愛の女神リトミアを信奉する国リミトスでは、恋愛が盛んである。名誉を重んじる貴族の為に、婚約に関する法律はあるが、基本的に男女共に愛人を作る事は咎められない。但し、それは配偶者を優先し、家門や配偶者の負担を強いない事が条件である。 そんな国で浮気を繰り返す公爵令息ダヴィドリと侯爵令嬢レアンナの交わした婚前契約とは。 ※女性の不倫がお嫌いな方はご注意ください

アガサ・カルダーレイン公爵令嬢は完璧な淑女と思われていたが、実はダメンズ好きだった。カルダーレイン公爵家の恋愛至上主義のため、アガサの侍女ロミーは主人に似合いの殿方を見極めようと大奮闘。ある日アガサが出会い、素敵な人だと思ったリッキー・エーメリーは宮廷魔導士だった。ロミーの調査でもダメンズ要素はないようだったが？

閉鎖的で超恋愛至上主義の国「イスラ国」に生まれたミーナは、25歳を過ぎても「運命の人」がいる証である髪色の変化がない。そして、恋愛をしたこともなかった。それは、イスラ国では恥ずかしく、ありえないことで、ミーナは自らの髪の色を隠していた。 王宮での仕事に明け暮れていたある日、上司から大国の視察団の世話を任されたミーナは、彼らのうちの一人、キースと次第に仲良くなるが、舞踏会でその秘密を彼に知られてしまい…。 前編・後編の２部構成です。 アロマンティック・アセクシャルの人が出てくる話、男女の友情エンドかつハピエンな話が読んでみたくて書きました。苦手な人はブラウザバック！

見習い巫女のシキは、妹が力説していた乙女ゲームの世界に転生した。もうすぐ主人公の女の子が見習い巫女として登場して攻略を開始するはずだが、聞いた限りでは自分の名前は一切出てこないシキは当然ながら関わるつもりもなく傍観予定でいた。はずだったのに同じ世界に転生をした上にうっかり王妃になっていた妹、隠しキャラなのに序盤からシキと契約を果たしたエセ天使、実は魂が乙女ゲームの世界の出身で事故った姉と妹の魂を持って帰って来た黒猫姿の弟、悪役令嬢になるはずだった聖女などと関わった結果、乙女ゲームの世界感はちょっと行方不明に……！？ 「愛妾の産んだ第一王子の躾に失敗しました、お姉ちゃん、助けて」、ゲーム通りの展開になってたまるか！ 妹はゲームの内容に沿わないように動いてきたけれど、もし強制力があって原作通りの展開に進みそうになったらその前に何とかしないと、と危惧していたところに現れたイレギュラーの存在である姉＆兄。姉と兄が来た以上、こっちのもんだ！と確信した妹と何だかんだ言いつつ家族には激甘なお姉ちゃんと最初っから人類外のお兄ちゃんがゲーム通りの展開に進ませてくれない物語。

騙すつもりはないけれど　 https://ncode.syosetu.com/n5752ib/と同じ世界の話です シリーズにしようと考えていますが　なんてシリーズ名にするか思案中… 結婚に失敗した女主人公はゲームの世界でゆるやかに恋愛をちょっと拒絶気味に過ごしています。

　恋文、とは。私には到底わからないので、初恋の話でも綴ってみることにします。

ただの無駄TS説否定文 兼 自分作品ヒロインのイメージ

道を踏み違えたのか、僕は捻くれ者に恋をした

短い詩を載せていきます。詩に関する感想や意見、ぜひ聞かせてください。

『Mooner'sBar』に集まった空木秋晴（シュウさん)、高野みづき、立花美子（ミコさん)、菅田千尋（カンさん)とマスターの会話。今夜は何故か「恋愛」について熱く語るシュウさん。何故だかいつも通り険悪なミコさんとカンさん。「月下草シリーズ」の各キャラクター相関図的なお話になってます。