[-1-]
作者:崎浦和希/作品情報/Nコード:N7117IJ
連載中 (全13エピソード) |
海野美鈴(ミリン)、大学二年生。
ある夜、ひとり暮らしの我が家が、突如事故物件になりました。
ミリンの部屋に現れた幽霊は言う。
「俺、ミリンさんが好きです」
幽霊の不毛な恋、に加えて、同時期、大学でイケメンと有名な先輩とも、なんだか良い雰囲気になってしまうミリン。
先輩は、顔も人もいいのに、なんと恋愛未経験だという。
元彼と別れたばかりで、恋はしばらくいいかなあ、と思っていたところに突然始まった複雑な恋模様。
幽霊の成仏と先輩の初恋とミリンの傷心、恋が絡んだ三人(人?)の、明日はどっちだ――!?
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 日常 青春 ラブコメ ほのぼの 現代 ハッピーエンド イケメン 恋愛 大学生 幽霊 オカルト 初恋 最終更新日:2023/10/12 20:13 読了時間:約101分(50,355文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:崎浦和希/作品情報/Nコード:N2785IK
連載中 (全27エピソード) |
『楽園』に滅びの予兆が現れた。国中が『滅びの魔女』を血眼になって探し、苛烈な魔女狩りがおこなわれるなか、神官ヴィンセントが出会ったのは、『魔女』、ノイン。
この世のあらゆる出来事を『記録』すると言い、国の滅亡を恐れない彼女に、ヴィンセントは己にない自由さと、惨い過去さえ記録に残して未来を見る強さを感じ取る。
神官として、国が探す『魔女』を捕らえるのがヴィンセントの役目。そしてヴィンセントは、過去に起こったとある忌まわしい出来事から、ノインこそが『魔女』なのだと知っていた。
ノインにとっては、ヴィンセントは家族の仇だ。
けれど悲惨な過去を背負っても、『人を憎まない』と言い切るノインの姿勢は、ヴィンセントの罪を許し、救うかのようで、ヴィンセントは彼女へ縋りたい思いを抱いてしまう。
『滅びの魔女』がもたらすのは、果たして本当に滅亡なのか。
疑問に思い始めたヴィンセントは、やがてひとつの真相にたどり着く。
天が示した楽園の終焉。そこに隠されていたのは、運命ではない、人の手による災いだった。
終焉を告げられた国で、ノインとヴィンセント、ふたりがたどり着く未来とは――
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 西洋 近世 魔法 ハッピーエンド 身分差 ファンタジー 恋愛ファンタジー 魔女 ESN大賞6 最終更新日:2023/09/27 23:10 読了時間:約193分(96,423文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 24 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 18 pt |
作者:崎浦和希/作品情報/Nコード:N5821IH
完結済 (全26エピソード) |
神さまに愛され、あらゆる幸運を享受する街、隣町市。
数百年前、この地で人間として生まれた小春は、野良神の襲撃で命を落としかけた際、神嫁となることで生かされた。
以来、神さまである由希斗とともに暮らしながら、街を守っている。
由希斗は小春を「僕のお嫁さん」と呼び、大切にしてくれるものの、小春は彼が自分を生かしたことを後悔しているのを感じていた。その一方で、由希斗は小春に執着を見せる。
小春がそばにいることを喜び、そのせいで苦しむ矛盾を抱えた由希斗を自由にするため、いつかは死ぬべきと考える小春だが、小春を生かす由希斗との契約は、一方的に破棄できるものではない。
由希斗との距離を測りつつ、死ぬべきときを探していても、小春は確かな幸福を感じる暮らしに甘んじていた。そんな中、由希斗と小春のもとへ、街を脅かす怪しげな組織の話が持ち込まれる。
「ファントムペイン」と名乗る組織は、この街の「神さま」を「幻想」と言い、人々は幻想から覚めるべきだと主張しているらしい。
その正体を探るため、小春は由希斗とともに市内の高校に生徒として紛れ込んで調査を始める。
だが小春は「幻想」に反発感を抱くうち、自分と由希斗の本当の幸せとは何かに思いを馳せるようになり……
カクヨムと魔法のiらんどにも掲載しています。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 異類婚姻譚 身分差 年の差 青春 人外 女主人公 和風 純愛 ネトコン11感想 恋愛 和風ファンタジー 人外×人間 現代ファンタジー 学園 最終更新日:2023/07/31 21:46 読了時間:約212分(105,646文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 30 pt ブックマーク: 10件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:崎浦和希/作品情報/Nコード:N3986FB
完結済 (全19エピソード) |
人は、愛を言い訳にして嘘をつく。
『あなたは人魚姫の娘だから、人をとりこにする美しい歌声と、ダンスを踊るすてきな足を持っているの』
愛していたから、そんな嘘で捨てられた子を慰めた。
子どもは嘘だなんて知らずに、舞台の上で歌い、踊っていた。
にせものの魔法が作った、にせものの人魚姫。
すべての魔法がとけてしまった日、その何もかもを、許せなくなった。
幼いころから所属していた劇団の、何より目標としていた人魚姫のオーディションに落ちてから、誰ひとり、自分自身までも信じられないまま、ユキは誰も来ない池のほとりで人魚姫を演じ続けていた。この世界の誰も、ほんとうのユキなんて求めていない。ユキ自身も、ほんとうの自分が何かわからない。
そうして世界の何もかもが嫌になって投げ捨てそうになったとき、ユキを「夢のようだ」と称える青年に出会った。
彼は、街の誰もが知る美貌のモデル。そして活動休止を発表した日の夜に、暗い池をうつろな瞳で見つめていたひとだった。
舞台の上の物語は、すべてが本物。夢も希望も真実の愛も、決して嘘じゃない。でも現実は違う。そう思っていた。
だけど舞台の上の愛をほんものにするのは、ほかでもない、愛を信じられないユキ自身。
彼に、魔法をかけてあげたい。
願う心が、嘘で固められた過去を打ち破るために輝きはじめる──!
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 日常 青春 少女小説 舞台役者 ミュージカル おとぎ話 人魚姫 女主人公 西洋 現代 ハッピーエンド 職業もの ネトコン11感想 最終更新日:2022/11/16 00:00 読了時間:約288分(143,917文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 53 pt ブックマーク: 12件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 29 pt |
[-1-]
検索時間:0.0161230秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。