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作者:海水/作品情報/Nコード:N1377FW
完結済 (全16エピソード) |
シュタインは北欧で独身貴族を愉しんでいる、ナイスミドルだ。
趣味は読書。
とりわけ、日本の時代小説を好む。
バルコニーで潮騒の空気を味わいながら愛読書を手に、至福のひと時を過ごしている時。
一条の光が床に五芒星を描いた瞬間、シュタインは平安の都にいた。
喚んだのは芦屋道満の娘、花蜜。
平安京を舞台に、何でもありなエンターテイメント。
これは秋月忍さま主催の『和語り』企画参加作品です。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 伝奇 時代小説 和語り 人狼 吸血鬼 幼女 ジジイ 陰陽師 九字 平安京 安倍清明 ネット小説大賞九感想 最終更新日:2020/05/13 20:53 読了時間:約84分(41,737文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 159 pt ブックマーク: 26件 評価人数: 12 人 評価ポイント: 107 pt |
作者:堀本廣/作品情報/Nコード:N7039EQ
連載中 (全1エピソード) |
平成18年5月常滑に帰った波多、妻の志保、それに古川の3人は、お宝探しの次のステップに入る。
まず聖書、この中のモーゼ5書はユダヤ社会の基本原理となっている。それとキリスト・イエスが存命中に弟子たちに教えたものがカバラであると知る。しかし原始キリスト教が日本にやってきた時は、イエスから学んだカバラそのものよりも、形を変えたカバラではないかと推測する。その1つが道教である。
道教から陰陽道が派生して、そこから神道の教義が生まれる。神道の三種の神器も道教の影響から発展している。当然カバラも形を変えているであろうと推理する。
3人は驚愕の事実としてエジプトの3大ピラミッドがカバラであると知る。同時にピラミッドは3つのオリオン星座を模したものであると知る。そして伊雑宮、伊勢内宮、外宮の配置はピラミッドの配置を模したものであると知らされる。だとすると、この3つの神社の配置こそがカバラではではないかと推量する。
カバラ――日本に入ってきた時、本来のカバラの形は消えていた。それに代わるのもとして、榊、生命の樹、カバラとして残されることになった。神道の儀式に使用されるもの、それが榊=生命の樹である。
そして波多達は悟る。ユダヤレビ族が長い年月をかけて籠神社と伊勢の外宮、内宮、伊雑宮を生命の樹として配置したのだ。
太秦の秘宝は応仁の乱以降、ヤハウェ神を信奉する八咫烏(レビ人)たちによって伊勢の地に秘匿されたのだ。
常滑の常石神社と古社の延長線の2倍の位置に大綿津見神社がある。この配置こそ太秦の秘宝の秘匿場所であると結論付ける。
八咫烏の長、カンバラからヤハウェ神は黒い神と白い神の2面性を持つと指摘される。
そして波多達はカンバラに連れられて神との契約の聖櫃アークと対面することになる。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: ヒストリカル サスペンス ダビンチコード タロットカード 安倍清明 天武天皇 オリオン星座 伏羲、女媧 超能力 天御中主神 天逆矛 猿田彦 魔導書 ピラミッドアイ 八咫鏡 最終更新日:2018/03/25 08:34 読了時間:約90分(44,822文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 20 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 12 pt |
作者:黒雀蜂/作品情報/Nコード:N7767ED
連載中 (全5エピソード) |
舞台は平安時代。
静かな森で穏やかに暮らす白銀。
それを脅かす黒の男と、生きる糧を与える白の男。
彼らの日常のような非日常を綴った物語。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 伝奇 日常 時代小説 安倍清明 蘆屋道満 源博雅 最終更新日:2017/07/31 10:10 読了時間:約15分(7,215文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:堀本廣/作品情報/Nコード:N7214EA
連載中 (全1エピソード) |
六所神社は徳川家初代松平親氏こと徳阿弥が陸奥の国塩竃神社から勧請している。そして塩竃神社は京都の賀茂神社と縁が深い。
加茂(賀茂、鴨)は川沿の低湿地帯に生えるアシやカヤ、スキなどの根に生成される褐鉄鉱を求めて移動する集団でもあった。三河でも鉄を求めて移動して勢力を有していた。
徳阿弥もこれら鴨氏集団の一員であった可能性が高い。徳阿弥は最初三河の幡豆郡の酒井氏に身を置いて以後矢作川そ遡り、松平郷に達して勢力を伸ばしている。
家康は徳川の姓を名乗る事で鴨氏とのつながりを強調したのだった。
賀茂氏は秦氏の中の秦氏であった。秦氏は全国に根を張る技術集団、忍者、修験僧達との強い繋がりで結ばれている。
徳川家康が本能寺の変後、伊賀越を敢行したがこれは服部半蔵の進言に寄っている。しかも家康を先導したのが天正伊賀の乱のとき、率先して伊賀国に侵入した多羅尾光俊だった。
本当ならば多羅尾光俊は信長亡きあと、伊賀国人(伊賀忍者)に報復されてもおかしくはなかった。しかしそのような事実はなく、むしろ後年多羅尾家は徳川幕府執政下で勢力を伸ばしている。
この謎に対して間瀬澄子は推理を働かせる。そして多羅尾光俊の子孫多羅尾次郎からその謎を聴かされる。
