「僕は父さんみたいな、尊敬される召喚士になるんだ」 幼い日、父さんにそう宣言したあの日から、僕は父さんの様な召喚士を目指したんだ。……父さんは居なくなってしまったけれど……。 召喚士となったユウは、母親と妹と暮らしながら日々修練に励んでいた。そんな中、突如襲来してきた魔王の幹部を名乗る魔族に村を破壊され、母親が、幼馴染が、そして最愛の妹までもが殺されてしまう。そして、ユウもまた魔族の手に掛かってしまうが──。 これはユウ・シードルフという一人の少年が織り成すストーリー。 第一部　　紅髪の戦乙女編　（完結。　ですが、誤字脱字等、あまりに文が酷かったので猛省しながら改定中です……。現在、３４話まで改定済み。改定後も話の顛末に変化はありません） 第二部　　蒼目の聖者編　　（現在進行中） ※　週に二話ずつ更新する予定です。 ※　序盤の主人公ははっきり言って弱いです。

「俺は異世界に行きたく、ない！！」 突然、女神に召喚された、これまで平凡に生きて来た平凡太くん。平くんを召喚した女神の願いは、自分の世界の救世……。しかし、平くんには、異世界に行けない理由が有って……。 ならば仕方ないと、現世界に戻る際に手違いが発生。その償いとして、現実世界でチート能力を得られる事となった平くんの、その能力で目指すのは、俺つええ！であり、モテる事だった！？ 果たして平くんは、その名前とは違う生き方が出来るのか、な？