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作者:宮野碧依/作品情報/Nコード:N6449DN
連載中 (全2エピソード) |
四大大国の1つ、クリストファバール。
魔法大国として、大陸にその名を馳せる帝国。
新皇帝が就き、正妃を迎え国が祝祭を上げる中。皇帝の実妹である第2皇女アイリスは、1人の従者を連れて何時ものように遠出に出掛けていた。
祝祭に出席する為に、各国から大使が集まり新皇帝と正妃に祝辞を述べる中。1つの事件が発生。
第2皇女アイリスを嫁として貰い受けたいという、モノ。
己の結婚話が浮上しているとは知る由もないアイリスは、神聖アルカデリックの国境付近の森を散策していた。
その森では、アルカデリックから何とか逃げ出せた第2王子が野盗に襲われ1人の従者と戦いを繰り広げ、ピンチの所を危機を察知したアイリスに助けられ、城へと迎えられる。
そうして、城へ戻ると2つの問題が浮上する。
アイリスの嫁の件と、中立国のお家騒動。
まるで無関係の様な2つの事件。
解決策を模索する中、アイリスとアルカデリックの第2王子カイデルの距離が縮まって行く。
そんな中、密使による調べで今回の件の様相が明らかになる。
別々であった筈の2つが、1つに繋がった時。
そこには、過去に起きたある事件が根底にあった。
それはまだアイリスが魔法兵団の大隊長であった頃に起こった事件。
皇女でありながらも、高い魔法力と剣術の腕前を持ち、自ら国家の中でも随一と謳われる軍隊、魔法兵団に入団したのだった。
アイリスは、全てを終わらせる為に自ら剣を手にして軍を率いる。魔法兵団は、アイリスの軍と言っても過言ではなく。全ての裏を握っていた人物が起こした事件も、魔法兵団が関わっている事もあり、迅速な対応を求められた。
事件解決に乗り出した魔法兵団と、それに参戦するカイデル。2人の距離は縮まる一方で、戦いの火蓋は切り落とされた。
事件は無事に解決出来、アイリスとカイデルはどのような未来を選択するのか――。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: オリジナル戦記 アイリス恋愛F大賞5 最終更新日:2016/09/19 21:41 読了時間:約6分(2,929文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
作者:宮野碧依/作品情報/Nコード:N8889BP
連載中 (全6エピソード) |
誰もが『魔法力』を有しながら、実際に『魔法』を発動出来るのは、ごくほんの一握りの人間のみ。
『魔法』を使える彼等は1つのコミュニティーを形成し、『魔法師』一族として存在するようになった。
『魔法師』一族は、国内外に存在しこの日本にも大きな一族が古くから日本を支え、ひっそりと財政界に繋がりを持ち、地位を確立させている。
そんな魔法師一族と異なり、突如として『魔法』が発露し、使えるようになった者達を『はぐれ魔法師』と呼び、区別を付けた。
限られた人間のみが使え、その使用と引き換えに利益を得ていたが、増え始めたはぐれ魔法師が組織化しだし、既存の魔法師一族は己達の進退を危惧し、はぐれ魔法師を排しようと、一族を纏める当主に長老会は命じる。
魔法師一族を治める当代随一の実力者である翼は、一族の若手幹部を集めて実態を探るべく調査を始める。
内部調査に、連利が赴き規模や状況を把握する中、1つの仕事で衝突をする。
結果として、連利と対峙した翼が敗けたがその時翼は一人のはぐれ魔法師に会う。
それは、翼の出時を知る者であり予想外の出生を告げる。
ずっと謎であった両親の不在の理由、それが己の力によるものであり、その力を欲した魔法師一族の仕組んだモノであった事実に、翼が出した答えとは……。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: R15 残酷な描写あり 最終更新日:2013/12/15 16:25 読了時間:約15分(7,342文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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