気がつけば、俺は犬だった。神様の悪戯（？）で異世界に転生した俺は、ただの柴犬みたいな見た目の雑種。――のはずだったが、ある日「剣を咥えると能力を完全発揮できる」スキルが発覚！しかも体がデカくなってほぼ伝説の聖獣！？ 俺を拾ってくれた少女アリシアが学園に通うようになり、ダンジョン探索を始めたその日、彼女が命の危機に陥ったのを野生の勘で察知。ダンジョンに駆けつけた俺は、落ちていた剣を咥え――「……え、ザシ◯ン！？」「いや、ただの犬です」 スレ民たち（同じ転生者）と脳内掲示板で情報共有しながら、ペットから始まる世界最強ワンコの成り上がりが今、始まる！ カクヨムとハーメルンでマルチ投稿してます。

毎日の中にあることばと、そのことばと共に生きるみんなの物語。 十六話までは登場人物紹介、その後からシリーズに入ります。 地球に似た世界ですがファンタジー有り。 日常と非日常を描きます。 ほのぼのだらけな事もシリアスな事も少しバトルも有り。 視点がタイトル、又はシリーズ毎に変わります。 残酷描写などがある際には前書きにて※注意※と書きます。 申し訳ありませんがかなりの不定期投稿です。 このことば物語のなにか一つでも、みなさまの想像の旅へと繋がりますように。

灼熱の夏休み。 買い物を終えて家に帰ろうとすると、娘が言った。 「これ、行きたーい！」 おいおい、小学生じゃないんだから。 いい社会人が何ポスターなんかにつられてんだよ。 と、牛にひかれて善光寺参りならぬ、娘にひかれて行く新しい世界で待っていたのは……

(この作品はフィクションです。) あらすじ ここは東京都の一角。ある一つの店が建っていた。 店の名前は、「街角異変調査屋」。安直かつ単純明快 だが、看板の文字が消えかけていて読みにくい。 (今日から僕はここで働くんだ)ある一人の青年が、 この店に入っていく。 店の中には、よく分からない賞状やトロフィーが置いてある。「政府公認」…？かなり凄い店のようだ。 「こんにちは」青年が挨拶をすると、奥の方から返事が返ってきた。 「おぉー、お前が新人か」どうやら上司のようだ。 「はい。」「まぁ、まずは自己紹介からだな。」 というと、上司はポケットから名刺を取り出した。 「知ってると思うが、俺は緑塚蒼仁だ。よろしくな」 「よろしくお願いします。」 緑塚は青年に名刺を渡した。連絡先書いてあるから 持っといてくれ、と。 「僕は鈴木優人と申します。これからお世話になります。」鈴木も名刺を渡した。

　川の中でも育つ小さな生き物達。 いつからか、川底にいる卵から大人になるまでの生き物達の話です。 　アマゾン電子書籍で販売している絵本版を童話に再編成。 　絵本が平仮名を覚え始めた幼稚園生向けに構成されているのに対して、本童話版は漢字を覚え始めた小学生向けに、1.2年向け構成しています。

動植物に模した神様たちのほのぼのな日常。 ※以前投稿した動植物神話体系シリーズを改訂した短編連作となります。

瑠衣たん、今日は私が思う男性が理想とする女性像で相手をしてあげよう。 お前の妄想のうちだろ。 そんな会話から始まった触れ合いは、何処までも独り善がりなものだった。 相手の事を見もしないで、ただ自分だけの世界に閉じこもる。 注意事項1 起承転結はありません。 短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。 上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。 これは読者様の問題ではなく、私の問題。 詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。 注意事項2 表面上、そこまで生々しくない恋愛です。R15です。 苦手な方はご注意下さい。 相手と触れ合う時には、大なり小なり人の顔を見ないと駄目だと思うんですよ。

