この物語は、盲目の少女が異世界転生し、盲目ながらもチートな探索魔法で人生を切り開いていく物語です。 全体で２００話程度で完結させたいと思っています。 【投稿してるところまでのあらすじ】 　盲目の少女ヒトミは、魔力のある異世界に転生し、上級貴族の娘シンシアとして生を受ける。 　愚王が獣人の町を壊滅させたことをきっかけにヒルデンブルグ王国は、獣人解放軍との内乱状態となる。 　王国の上級貴族の母は、シンシアに秘伝の魔石『聖女の瞳』を託し、護衛兼従者のアルミナとともに、隣国リベルナ王国へ避難を命じる。 　国境まであと少し西の町ウルエボで、アルミナは人攫いに攫われ、シンシアは手持ちの金貨全てでアルミナを買い戻した。 【これからのざっくり予定】 　隣国リベルナ王国の王都を目指しています。 最後は、ハッピーエンドだよね。たぶん。

暑さで頭のネジが飛んだ会社員とあいらぶジャパン！な外国人観光客の茹だるような夏の日のひととき。 ビールが飲みたい。

　西暦2030年代、日本。 経済不況から脱却しきれない社会の最底辺に付け込む巨悪に、国内初の国家公安委員会公認PMC（民間軍事企業）「淡路警備」が正義の鉄槌を下す。その序章の物語。 　兵庫県警の刑事の息子である楠下　章は、ある日謎の武装集団に付け狙われる。突如襲撃された彼の前に現れたのは、雨合羽に身を包んだ少女、小野田絵里。彼女の圧倒的戦闘能力を持って章は窮地を脱するが、どういう風の吹き回しか、彼は小野田の所属する民間軍事企業「淡路警備」に保護され、なおかつ自ら銃を持ち自らの身を守ることに。 　章を付回す武装集団の正体は？PMC「淡路警備」とは？そして、小野田は何をもってして戦うのか？ 　 　日本社会を揺るがした大事件「芦屋外相銃撃事件」に潜む、海外マフィアの闇に迫る（予定）リンク小説「エイジ　オブ　アイアン」シリーズ最初の作品。全ての始まりが語られる。