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作者:ふみのかとん/作品情報/Nコード:N8864FL
連載中 (全7エピソード) |
街の人買いから逃げ出した孤児のソムは、山中で行き倒れていたところを助けられ、とある山奥の村で介抱される。そこに住んでいたのは、のんびり素朴すぎる村人たちと、白くて丸い謎の生き物「タロパさん」一家。大きな体で人々を文字通り包み込み、極上の触り心地で癒しまくるタロパさんと、その存在に何の疑問も持たず包まれまくる村人たち。最初はドン引きしていたソムも、やがて彼らのペースに巻き込まれていき……。天空のユートピアで繰り広げられる、異種共存ゆるゆるファンタジー。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり ほのぼの 女主人公 人外 近世 日常 異類婚姻譚 ホームドラマ もふもふ スローライフ 異種共存 最終更新日:2025/08/03 19:26 読了時間:約79分(39,291文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 18 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 14 pt |
作者:ふみのかとん/作品情報/Nコード:N2237FP
連載中 (全6エピソード) |
人の個性や特徴を定める「鍵」を操る「鍵主」を王とし、鍵主に常人を越える力を与えられた「鍵替」が支配する国。都は特権階級の住む王宮と、庶民が住む地域に二分され、南の貧民街には、突然変異による特殊な力を持つがゆえに弾圧される「闇鍵」たちが潜んでいた。
政争により両親を失い、王宮を追われた鍵替の少女つかねは、千里眼を持つ闇鍵の女・カカリの営む遊屋「あむち屋」にかくまわれる。そこでは、カカリの息子・咲葉や、長命ゆえに長く少女の姿を保つ闇鍵・ヤライをはじめ、社会からはじき出された者たちが肩を寄せ合って暮らしていた。
つかねの一族・禍見とは、状況分析に長け未来を予測する役割を持つが、その変異の過程で、なぜか予知能力が備わった鍵替である。鍵替は人間が本来持っている能力を向上させた存在であるのに対し、人には通常ないはずの予知能力を持つ禍見は政争の火種となり、滅ぼされた。その生き残りであるつかねを巡って、鍵替たちの間で闘争が激化するにつれ、都の南に住む民衆、そして「あむち屋」の面々も争いに巻き込まれていく……。
※この作品は、第九回日本SF新人賞(2007年)最終候補作「鍵替記」(三本木みわ名義で応募)の設定をもとに、全面改稿したものです。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 残酷な描写あり 伝奇 シリアス 中世 群像劇 最終更新日:2019/07/06 01:10 読了時間:約46分(22,678文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 6 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 6 pt |
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