諭羅と会うと、振られる話が決まっている。 大抵は最愛の妹の話か、俺と鏡花との関係である。 鏡花とは上手くやってる? 面倒臭くない？ 率直に聞かないのが、本当に諭羅らしい。 注意事項1 起承転結はありません。 短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。 上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。 これは読者様の問題ではなく、私の問題。 詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。 注意事項2 面倒臭さのベクトルが少し違うんだよ。

彩輝師見習いのライズは師匠のお使いである土地に向かった。 待っていたのは師匠の友人であり、第2王女のカレン・レトリックとそのメイド、ユイ。 そしてその出会いから数日後、ライズは妙な争いごとに巻き込まれることになる。 彩輝師とは〝かつてあった輝きを思い出す人〟 これは不可思議な生物と人間が共存するこの国で、唯一信じられるものを求めて奮闘する若き人と、 夢見せることを忘れてしまった大人達との彩軌をかけた物語である。

私の親は、良い意味でも悪い意味でも人間だった。 機嫌によって左右される事も少なく無かった。 だからお世辞と建前で自分の精神を守っている。 そして今は其れでも強い鎧になっている。 お世辞や建前を使うのは、大人だけで良いんだよ。 子供にさせちゃいけないんだよ。 注意事項1 起承転結はありません。 短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。 上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。 これは読者様の問題ではなく、私の問題。 詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。 注意事項2 私の精神は、悪い意味で大人だと思ってます。 家族であっても、お世辞や建前を忘れた事はありません。

この子、女の嫌なとこらを煮詰めたキャラしてる。 私が知る限りでは、そんな事はなかった。 言っちゃ悪いが、遥かにマシな性格をしている。 本当に嫌な女というのは、自分の手は一切穢さない。 周りに侍らせた人間を上手く操って事をなす。 そういう奴大っ嫌い。 注意事項1 起承転結はありません。 短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。 上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。 これは読者様の問題ではなく、私の問題。 詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。 注意事項2 自分の手は一切汚さない。 そうだ。周りが勝手にやった事にしましょう。 こういう女の子主人公が死ぬほど嫌いなので、どんなに『嫌な奴』と言われても、口に出させます。

300年以上前から存在する魔女の命命。 彼女の母親は美しいが落ちこぼれの魔女だった。 そんな母親から生まれたのは美しくて優秀な魔女だ。 魔法道具も魔法薬も呪文も何もかもが完璧にこなせる魔女だった。 そんな彼女に誰も寄り付かなかった。 魔女は口を揃えて 「命命は…壊(あい)してしまうから」 命命は何を愛してしまうのか？ 本当にそれだけなのだろうか？ 孤独な魔女、命命の物語が幕をあける。

【メディアワークス文庫『辺境領主令嬢の白い結婚』2巻3/24発売、コミカライズ1巻発売中（FLOS COMIC）】 辺境地区の領主の一人娘であるオルテンシアは、半年ぶりに王都から帰ってきた父から「結婚が決まった」と告げられた。相手は第二王子。この庶出の王子は王妃に憎まれて命を狙われていて、この結婚を拒めば王子の未来はないらしい。王子の保護のために「白い結婚」をすることになったが、「夫」となった王子は、辺境地区独自の植物や動物に目を輝かせるような、思っていたより明るく笑う人だった。 少しずつ王子に惹かれていくオルテンシア。王子も辺境生活をのんびりと満喫している。しかし王子の命は辺境に引きこもっていても狙われ続けていた。暗い目をする王子に、しかしオルテンシアは笑ってみせる。「大丈夫です。私が殿下をお守りします」 秘密を抱えた次期領主令嬢と、好奇心旺盛な美麗な王子の、年の差のある「白い結婚」夫婦が少しずつ距離を縮めていく一年間の物語。 （書籍版は大幅に改稿しているため、WEB版とは一部内容が異なります） （アルファポリス様に類似タイトルで先行連載した話の微修正版です）

