむしゃらに信じ続けた男の完結編である

雪が絶えず振り続け白色の吹雪が世界を白一色に染める標高約4000mのリベリセ山。
その山にはとある噂があった。
───────曰く。その山は遭難することができない。
───────曰く。遭難したであろう人物は麓に現れ、持っていたはずの所持品の一つが世にも珍しい一品へと変わる。

真実かも定かではない何十の噂は根を張り一人歩きし吟遊詩人へと語り継がれるがその噂はほんの一部に過ぎない。

──────────────魔女の店。それは誰が始めたか口外してはならず、そこで知ったあらゆる知識と技術を勝手に持ち出すことは禁止されている。
宿屋、薬屋、本屋なのかさえ分からない、はたまたそれら全てを含んだその店は対価を支払えば高価な回復薬や武器、情報でさえ手に入り理解し難い貴重な素材や技術は魔女が高値で買い取り、疲れがたまった旅人には癒しの場を提供している。



そこは知る人ぞ知る魔女の店。
いつからあったのかさえ知りえないほど長い時を白い雪の中でひっそりと過ごした魔女の日常は見慣れた景色から始まる。

(『カクヨム』様にも投稿しています)

雨の七夕の話。

あるLINEグループにて、「梅雨」「七夕」の二つのお題が出てたので書きました。

エルドラ1の戦士を目指して直走る青年の話

　よくこんなひどいことできるな！

留学時に、何故か急いで帰国した主人公、レミアド・レオン。しかし、帰国したと思えば知らない追っ手に襲われて記憶が.....?
自分の正体を探り、どんどん辻褄があって行く━━
こんなアクション小説他にあるか。

イースター島で土産物を売る10歳の少年イスラ。第二話は、言葉が不自由な親友マリーアが主人公の物語りです。あなたもイスラとマリーアのお友だちになってください

この作品はアルフポリスにも掲載しています。

平和な街、円市で最近やたらと起こる奇怪な事件。
その事件は能力者が超常的な力を行使して起こしているものだった。
星月異能対策事務所の調査員である赤星未来は、能力者だけが持てるエネルギーである霊力を駆使して、退屈持て余して悪事を働く能力者と戦う日々を送っている。
そんなある日、とある大ピンチに襲われた未来は不思議な力と出会うことに。

なぜかフリューゲル王国高等士官学校卒業式の日に、前世でトラックによってあの世どころか異世界まで吹き飛ばされたことを思い出す主人公。英雄みたいな父と王女の母から生まれ、優秀な文官の兄に可愛がられて育った主人公の名は...【シエン・メルキュール】そんな主人公が仲間と一緒に異世界を謳歌する話...だと思った？時は近代、戦乱の世の中。将来〈最強にして最恐にして最興の知将〉と呼ばれる可能性を秘めたその少年が言った戦場での最初の一言は...！
「戦争怖いよ～～～～～！！！！！」
...末永く見守ってください。

初投稿なので不慣れですがどうぞ宜しくお願い致します。
一応2日に一話投稿の予定です。設定がちょっと複雑な可能性があるので設定読むのを推奨です。

どうして自分は生きているのだろう――。家族や親友も居ない孤児の少年、日比谷架。世間から厳しく疎まれ蔑みられてきた彼は他人の感情を理解することが出来なかった。そんな都合よく出来た世界の常識に違和感を覚え、次第に世界に対して固定された価値観を否定していく。争いのない日常に疑い続ける彼の前に現れたのは、自身を『魔女』と称する美少女が待ち受けていた。少女は言葉を告げる。
「――私と契約してほしい」と。

間違いだらけの世界に生きる意味を探す彼は、果たしてその答えを見付けられる事が出来るのか。

記憶喪失の少女、幽姫と
金髪碧眼の少女、レイン

二人が織りなす、異能妖怪アクション小説

彼女たちが目指すのは、正義か、支配か

ある日、俺は超能力に目覚めた……！そして始まる孤独な戦い……！その時、キミは何を見るか！
嘘ではないです。たぶん。きっとね。

大学4年生の一色義明は自分とは別の人物として生きていた夢を見てしまう。
妙にリアルだったが故に、気分転換がてら趣味のハイキングに一人興じていた。
そこでとある一冊の古本に出会う。
『Misschlings Held』
本を開いた彼は急激な目眩に襲われ、気がつけば見知らぬベッドに部屋。
困惑する彼に追い打ちをかけるように、彼の姿は完全に変化していた。あの「夢の中の人物」に。

今正に新しい自分『トマ・ステファン・ウルライヒ 』としてこの腐った世界を変えるべく立ち上がる。

　リア充でイケメンな松尾くんはいつも何かを求めている。そんな中、彼はある一人の女の子に告白する。
　彼女がもたらす彼への変化。彼が求める何か。様々な感情が綯い交ぜになった時、彼の決断が見える。
　誰も救われない物語。

　＊この作品は、前作「JKボッチはプラモデルを愛する」の後にご一読いただくことを推奨します。

年齢、社会的立場、人間関係様々な事に苛立ちを感じる一葉の話を聞き支えになる徹。
幼馴染の2人が織りなす共同生活は平和で一葉は満足していた。
しかし、ある日徹の異変に気付き…
何故一緒に暮らしているのか。徹の異変の原因は何なのか。
少しづつ2人の本当の関係が明らかになっていく。

二十分ほどの文化祭用脚本。大筋はみんなの知っているものをなぞっていますが、通常の白雪姫とは違ってパワー系ヒロインの主人公が笑われながらも活躍するというストーリーなので、白雪役の役者の容姿的なハードルは低いと思います。

1人の青年と飼い猫のお話です。
飼い猫が主人である青年のため、人間の姿で過去に戻り青年の後悔を消すため過去を変えようとします。

猫が人間になったり過去に戻ったりと非現実的なことが起こりますが
身近な家族がテーマになっている作品です。