マホロバ公国の女王ベルダは絶世の美女。第一王女のイルマ。第二王女のカレン。第三王女のミレーヌは美少女3姉妹として知られていた。女王が異世界への参戦資格を得たと同時にアヤセ公国はお姫さまたちの参戦を目論む。16歳のカレンと14歳のミレーヌはチアガールの素質があり、36歳のベルダは円熟の域。18歳のイルマは不慣れな政務にストレスを感じていた。女王たちは聖天使として祀り上げられ、庶民の殿方に興味しんしん。女の園で生まれ育ったお姫さまたちは男の子に免疫がなく、ベルダも夫以外に男を知らずに生きてきた。

　藤吉郎は春日部佳奈に振られた後、幼馴染の涼香と気軽な関係を続けていたが、涼香が憧れる転校生・樫野宮健吾の登場で状況が一変する。友情と恋の間で揺れる藤吉郎は、涼香の樫野宮への想いや春日部との微妙な距離感に戸惑いながら、自身の気持ちを探っていく。新たに現れた碧の存在も加わり、三人の女子との関係は複雑に絡み合う。

※この作品は必ず完結します。最後までお付き合い頂けましたら幸いです

７人の生徒が自殺した過去を持つ女学院で、立て続けに２名の生徒が行方不明となる事件が発生した。
学院中に様々なウワサと怪奇現象が飛び交う中、二人の生徒が失踪した２名の捜索へと乗り出す。
順調に進むかと思われた捜索は一つの怪異へと実を結び、やがて仄暗い過去を持つ二人さえも事件の真相へと取り込まれていく。

とある女学院における『七人ミサキ』と、その一つの結末。

星ヶ丘紗季は３０歳の美容師。地元でヘアサロンを経営しながら、そこそこ幸せに暮らしている。これからものん気に一人で生きていくつもり。
だからあんな奴を拾ってやることはなかったんだ・・・。仕事を失い、婚約者に捨てられ、地元に戻って来ても実家にすら居場所のない、あんな奴なんか・・・。

紗季の前に、突然、どん底の状態で現れた中学の同級生である纐纈和央くん。紗季は心配と同情から励まして、地元での生き方を教えるなどして優しくしていくうちに、徐々に心惹かれ、やがて思いが通じ合うようにもなった。だけど、彼を育て、そして捨てた、たった一人の元カノが彼の心にはまだ住み着いていて・・・。

元々ただの同級生、その後も進む道がまったく異なり、お互いのことを思い出すこともなかった紗季と和央。３０歳を過ぎた人生の岐路で偶然再会した二人は、それぞれの過去を乗り越えて、結ばれることができるのか。

※第二章まで完結！　第三章鋭意執筆中！！
　宇宙西暦3189年の火星。総人口6億人の巨大都市タルシス・シティで暮らす浮浪孤児の少年レンは、獣亜人の少女ニナとともに、幼い仲間のマサムネ・リヒト・メイメイへ贈るクリスマスのご馳走を求め宇宙船交易区画の市場で盗みを働いた。しかし、盗んだコンテナの中に入っていたのは本物の肉ではなく、ちょっとした大金だった。思っていたものとは違った形ではあったが、浮浪孤児たちは幸せなクリスマスを過ごし、レンとニナは今まで以上に深い関係を自覚した。
　幸せはあっという間に過ぎ去った。太陽系最大の軍事組織である宇宙連合軍は火星暫定政府の対ゲリラ戦闘支援のため、新年を待たずタルシスへの本格的な派兵を開始した。もうじき戦争が始まる。誰もがそう感じた。そして、やがてそれは現実となるだろう。
　戦争は悲惨だ。レンは、まだ何も知らない。

電子書籍版 Amazon(KDP)で発売中！☆文学フリマ東京では、限定エピソード収録の紙本版も☆
https://amzn.asia/d/hoHExyB

パリのスラムに生まれたマリナは父親に虐待されながら育つ。そんなマリナを祖母だけが守ってくれたのだが、その祖母もマリナに黒い聖母子像のペンダントを渡して息を引き取る。黒い聖母子像は母親が信仰していたブラック・ヴァージンと呼ばれるものだった。やがて父親の虐待に耐えきれずマリナは家出、成人したマリナをブラック・ヴァージンがマルセイユに導く。マリナはそこで不思議な体験をする。

前世の記憶を持つ剣士レムスと、魔術も剣術にも才能のなく記憶喪失のファーフ。二人は異世界で出会い、冒険者として共に旅をする。しかし、平穏な日々は長く続かず、レムスは前世の因縁に、ファーフは失われた記憶に翻弄される。

