7000粒の砂は1400立方ミリメートルの長方体になるそうです。 　たて1㎝、横1㎝、高さ1・4cmの砂粒の集積が錬金術で宝石になったのなら、どんな色の輝きを放つのでしょうか。 　ということで、英単語集を作ろうと思いました。 　表題に英語のことばとその意味、単話、またはシリーズ物のタイトルを。 　本文には語源と、ことばをテーマとした短編、またはシリーズ物を掲載しています。 　そんな単語集があったら楽しいよなと思って書いてます。 　 　ライフワークとして細々と不定期更新しております。こんな感じですが、アクセスくださる方には足を向けて寝られません。 　本当に感謝です。 　それと、宣言したいことを1つ。 　筆を折りかけた時に励ましてくれた遥さんに。遥さんの紡がれる美しいことばたちに。 　感謝と尊敬を込めて、遥さんにこの作品群を捧げます。

手のひらサイズの作品集です。 病気のリハビリのために書いてます。

三沢は旧友の甲斐と再会した。高校卒業以来、30年ぶりだった。

あまり知られていない摂理だが、死にも人格がある。 生とは双子の兄弟だからだ。

quantityの語源はqws(何がという問い)に名詞のityをつけたもの。量を問う意味での『量』です。amountはad(加える)＋mount(重ねる)、つまり積み重ねという意味での量です。具体的な数量が必要な会話、文章ではquantity。何となくそこにあった的な、そこまで数量が必要ではない場合の『量』はamountとなります。男女の絆はamount、かな?

pregnantの意味は妊娠。語源は語源はpre(前)とgenus(生まれ)。 生まれる前、つまり出産前の状態です。

読む事で英単語に親しんでいくエッセイです。語源を説明しながら、作者がこれまでの人生で知り得た、これはおさえておいた方がいい!!!と思ったことをつらつらと語っていきます。 1回につき5個の英単語を登場させていきます。目標7000語!!!

時は室町。乞食坊主の行を行う宗純は、貴族にへつらう僧侶から、偽善に満ちた施しを受ける。 その偽善に憤った宗純は、施しを最も僧侶として忌むべき物事に使うことにした。 破戒。男を買うて穢れてやる!!! 宗純は男娼窟に向かった。その夜、宗純は不思議な出来事を体験した。　

近日公開予定の異世界人狼‐聖痕‐の設定資料集です。 読むと英単語が何となくイメージできる……ように気を配っています。 本当は異世界人狼‐聖痕‐を読んでいただきたいのですが、本編を構想したきっかけ、また目的が、 英単語を気軽に覚えてもらうこと、だったんですね。 ですので、分かりやすいようにこちらに単語をまとめていくことにしました。 現在は少ないですが、コンスタントに増やしていって、いずれは7000語を目指したいものです。

　悪の秘密組織には色々な怪人たちが所属している。 　彼らは世界各地の神話や民話の末裔、神や妖怪の子孫。 　吸血鬼や、狼男、珍しいのでは座敷童などもいる。 　怪人たちは独自の超人的な能力をもって、敵と戦う。 　今回、組織の存続が危機にさらされた。 　解決に必要なのは、幻の神花(しんか)という薬草。 　この薬草探しに4人の怪人たちが立ち上がった。 　探すべきは神花の情報を握る科学者。 　立ちはだかるはロシアのカルト教会と未知の敵。 　今、壮大な物語が幕を開ける！

主人公は月の満ち欠けで体調が変わりやすい女の子、真冬。 友だちは心配症の心ちゃん。 笑顔がいつもキラキラしている夏樹ちゃん。 健康優良体育児童のひかりちゃん。 親友は、ちょっと不思議な眼鏡女子、真実ちゃん。 これは思春期を迎える前後の少女たちの、ゆるっとした日常の記録です。

ちょっと眠れない夜に書いたエッセイです。愚痴とも言います。

図書室にはスピリちゃんという少女の幽霊がいる。 そしてこの子は、『あたし』しか見えない。 スピリちゃんはどうして死んだのか。その謎が物語を動かす。

時折変わった相談ごとを受ける体質の『僕』はその夜、双子の相談者によって、命の危機に瀕した。

記憶喪失の青年、デュセは恋人との未来のために、古代の龍に挑もうとする。 そこに、王都のギルドから不思議な少年が派遣されてきて……。

戦士アシュトンはクエストを引き受けた。ランクはE。スライムの駆除。 気軽なはずのそのクエストで、待ち受けていたのは……。

高校生の男の子が母親の口紅をこっそり使うという、ささやかなお話です。

もうすぐ入籍する身重の妻は全てが嘘です。

喫茶店のママの吉田さんが、トイレ（密室）の向こうに失踪しました。 これは、吉田さんに戻ってもらうべく東西南北を奔走する中年の、ちょっぴり壮大な奮闘記です。

言葉がことばになる前の何かに溶けていく日常。