生物多様性について、いろいろな問題が噴出している昨今。 しかし生き物との付き合い方は、人それぞれ。ネット上でもあちこちで議論されている。 どこにも『これが正しい』って基準がない上に、ちょっと前の知見が逆転したりするのだから難しい。 でも、絶対はずしてはならない部分もあるはずで、何か基準が必要だ、などと思っていたら、けっこう生物に造詣の深そうな人が、俺にとってはちょっと容認できない活動をしていた。 SNS上でことだし、めんどくさくて議論する気は起きないが、せっかくだしこの機会に「生き物とのつきあい方」について、書いてみようと思った次第。 連載にしたけど、二話目以降があるかはわからん。

家族を失った少女、家族に捨てられた少年……。 二人は出会い、そして――旅に出る。 ミーナ編： わたしは、外に出ることを諦めた。 もう、誰かを不幸にしたくない。誰も死んでほしくない。 もう、子どもの頃のような過ちは犯さない。 なのに、どうして私の前に現れたの……？ ヌシ編： わたしは何も知らなかった。外の世界のことを。 生き物はみんなかわいくて、大きくても怖いなんて思わないと思ってた。 誰も、怖がることなんてしないと思ってた……。 グランベール編： 外の街は、とってもきれいで、明るくておいしくて。 わたしにはもったいない。 消えてしまいたい……。 ゴルゴア編： 武器ってどういうもの？ 傷つけるだけじゃなくて、誰かを守ることもできるもの？ だったらわたしは、その武器がいい。

レトリック王国に生まれたカレンは21歳の誕生日を迎えようとしていた。 　王国を治めるために必要なのは周辺に居る強大で強力な生物たちを収める力。それを担っているのが王族のみに継承を許されている魔法。 その魔法は国王の血をひく子供の21歳の誕生日、秘密裏に引き継がれる。 カレンも言うまでも無く引き継ぐべき人物であったが、彼女自身に有る疑問が湧くことになる。 「本当に魔法なんかあるのだろうか？」 これは１人の王女が自分の運命に立ち向かう物語。

海の学校に通うタコくんは、墨を出すことでみんなに避けられていました。そんな中、転校生がやってきて……？

しばらく泣けていない人へ…。 絵本の原作として書いてみた作品です 泣くことを忘れてしまった人に贈ります

難破して地球に落ちてきた「生き物係」ジロー。時は流れ、彼の子孫が活躍する時代。 クローン体であるジローの身体は、加齢による変調を来していた。彼は寿命を受け入れて、この星を管理するAIに自らの意識を移す。 折しも、彼の名前を受け継いだ初孫が、将来の伴侶となるらしき獣人族の娘と、運命の出会いを果たしていた。AIに宿る思念体となったジローは、この孫たちの冒険を陰ながらサポートしつつ、楽しい爺馬鹿の日々を送るのだが、、、 消滅したはずの超種族の復活、見過ごされていた魔人文明の精華の発掘、そして神の真意の判明。可愛い孫の成長とその嫁の座の争奪戦も絡みながら、ジローは思いもしなかった最後の決断を強いられる。 　◇　◇　◇ 「生き物係ですが、」シリーズの四作目です。 一作目の終了後に「さわり」を数編放り込んでおいて、まず二作目、そして三作目を2024/01/07に終わらせ本篇に取り掛かりました。そして本編は、2024/08/14に連載を終了しました。 昨年の春に社会復帰したもので、三作目以降の進展が大幅に遅れました。言い訳です。 一作目の主人公の孫の時代になっています。 主人公の名前を継いだ可愛い初孫ジロー君は、なかなかよく出来た子です。 例のあの人も復活しますが、これも意外にいい奴みたいです。まさか、そんな運命を託される存在だったなんて、作者も意外でした。 このシリーズは、これでお終いとなります。宜しければ、またお付き合いください。 皆様に、長寿と繁栄を！　拝

強制力のない風邪に掛かって早二日。 好調と不調は波を繰り返し、明日の難航を極めていた。 そうして好調な時ほど、罪悪感に苛まれるものである。 だから動画を見る事にした。 注意事項1 起承転結はありません。 短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。 注意事項2 かなりレアケースなので、自分でも持て余しているんですよ。