平成21年8月中旬、澄子は神社年鑑から行者ヶ森の牛尾観音の管理責任者が望月源之助である事をしる。そして多羅尾次郎の証言から、織田信長は本能寺の変の時拉致されて牛尾観音の地下洞窟に監禁された事実を突き止める。そして間瀬耕一もこの事実を知り、望月源之助に迫って、殺されたと知るのだった。
後日、澄子と内田は京都府警の宅名刑事と共に牛尾観音に向かう。そこで待っていたのは矢口春雄と冨島潤一であった。その数日前望月源之助が自殺している。
冨島は澄子達に信長は牛尾観音の地下深くで眠っている。この事は公表しないでほしいと頼む。もし公表すると間瀬耕一と同じ目に会うだろうと警告する。
澄子達は冨島の言葉に釈然としないものを感じるのだったが、それ以上追求する事は出来なかった。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: ヒストリカル 六所神社 塩竃神社 秦氏 多羅尾光俊 徳川家康 牛尾観音 賀茂神社 陰陽道 伊賀忍者 服部半蔵 山城国風土記 三つ葉葵 安倍清明 最終更新日:2017/06/08 16:13 読了時間:約91分(45,286文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
作者:安富shy輔/作品情報/Nコード:N5666DB
連載中 (全1エピソード) |
なぜ安倍の清明は長生きできたのか?それはある女の子に【災厄】をすべて植えつけたから・・・・・・
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 安倍清明 女子高生 歴史 ファンタジー 最終更新日:2016/01/11 12:08 読了時間:約1分(498文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
作者:屯田水鏡/作品情報/Nコード:N4500CE
連載中 (全8エピソード) |
賀茂光栄は陰陽師家の嫡男として生まれた。
祖父、賀茂忠行も父、保憲も何れも当代随一の陰陽師として誉れ高い。
長月のある夜、神泉苑のそばで、月光のもと、牛車の中に美しい姫の姿を垣間見て心をときめかした。
一月後の神無月、十六夜の月の美しい夜、下人蜘蛛丸を伴って京の都をそぞろ歩いていた光栄は、神泉苑までやって来た時、物々しいいでたちの武士の一団に囲まれた。
一団の長、源満仲によると、彼らは間もなく現れるであろう怨霊を退治するためにその場にいるという。
しかし、やって来たのは先の長月の夜に出会ったあの麗人の乗った牛車であった。
武士達はその場を通り過ぎようとする牛車に戦いを挑むが、ことごとく失敗に帰した。
武士団の長、源満仲も通り過ぎる牛車を討とうとして倒れた。
光栄は、落命寸前の源満仲を陰陽の術で蘇生させた。
満仲は、近くの屋敷の生け垣の後ろに隠れ、姿を見せない「中将様」と呼ばれる「雇い主」と思しき者から事態の首尾を激しく叱責される。
光栄は、源満仲とその兵士、並びに「中将様」と呼ばれる得体のしれない者達を後に、牛車の跡を追った。
牛車の轍の跡から、それが鴨川の流れへ降りて行ったことを確信した光栄は、薄の穂の茂る、荒涼とした四条河原に分け入って行き、地獄からやって来た鬼と出会う。
若き陰陽師は陰陽の術を駆使して、邪鬼によって鬼の中に捉えられ、怨霊と化した姫を救い出すため戦いを繰り広げるのであった。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 伝奇 青春 時代小説 陰陽師 賀茂光栄 鬼 邪鬼 物の怪 安倍清明 羅城門 遁甲の方術 賀茂保憲 最終更新日:2015/06/27 13:34 読了時間:約244分(121,919文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 18 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 12 pt |
作者:低反発/作品情報/Nコード:N8079BO
短編 |
1:1.6180339887...
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 黄金比 安倍清明判 最終更新日:2013/03/29 20:45 読了時間:約1分(285文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 8 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 8 pt |
作者:木と蜜柑/作品情報/Nコード:N2955B
短編 |
むかしむかし、大阪の泉州信太の山で、人間の男に命を助けられた女狐が、娘の姿に化けて、傷を負ったその男の看病をするうちに、いつしか、二人は愛し合い結ばれることとなった。そして、二人はしばらく幸せな暮らしをしていたのだが、七年経ったある日、予想だにしなかった事件が起こってしまったのだ。狐の世界には、「正体を悟られると、二度と人と関わりがもてなくなる」という、厳しい掟があるにも関わらず、最愛の息子に、正体を悟られてしまったのだ。愛し合う夫婦と母子の、悲しいお話。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 安倍清明 狐 恋愛 葛の葉 昔話 最終更新日:2006/12/18 23:26 読了時間:約14分(6,831文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 60 pt ブックマーク: 8件 評価人数: 6 人 評価ポイント: 44 pt |
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