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作者:ゴミ山埋もれの介/作品情報/Nコード:N2157GS
短編 |
9時から書き始めて17時になったら強制終了というルールで書いた物語。
物語の途中でも3行しか書いてなくてもそこで終了。まさに地獄。読むも書くも地獄の文庫。
書き手の時間が16時を過ぎた辺りから世界は理不尽に破壊されてゆきます。
工事現場でガードマンとして働く有井は奇妙な男たちに『儲かる仕事』を持ち掛けられた。
その仕事は物を壊すというもの。
金持ちの集まるパーティーの場で、ある種の『ドッキリ』として参加者の車を破壊してみせる仕事だ。
車を壊されるくらい痛くも痒くもない金持ち連中はこういったことをお遊びで行えるのだという。
有井と今井は要求通り車を破壊し始めるが、時間は迫っていた……
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: 残酷な描写あり 日常 破壊 最終更新日:2021/01/06 04:37 読了時間:約19分(9,349文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:ゴミ山埋もれの介/作品情報/Nコード:N5482GR
短編 |
9時から書き始めて17時になったら強制終了というルールで書いた物語。
物語の途中でも3行しか書いてなくてもそこで終了。まさに地獄。読むも書くも地獄の文庫。
書き手の時間が16時を過ぎた辺りから世界は理不尽に破壊されてゆきます。
地獄文庫 その1 「そのビルは木だった」
高層ビル群に囲まれた公園でホームレスとして暮らす野崎は公園からビルを眺めるのが好きだった。
壊されては新たに生まれ変わるビルを植物観察でもするかのように公園からいつも眺めている。
すると、公園に一人の男が現れた。
ビルの設計者を名乗るその男は、野崎がいつも公園から眺めているだけの高層ビルで暮らしてみないかと誘ってきたのだ。
設計士を名乗るその男は自分のデザインしたビルは「木」なのだと言う。
「木には良い生き物も悪い生き物も必要だ」
そんな思想を持った設計士の男は野崎を高層ビルという木に「害虫」として暮らしてほしいと依頼する。
そうして野崎の高層ビル生活が始まる……
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: 残酷な描写あり 日常 サスペンス サイコホラー ビル ホームレス 最終更新日:2020/12/25 14:42 読了時間:約19分(9,119文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 8 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 8 pt |
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