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作者:塔山森山/作品情報/Nコード:N3423IC
完結済 (全2エピソード) |
「死神」
それは魂の管理人である。
さも恐ろしい姿を想像する人が多いであろうが、魂の数が膨大にあるこの世界で、死神は上下の組に分かれた「ビジネスパーソン」そのものだ。
昇進あり、異動あり、やる気の高い者から、すでに昇進競争から降りている者まで。
そんな中、「人間」の魂を担当するR95号とH105号は、二人一組で、人間の魂を効率よく回収する役割を担っている。早く「人間組」から抜け出したいR95号と、すでに仕事へのやる気を失っているH105号では、仕事への取り組み方も全く違う。R95号のストレスはたまるばかりだ。そんな中、今回の魂回収に向かった先は、重い難病を抱えた一人の少年だった。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 死神 コメディ 現代ファンタジー 最終更新日:2023/03/01 13:00 読了時間:約18分(8,694文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:塔山森山/作品情報/Nコード:N5236HW
連載中 (全10エピソード) |
私立|渡良瀬《わたらせ》高等学校。
ボク、渡辺誠は高校一年生として入学した。
勉強ができるわけでも、スポーツができるわけでもなく、毎日ゲームをして過ごす普通の高校生。どこにでもいる、何者でもない男子。それがボクだった。
入学した初日、美しいクラスメイトがいた。
会澤薫さん。
彼女はボクが今まで人生で見た中で、一番美しく華麗な人。ボクと違ってキラキラと美しく彼女は、ボクとは違う世界の住人だと思っていた。
夕方、ボクが忘れ物をして教室に戻ると、そこには誰もいなかった。つい昼間の会澤さんを妄想してしまい、ボクは会澤さんの椅子でオ○ニーをしてしまう。
しかし絶頂に達しようとした、まさにその時、ボクの行為を会澤さん本人に見つかってしまった。
高校生活が早くも終わったと絶望したボクだったが、会澤さんは黙っていてくれると言ってくれた。その代わりといって、彼女から要求されたこと。
それはあるものをコッソリ取ってくるという指令だった。
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: R15 スクールラブ 日常 ラブコメ 微エロ フェチ 最終更新日:2022/10/13 19:00 読了時間:約80分(39,877文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:塔山森山/作品情報/Nコード:N7060HR
短編 |
クリスマスが近づく寒い日。
マッチを売り歩く一人の少女が道端に立っていた。
マッチを売ろうと必死の彼女から、マッチを買おうとする人はもちろん、振り向こうとする人すら一人もいなかった。
薄着で凍えてしまい、しかもマッチが売れない少女は、とある行動に出た。
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 日常 ギャグ 1940年代 最終更新日:2022/06/18 17:58 読了時間:約12分(5,842文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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