病弱な体に生まれながらも、王太子レオンハルトに愛され、望まれて婚約者となったユリア。聖女の魅了騒ぎも解決し、ほんの一つ、叶わない夢を胸に「幸せな王太子妃」として静かに生きるはずだった彼女の人生は、一夜で奪われてしまう。 　なんと目が覚めたら自分を忌み嫌い、レオンハルトに一方的な思慕を募らせているマリアンヌの体になっていたのだ。 「自分という存在」ごと、体も、家族も、友人も、愛情すらも自分のものではなくなってしまった彼女の選択とは。

※注意：本編『Missing Never End』のネタバレ作品です。投稿開始より１年経過しても完成しないため、あらすじだけを知りたい方向けに公開しています。なお自戒として約１ヵ月に一度のペースでネタバレを追加投下します。ネタバレを踏みたくない方、登場人物のメタ発言が苦手な方はブラウザバックし、そのまま本編へお進みください。

【本編終了・番外編連載中】 【評価&ブクマ感謝】 その日、王国では第３王子のための盛大な婚前御披露目パーティーが開催されていた。 ところが現れたのは婚約者である公爵令嬢１人。そしてやってきた第３王子に全身ピンクの娘とその取り巻きを引き連れ始まる毎度お馴染み婚約破棄。 謂れのない罪が述べられあわやという所で彼女を助けたのは隣国の若く見目麗しい帝国皇帝。 こうして彼女と皇帝のありがちラブストーリーが始ま――らない。 なぜなら皇帝陛下は……女だから。　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　＊　＊　＊　＊　＊　　 ※BLGL表現は脇役背景に少々有のタグ付け、ありそうこういうの的な風味付け程度。該当ページ冒頭に注意。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ※この物語はフィクションです。何の史実も元にしていません。ハレム(後宮)についても創作のゆるゆる設定です。 ※女性蔑視・男性蔑視・性差などによる繊細な問題の表現があります。 ※視点変更あります。 ※乙女ゲーム・異世界転生は風味付け程度。 ※一部やや残酷な表現・暴力的な表現・媚薬などの表現や記述がありますがこの作品は犯罪を助長・推奨するものではありません。

　記憶を持たないわたしは、森の賢者さまである先生の助手として、湖畔の家で穏やかな生活を送っている。先生は訪ねてきた人たちの悩みを聞いて、助言や解決策などを与えることを生業としているらしい。 　これは、わたしたちの元へ持ち込まれたいくつかの願いと、先生が操る三つの呪いのおはなし。

言いなり令嬢のユリアナは、今日も異母妹から強請られている。母親の形見のネックレスだけは、譲りたくない。 でも、父親は異母妹の味方で……。 そんなユリアナに、教育実習生の沢渡めぐみの記憶が蘇る！ めぐみIN新生ユリアナの、転生無双がはじまるよ！！！

兄妹と姉弟の幼馴染4人の、とある日の話。 『あのさ、相談いい？』 『なに？』 『ゲームで知り合った男がしつこいの。自惚れかもしれないけど』 『どんな感じ？』 『ゲームのこと以外で連絡きたり、電話も毎日来る感じ』 ……そんなSNSのやり取りをした兄と姉。それがきっかけでこんな結末になるなんて、お互い思っていなかった！ オタクとブラコン。天使と風神によるギャグです。 ※この物語はフィクションです。差別的な言葉が出てきますが、作者はそれを増長する意図はありません。

世の中には大きく分けて三種類の女オタクがいる。 1つ目は腐女子。 やおいやボーイズラブ（BL）と呼ばれる男性同士の恋愛を扱った小説や漫画などを好む女性のこと。登場するキャラクターとキャラクターの壁や床、最終的にはホコリとなり、二人の関係を見守ることが使命。「腐」とは自分が女として腐っているからという自虐らしい。夢女子とは敵対関係。 2つ目は夢女子。 女オタクの一種で、作品内に登場するキャラクター（二次元キャラクター）と自分の恋愛関係を好む女性のこと。または恋愛関係でなくとも自身が登場人物としてキャラクターと関わる事を望む女性の事である。 また、キャラ×自分の他にキャラ×オリキャラやキャラ×モブなどがあり一括りにするのが難しい。腐女子とは敵対関係。 3つ目はオーソドックスな女オタク。 純粋にアニメや漫画を楽しむことのできる女性のこと。アニメに深くはまりすぎると腐あるいは夢に目覚めることがある。腐女子、夢女子にとって全ての始まりともいえる。 ...この三種類のうち特に1と2の二人を乙女ゲームの世界に連れていくとどうなるのだろう。夢女子兼腐女子は考えた。

何気に長い年月が経っている為に価値観が変わってしまっている太陽。 アンチものにしたかったのに利用だけして終了。 別の竜(の守護する土地)でリベンジするかも。

太陽と冥竜の二人。 やる事前提だから色々と面倒な太陽。 話の構成力がないので書きたい場面を書きたいだけ。