この作品のおもしろいところは不憫なサイコパスな女の子の主人公みつばちゃんが引き起こす出来事に周りが翻弄されるとこです。
みつばちゃんはなんとも可哀想な境遇で育っています(現在進行形)。
両親はいなく、義理母にはうとまれ、周りの人間たちにも気味悪がられ、ひどいことをいっぱいされてきてるのですが、そこでみつばちゃんの不思議パワーで周りの人々にやり返し、ことさらに気味悪がられるという負の無限ループ。
それでも周りの目はなんのそのサイコパス精神で物語は進んでいきます。
みつばちゃんへの恐怖に駆られている悪い周辺人物たちに思わず読んでいてざまぁとケラケラしてしまいます。
シリアスな作品のようなのに読んでいてスッキリしてしまう場面も多くストレスを感じずに読めるのでおススメです!