文明が進み、空想上のものであったとされていた魔法が実現された。 やがて、各国で軍学校を設立し、軍人として育てる国が出てくるようになり 文明が発達している国は弱小国を攻め始め、ついに三度目の世界大戦が起きた。

どうしたって死なない特殊部隊の軍人さんが不可思議な鯉幟の夢を見て目覚めるお話

ある男女が別の誰かの面影を追いかけてるお話

ただ何事も無かったように何事も無い日を過ごしたいだけの人達のお話

いつかの遠征中特殊部隊の隊長と新参兵が星を見てちょっと話すだけのお話

とある軍の特殊部隊にいる新参兵が怪我をして軍医に手当してもらって隊長にお叱りを受けるお話

死なない軍人さんと元相棒の現軍医さんが生きるとか死ぬとか正しいとか間違いとか話す

相手を殺さなきゃ自分も生きられないけれどそれでもやはり身近にあった人の死は

軍パロ【世界の産声】と同じ世界観で世界線です※単品で読めます

軍パロで特殊部隊の結成の話

お題サイト様から頂いたお題で執筆しました。 軍パロです。

時は近未来。 文化も科学も、それぞれの国によって、個性的に進歩し、平和な世が来る――誰もがそう思っていた。 しかし、現実はそうもいかなかった。 それは、白虹軍、ロリン軍、フェサイヤ軍、虚狗軍、ea-mer軍の五国と呼ばれる国軍の対立。 このことにより、争いは日々絶えなくなり、それぞれの軍が争うことで、それぞれの軍から少しづつ、戦力が削られて行く―― 現代と一番違うところは、いわゆる『異能力』を使い、戦争をするというところ。 この戦争で生き残るためには、"殺られる前に殺る"。 殺すのをためらったら――死ぬ。 ――我らが白虹軍は、生き残るために、今日も戦っております。