――西暦二〇七七年九月十三日。 人類は、突如飛来した未知の外来生物により、終わりへと向かい始める。 異形を成す青き軍勢……それにより国々は崩落、野と動物は蹂躙され、地球は瞬く間に煉獄の星へと姿を変えていく。 人の抵抗も虚しく散るばかり。彼の者達には、銃も、火も、戦略兵器も効かない。殺される前にと逃げ果てた先は星の中。人はしばらく凍えるような日々を強いられた。 誰もが絶望した。ついに、人間とって代わる次代の支配者が現れたのだと。 ――だが。 そんな最中、心を保った一部の人間達は奮って行動を起こし、人類に新たな力を生み出していた。 ある素因によって生成される超化学、ヘテロブレイン。人間と素因を融合する事で生じる、不可思議な脳細胞。 これ有する者は人ならざる力を手にし、唯一（ひと）つの起死回生勢力となり得た。 繰り広げられるは、理外の闘争。 捕食者の名は――【ディーア】。 救懐者の名は――『コラプサー』。 錯綜する意志と感情、それらが織り成すＳＦ＊２（サイエンス・フィクション/サイエンス・ファンタジー）。 これは『人』と、【人ならざる者】の物語――。

私の連載している「新型コロナウィルスについて」というエッセイの一部をご紹介致します。

私の連載しているエッセイ「新型コロナウィルスについて」より抜粋しています。 令和3年5月30日に掲載したものです。

私の連載している「新型コロナウィルスについて」の一部を抜粋しました。マスクの有効性について扱っています。