ある日、怪しい進路指導の先生からブレスレットをもらったサエキは、同じくブレスレットを持っていたワカマツが戦隊ヒーローのように変身して悪の組織と戦うのを目にする。仏具戦隊ナンマイダーとしてのサエキの人生がいま始まった……

ー登場人物ー
仏具戦隊ナンマイダー
サエキリョウタ　仏教系の高校に通う、サッカー部。
　　　　　　　　将来の夢は警察官な熱血少年。
　　　　　　　　コンビニバイトで貯金をして、
　　　　　　　　警察学校の学費を稼いでいる。
　　　　　　　　見た目は清潔感のあるイケメン。
　　　　　　　　クウカイレッドになる。

ワカマツシンペイ　サエキと同じ高校に通う帰宅部。
　　　　　　　　　大手スーパー、ダイジョーを、
　　　　　　　　　経営するワカマツグループの御曹司
　　　　　　　　　肩まで伸ばした黒髪を後ろで束ねて
　　　　　　　　　いる。性格はニヒルで悲観的。
　　　　　　　　　バンドマンになる夢を諦めきれずに
　　　　　　　　　いる。
　　　　　　　　　シンランブルーになる。

ヌキナタエ　サエキと同じ高校に通うアルバイター。
　　　　　　低所得者階級で生活費にバイト代を、
　　　　　　充てている。パンツ要員。
　　　　　　性格は天然。売れ残った弁当を持って、
　　　　　　帰っている。最近、投稿した動画が、
　　　　　　バズってフォロワー数が万単位になった。
　　　　　　ニチレンピンクになる。

シッダー博士　在日インド人二世で表向きは科学の教師
　　　　　　　仏具戦隊ナンマイダーの開発、創設者。
　　　　　　　ガンジーのような見た目の変わり者。
　　　　　　　合体ロボ、カラクリミョーオー等の
　　　　　　　開発者。

フシミキョーコ　豊満な音楽の女教師。男子みんなの。
　　　　　　　　憧れの女教師。茶色のボブカットを、
　　　　　　　　右耳にかけ。いい匂いの香水を、
　　　　　　　　漂わせている。

フォックス=ウガージン　豊満な体を黒のライダースーツ
　　　　　　　　　　　に包んだ謎の女性。口元の開い
　　　　　　　　　　　た狐のお面で顔が見えない。
　　　　　　　　　　　ナンマイダーのピンチにかけつ
　　　　　　　　　　　けて、手にしたダキニロッドで
　　　　　　　　　　　助けてくれる。

悪の組織
ソッカー

第三勢力
陰陽集団ミチザネー

帝国との戦争が続くリューネ連邦軍の最前線。
名もなき兵士アシュレイは、ただ生き延びるためだけに泥と血にまみれる日々を送っていた。
仲間の死が日常となった戦場で、やがて訪れる“喪失”が、彼にある変化をもたらす――
「死んだ者の想いが、俺の中に残っているなら……」

はじめまして！筆者のせいやです。
なろう小説が大好きで、10年以上愛読してきました。今までも執筆してみようと挑戦する事はあったのですが、中々、形にならず描く側の難しさを知り、投稿は避けてました。
今回、頭の中に思いついた主人公のアシュレイをどうしても描きたくて。処女作として戦記物を投稿させて頂きます。
拙い文章、構成ですが一生懸命。自分の伝えたい事を言葉にしていきますので、どうぞ温かい目で見守ってください。

「俺はお前が……お前のお尻が大好きだ！！　だから俺と、付き合ってくれ！！！」

高校一年、春。晴翔は幼なじみの葵に告白し、フラれた。
幼なじみの″お尻″に初恋を奪われた少年″晴翔″とそんな相手だと分かっていても好きが止められない少女″葵″は、その告白をきっかけに歪なラブコメへと進んでいく……。

水無月葵は平安の世から続く忍びの一族の長の娘。その素性を知る者は少なく、表向きは探偵事務所を経営している。二人の職員はどちらも同じく忍びで、その強さは日本政府も手出しできない程である。普段は山奥の里にいる葵の父が、何故か直接会いに来ると連絡をよこした。

　宇宙を泳ぐ船「星艇オルタ」で庭師として働くリシル＝グレイヤードにはいつも厄介な依頼が舞い込んでくる。厄介なクレーマーが庭づくりを依頼してきたり、燃えるような庭園を作らされたりする。
　しかし、今回の依頼は一味違う！
　今回依頼されたのは”庭づくり”ではなく”星づくり”だった！？命の保証の無い星へ仲間と共に旅立っていく！陰謀と策略の渦巻く星の中、リシルたちは無事”星づくり”を達成できるのか！？

