[-1-]
作者:こゆるぎ あたる/作品情報/Nコード:N8491GN
連載中 (全15エピソード) |
1941年。
日ノ国、太平洋沖に巨大な島が突如出現。
そこから現れたのは、異形の生物だった。その生物は、海を渡り各国へ上陸、殺戮を繰り返す。
日ノ国は異形の生物に対し“未確認災害生物”通称、害物との仮称を付け、すぐさま海岸線を国土防衛線とし、迎撃にあたる。
じわじわと防衛線を押し上げてくる害物を前に、戦線維持が困難に陥った日ノ国が起こした行動は、害物が現れてから秘密裏に行っていた研究の増進であった。
翌年、害物より採取した体液を、害物との戦闘で傷ついた国軍兵士(学徒動員の兵士を含む)を対象とした被験者に打ち込む人体実験を敢行。
八割は無症状、体の不調、死亡のいずれかが起こる。
しかし残り二割の者には、害物が用いたものと同様の能力の発現を確認。
実験を続けた結果、若い者ほど発現率が高いとの結果が出たことを受け、本土防衛の要として、学徒に害物の体液を注入、能力が発現した者を前線基地の防衛に導入する、通称“異能の学徒”作戦を実行。
現在、戦線は太平洋側九州、四国、愛知、静岡、神奈川の計5カ所の前線基地の“異能の学徒”により保たれている。
各隊員に内包される想い。
明らかになる謎。害物の正体。
全ては、日ノ国の為に。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり オリジナル戦記 青春 IF戦記 スプラッタ 異能力バトル スパイ エイリアン 怪獣 異能 学生 学徒 ESN大賞3 新人発掘コンテスト コミックスピア大賞1 最終更新日:2021/12/12 11:55 読了時間:約116分(57,803文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
[-1-]
検索時間:0.2628328秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。