女神から数々の加護を授かった英雄達が、建国したとの伝説が残るグレンドル国。建国以来の代々の王は加護持ちのみで、加護を持たない王子達は、いくら優秀でも後継者争いに参加すらできない状況が続いていた。 そして建国二百年を迎えたグレンドルに、幼い頃に加護があると判定されながらも、その加護がどんなものであるのかを十年以上知らずにいる王子が一人。そのカイルが十八歳の成年の儀を迎えるのと前後し、停滞していた事態が動き出す。 とある出来事で、父である国王やその周囲の怒りを買ってしまったカイルは、臣籍降下された上で国境沿いの辺境伯に任じられることに。しかしここからが、カイルの加護が真の意味で発揮されることになるのだった。 カクヨムより転載。

とある学校では、特定の条件がそろうと、『みた夢が現実になる』という話が流行っていた。 その条件とは、『夢の番人に認められし者』、『光り輝く満月の刻』、『話を疑いなく信じし者』、『悲しみを感じし刻』。 草埜小学校に通う、オカルト大好きな五年生、蒼月碧（そうづきあお）は『現実になる夢』の話に巻き込まれていく。

看護師をしている蓮見美琴が放り出されたのは、まさかの異世界！ しかも姿は10歳児！？自分に起こった事態に戸惑いながらも、自分にもてる力を最大限に生かし、必死に異世界で生き抜くお話。目指すは魔法を覚え、恋をすること！10才の姿をフル活用しちゃいます！ そんな美琴のドタバタラブコメディー。 この作品は「やってきました異世界人」の続編です。

前世で殺されたはずの少女は何と同じ時代に生まれ変わった。神のいたずらか、それとも執念か！最期に伝えられなかったこの想いよ届け！ そして、殺した犯人よ覚悟しろ！ ただのスクールラブじゃ終わらせない！ そんな神崎和葉の二度目の人生話！

看護師をしていた蓮見美琴のもとに落ちてきた異世界人。科学のない魔法が当たり前の世界で生きてきた異世界人とそれに四苦八苦する主人公が織りなすドタバタラブコメディー。 やってきたのは異世界人の番外編になります。ジルヴェスターが異世界に帰ってからの話や瑠依視点の話など書く予定です。

看護師をしていた蓮見美琴のもとに落ちてきた異世界人。科学のない魔法が当たり前の世界で生きてきた異世界人とそれに四苦八苦する主人公が織りなすドタバタラブコメディー。「あっ、ミコト扇風機壊れた」「どうやったら扇風機が壊れるのさー！」こんな二人の最後はハッピーエンド予定です。