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作者:もずみ 吟/作品情報/Nコード:N2549IB
連載中 (全1エピソード) |
山田太郎は勤務していた会社の出世争いに敗れ、会社も辞めてしまう。気晴らしに大学時代の友人と温泉旅行へ。帰宅すると一緒に暮らしていた女が消えていた。
数日後、叔父が興奮気味に電話をかけてきて、「地元の椿町の町議会議員選挙に立候補するから、手伝って欲しい」と言ってきた。本人に話を聞いてから決断することにし、帰省した。地元の友人に選挙のことを相談するため、友人の寿司屋に集まり友人の一人から公職選挙法やその他の事も教えてもらう。翌日叔父のタダスさん事伊藤正から、今までの政治家とは縁のない新興住宅地に飛び込みで票集め、飛び込み営業ならぬ飛び込み集票をやると聞かされる。ただ、手伝いのスタッフがまだいないと言う。そこで知り合いの情報屋、色っぽいが怪しいハンコ屋のアミを訪ね、大学の政治研究部の学生を紹介してもらう。
学生達の協力を得ながら選挙活動を行って行く中で、タダスさんの立候補を面白く思わない政界の黒幕、宮島麗子が無風選挙になるように画策。どうもカジノ誘致が裏に絡んでいるようだ。出馬を見送れば千八百万円渡すとのこと。その交渉に来た女性が偽造運転免許証、さらに拳銃を所持している事が分かる。交渉は当然決裂。今後、裏社会からの妨害を覚悟しながら、選挙活動をして行かなければならないと、仲間と改めて確認し合う.
太郎は怪しいハンコ屋、実は武器商人兼大泥棒のアミを通じ、仲間の命を守るため拳銃を手に入れる。だが、仲間を拉致し、恐怖に陥れた黒幕側にうかつにも捕まってしまう。しかし黒幕側の話と仲間が拉致された経緯とではつじつまが合わない。そこに重武装したアミが仲間と助けに来る。太郎も渡された拳銃と手榴弾で戦う。乱戦の中、アミも初めから狙いを付けていた黒幕の隠し金の三十億円を奪うことに成功する。
その間、タダスさんと学生達は選挙活動を進めていく。太郎も皆を守る為、拳銃の練習に励みながら、選挙戦を戦っていく。結果は予想外の三位で当選。
人を殺めた太郎はアミや殺し屋と共に生きていく事を決断。名前も戸籍も変え、拳銃とナイフの訓練に励む。しかしアミと師匠の殺し屋が中東に行くことになり、その留守の間に自分の油断のため、敵方の殺し屋に殺されてしまう。アメリカに逃れたアミもガンに侵されており、死の間際に宮島麗子から三十億円を奪った経緯を亡き太郎へ語る。今一度、太郎との思い出を偲びながら、その後息を引き取った
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: 残酷な描写あり 私小説 選挙 正 学生 拳銃 手榴弾 殺し屋 票 カジノ 出世 公職選挙法 ハンコ 色っぽい 最終更新日:2023/02/01 23:00 読了時間:約84分(41,566文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:もずみ 吟/作品情報/Nコード:N2559IB
連載中 (全1エピソード) |
統一地方選挙と手榴弾-1の続き
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: ハードボイルド 最終更新日:2023/02/01 12:50 読了時間:約70分(34,794文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:もずみ 吟/作品情報/Nコード:N9717IA
短編 |
ブラック企業の広告代理店に勤める主人公。過労からうつ病を発症する。
それをきっかけに実家に帰る。その後、友人の紹介から親しくなった女性と結婚した。そして実家の長崎の精神科で病状を見てもらうと双極性障害と告げられる。しかしその病院での双極性障害の治療は間違っており、病状が悪化する。それから、自分自身が嫌になって自殺を図る。しかし自殺は失敗に終わる。そして精神科専門の大きな病院に入院する事となる。その病院で入れられた病室はまるで牢屋の様なところだった。医師にも看護師にも当たり散らした。そして精神が落ち着いた事と一定の治療が終わったという事で退院となる。それからというもの、ちょっとでも自分の気に入らないことがあると妻や物に当たったりするようになった。それから自殺未遂を何度も繰り返す。そしてまた入院。そんなことが嫌になった妻は主人公の元を去ってしまう。その後、同窓会で出くわした女性と結婚。しかしその女性はアスペルガー症候群だった。人を怒らせる天才だ。感情のコントロールが難しい双極性障害と自由気ままで空気の読めない人間同士が夫婦でいられる訳がない。そこで離婚。さぁ、これからどうするかな?という所で終わる。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 双極性障害 精神 うつ病 治療 妻 離婚 ブラック企業 広告代理店 長崎 牢屋 自殺 アスペルガー 病院 アームカット 最終更新日:2023/01/25 22:29 読了時間:約37分(18,292文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:もずみ 吟/作品情報/Nコード:N9651IA
短編 |
あらすじ。
とあるきっかけから、桜ヶ岡高校学園祭実行委員会にさせられてしまった丸山彰。
仕方なく参加することに。しかしそこには美人でかわいい系の工藤妃佐江がいた。彰は一目ぼれ。そんな時妃佐江の方から委員会の後話しをしよう、と持ち掛けられる。うれしくてたまらなかった。彰の所属する部活は写真部。故に写真を撮る技術は身に付けている。そこに妃佐江はカメラで自分の写真を撮ってくれと頼んでくる。翌日写真を見せると見事な出来栄えに驚かれる。それから、毎日学校近くの神社で仲良く写真を撮りながら会話を楽しんでいた。そして妃佐江にデートに誘われさらに仲良くなっていく。しかしそのデート代は全て妃佐江が出してくれた。妃佐江は「自分には使いきれないほどの金があるから心配ない」と言う。当然、彰は不思議がる。デートを重ねていくうちに、妃佐江と肉体関係になり、妃佐江の秘密が妃佐江自身の口から語られる。
両親は自動車事故で死亡。その慰謝料として三億円入って来た。そして両親の入っていた死亡保障で四千万円あると伝えられる。さらに自分はテロメアが短いとも伝えられる。
学園祭実行委員会の仕事を無事終わらせ、翌日高校を退学。それから妃佐江の自宅に彰が住むようになる。豪華客船で世界一周旅行に出かけたり、旅行やドライブをして遊んで暮らしていた。
しかし、ある日妃佐江は風邪が治らないと言い、病院に連れて行くと肺炎だった。その時には妃佐江はテロメアがかなり短くなり、老化も進んでいた。そして癌になり二年後に他界。
彰は何としても妃佐江に会いたく、気休め程度に住まいの近所の教会のミサに出席。二億円の寄付もする。東京大学薬学部を卒業後、製薬メーカーに就職。三十年後にテロメアが短くても健康な人間と同じような生活が送れるような薬を開発。
学生の時に通っていた教会に行き、過去の自分に乗り移れるように願ったところ、本当に過去の自分に乗り移る事となった。そして彰が初めて愛した時の姿の妃佐江と対面。感激のあまり抱きしめ、本来彰と妃佐江の体験したことを話、物語は終わる。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: R15 悲恋 青春 テロメア 金沢 写真 文化祭 学園祭 癌 コペン 世界一周 豪華客船 美人 重なる 結婚 最終更新日:2023/01/25 20:43 読了時間:約108分(53,714文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:もずみ 吟/作品情報/Nコード:N8560IA
短編 |
もらわれてきた保護猫が脱走する話し
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: ホームドラマ 猫 逃亡 保護 最終更新日:2023/01/22 22:39 読了時間:約3分(1,171文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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