幼い頃に親に捨てられ、各地を旅して生きてきた少年・竜輝（りゅうき）。白犬のマナと出会い、10歳から小苗村という小さな村に住みついた


だか実は、彼の相棒であるマナはただの犬ではなく、人語を話す特別な存在だった。
竜輝はマナから魔法を教えてもらい、2人は魔物の本拠地・真泉町（まいずみちょう）への進行を計画する。果たして彼らは、魔物の脅威を止めることができるのか――？

毎週日曜日に投稿しますのでぜひよろしくお願いします！！

　　　　　────秋────

　『にゃんてSHOP』がある清美市では、一年の中で最も賑わう一大イベントの『オータムフェス』の準備が始まる。
　もちろん、何でも屋である『にゃんてSHOP』の面々は“あっちのお手伝い、こっちのお手伝い”へと大忙し。
　さらにはペンギンのギーペの思い付きで結成された『にゃんてSHOP』音楽ユニット『にゃensemble☆ズ』が遂に大舞台デビューを果たす！


　一方、そんな晴れやかな物事の光が届かない処で、蠢く者達の影がチラ付く────────

ある日、彼が奇病に罹った。
腕からは草が生え、額からは第三の目が開き……。しかし、彼は焦ることも落ち込むこともなく、変わらず私への愛情を注ぎ、日々を過ごしている。
そんな中、「私」は奥底に秘めた暗く、薄汚れた感情と葛藤する。私はこうならなくてはいけないのに、そうはあれない、側にいたいけれども自分にはそんな資格はない……。
相手を深く思うからこそ生まれる苦しみの先に彼らの見つける愛の形とは、いったいどんなものなのか。

公然の罪が常態化し、キリスト教が非合法化された戦争で荒廃した世界では、人類の利己的で破壊的な習慣が浮き彫りにされ、増幅された。この変化は、人類が初めて異世界の存在と密教的に接触し、それまで知られていなかった禁断の秘密に人類が目を開かされたことに続く。
罪深いものと秘教的なものが正常化された後、人類と地獄生まれのハイブリッドは現在、反キリストとして知られるカリスマ的政治家が率いる西側連合の中で結束し、互いに共存している。人類が異端を受け入れたことへの報復として、無慈悲で謎めいた神は、この反抗的な新しい人類の罪を浄化するために、容赦のないマシン・ハイブリッドの天使の軍勢を、圧倒的な力と流血によって解き放った。
かつてアメリカ合衆国と呼ばれた、罪にまみれた荒れ地（現在はゴモラ合衆国に改名）を彷徨う、バーデンズと呼ばれる絶望的な罪人たちは、傷だらけの土地を旅し、罪の赦しと引き換えにサタンの名において必死に盟約を主張する。

「少年ウィル」がエセパーヨッロ地方の王都で冒険になろうとするも断られてしまう！？だがそれを助けたのはS級魔法使い「らいやー」と名乗る人物。ダンジョンやモンスター討伐をこなし剣と魔法の世界で少年が成長するお話…のはずだった。

「私は人類の敵」/「私は人類の敵を倒す軍隊の先生です」

ただ就活してるだけのはずだった
ただゲームが上手いだけだった
ただ普通にエンジョイした日々をおくりたかった！！

ひょんなことから人類の敵の一員となり
ひょんなことから戦略性などを認められ人類の敵を倒すクラスの先生となり

あああ！なんだこの生活は自分で自分を殺す生徒を育成しなければならない上に手を抜けば俺が消されるっていうかどっちに転んでもだめじゃん！
そんな四面楚歌の中で何故か両方ともと良好な関係？になってしまう板挟みストーリー俺はどうなるんだあああ！

生物には必ず願いがある。


その願いを助ける『星人』という存在がいる。

彼らを見ることができるのか、できないのか。
人生が変わるのか、変わらないのか。

これは一人の星人が相棒の妖精と一緒に旅をするお話。

転生した世界は、前世の面影を残していた。
過去の記憶、魔法のような現象、どこかで見たような動植物たち。
それは、かつての文明が遺した“力”の残響だったのかもしれない。

僕の手には、その力の一端が宿っていた。
そして、傍らには「彼女」がいた。

これは、滅びの先に残された希望を拾い集め、
もう一度、誰かの“居場所”を築く物語。