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作者:名無幸/作品情報/Nコード:N3868CZ
完結済 (全67エピソード) |
※ネタバレ注意
羽ケ崎(はがさき)高校の2年生、「諦めの悪い男」秋野悠雲(あきの ゆう)は1学年上の幼馴染の葉室珠季(はむろ ゆづき)が好き。そしてもう一人の幼馴染、同級生の栗生姫詩(くりゅう ひなた)は悠雲が好き。3人は所謂三角関係であった。
悠雲は珠季へアプローチするが、珠季(ゆづき)は悠雲を弟のような存在としか見てくれなかった。そんな中姫詩も悠雲に対してアプローチするが、悠雲は珠季が好きだから、と躱していた。
そんな関係を壊そうと、悠雲は一大決心をする。それは学園祭で行われる告白大会で珠季に告白することだった。今までアプローチして嫌がられていない事を根拠に悠雲は色よい返事を貰えることを期待していた。しかし、結果は「ごめんなさい」だった。悠雲は打ちひしがれるが諦めずにその後も珠季に想いを伝える。しかし珠季の返事は「ひなちゃんを大切にして」というものだった。そこに姫詩が悠雲にアプローチをかけ続ける。
悠雲は珠季の言葉通り、姫詩と付き合うことにする。しかし、付き合いを重ねるうち、自分が本当に好きなのは珠季であることに気付き、姫詩に別れを告げる。別れを告げられた姫詩は珠季の下に行き、自分が別れを告げられたことを伝え、悠雲の隣には珠季が相応しいと言い、珠季が悠雲に対して素直になるように説得する。姫詩の説得を受けた珠季はついに悠雲の気持ちを受け入れ2人は恋人同士になる。
しかし、姫詩の失踪騒動や、姫詩が交通事故に遭った際に、泣きながら悠雲に縋り付く姿を見て、悠雲の彼女は自分より姫詩の方が相応しいのではないかと思い、悠雲に別れを告げる。諦めきれない悠雲は珠季が初めて自分にプレゼントしてくれたシナモンクッキーを送り、別れるなんて言わないで欲しいという。珠季は悠雲の想いを受け入れ、2人は再び恋人同士になり、仲睦まじく過ごす。そして珠季の卒業式。悠雲は送辞、姫詩は答辞で改めて自分の想いを相手に伝え、2人は抱き合うのだった。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 恋愛 三角関係 青春 学校/学園 高校生 ネット小説大賞 ネット小説賞感想希望 らぶらぶ ハッピーエンド 少年 ドキドキ ライト 最終更新日:2016/01/23 19:18 読了時間:約902分(450,916文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 32 pt ブックマーク: 9件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 14 pt |
作者:名無幸/作品情報/Nコード:N3090CE
完結済 (全49エピソード) |
「私、実は彼と付き合っているんです。」夕暮れの校舎裏で雪永 慧(ゆきなが けい)は、学園のアイドルと称される花丘 瑞音(はなおか みずね)から突然の告白を受ける。
慧が瑞音に事情を聞くと、瑞音はしつこく迫ってくるクラスメイトからこれ以上迫られないようにするため、「恋人関係を演じてほしい」と慧に頼む。
慧は最初戸惑ったものの、真剣な瑞音の願いに応えるため、偽物の恋人となることを承諾する。
その日を堺に慧の周辺はにわかに騒々しくなる。一目学園のアイドルのお相手となった男を見ようとする好機の目や生暖く見守る目、友人たちのからかうような視線、慧の存在を疎ましく思う者達の殺意(?)を受ける日々が幕を開ける。
そんな中、主人公に淡い思いを抱く仁科(にしな) さつき、主人公の幼馴染である龍崎 薫(りゅうざき かおる)は瑞音に主人公を渡しまいと慧へのアプローチを開始する。
瑞音は「偽物」と称しながら慧へ積極的なアプローチを行い、まるで本物の恋人同士が行うようなことも平気で行ってくる。慧はそんな瑞音のアプローチに困惑する。何故自分が偽物の恋人に選ばれたのだろうか?そんな疑問を抱きつつも、瑞音に振り回される「偽物の恋人関係」を続ける慧。
慧は瑞音に振り回される日々を送っていくうちに、ある思いが頭をもたげていた。「偽物」ではなく「本物」の恋人関係になりたい。しかし、瑞音が本当に自分との恋人関係を望むのだろうか?という思いから、なかなか一歩が踏み出せない。慧は「偽物」を卒業できるのか?
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 高校 ラブコメ ハーレム らぶらぶ ハッピーエンド 学校/学園 高校生 なろうコン大賞 なろうコン感想希望 最終更新日:2014/10/07 19:15 読了時間:約404分(201,864文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 212 pt ブックマーク: 82件 評価人数: 7 人 評価ポイント: 48 pt |
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