――叫べ。 その声は誰にも届かない。 その想いは誰も理解することはない。 それでもいいなら叫べ。 叫べ叫べ叫べ叫べ叫べ叫べ叫べ。 声にならない声を。 伝わりはしない感情を。 心を、想いを、魂を。 さらけだせ。 （この作品はカクヨムでも公開しております）

作家グループ、「HYPER Brain Project」に参加し、その最初の作品として書きました。 テーマ、「春」の作品です。

ツイッターで「短編が書きたい……誰かテーマをください」とつぶやいたところ、返信があったので書いてみました。。

古い友人から手紙を受け取った。 その手紙には、彼が人と接していく中で生まれた多くの感情が描かれている。 ――ですが、その方法しか、僕はとれなかったのです。 人見知りで人間不信で不器用で。 これはそんな彼からの最初で最後の手紙だ。 ※この物語は『カクヨム』にも掲載されております。

それでは次のコーナーは恋愛相談室だ！ 今回もいろんな恋の悩みを持つ子羊たちのメールがいっぱい来ているぞ！ では早速ご紹介。まず最初のメールはこれだ！

ゲーセンで知り合った俺たちは、同好会を作ることになった。 ゲーム同好会。それが俺たちの作った同好会の名前だ。 にぎやかで、やかましくて。 これはそんな俺たちの部活の記録だ。 こちらの作品はホームページ、『影月潤の伝説の都』にて公開されていた作品と同じものです。 『カクヨム』にも同一作品が公開されております。

カレシとケンカしたのかなんなのか、友達の奈々が俺を呼び出した。 正直、面倒だが仕方ない。 愚痴だろうがなんだろうが、ちょっと付き合ってやるか。 ※こちらはホームページ「影月潤の伝説の都」にて公開されていた作品と同一作品です。 ※こちらの作品はカクヨムにも掲載しております。

『龍神物語』 千年前、神が存在した。 神はひとりの人間の女の願いを叶え、そして、彼女たちを救った。 そのせいで、彼は神ではいられなくなった。 神の身でありながら、彼は人と共に生きることに決めた。 彼の名は、龍神。 龍神と、ひとりの人間の物語。 『龍神物語～千年ノ後』 ごく平凡な高校生、中山竜と響里歌は『龍神』を呼ぶ声に導かれ、過去の世界へと飛ばされる。 その世界ではドラゴンが存在し、人々はその脅威に怯え暮らしていた。 勇敢にもドラゴンたちと戦う少女、琴音と出会った竜たちは、竜がかつてこの世界に君臨していた『龍神』の生まれ変わりであることを知る。 ほんのわずかな傷でもドラゴンを殺せる剣、『龍殺しの剣』を手に、竜たちは人間とドラゴンの戦いに巻き込まれてゆく。 ※こちらはホームページ「影月潤の伝説の都」にて公開されていた作品と同一作品です。 ※こちらの作品はカクヨムにも掲載しております。

私はかつて、恋をした。 その恋は私の心をえぐり、私は、恋ができなくなった。 恋のできない私だからこそ、私は恋がしたい。 そのために私は、たくさんの恋物語を、多くの人から耳にしようと決めた。 好きだという気持ちに疑問を持つ人。 届かない恋を続ける人。 今の関係に疑問を持つ人。 人の好意を悪用し、恋を利用しようとする人。 みんな、恋をしている。 私は、かつてのように、恋ができるようになるだろうか。 （この作品はカクヨムにも掲載されております）

人生一度もモテることがなかった三人の科学者が、「リア充になりたい」という目標のためにタイムマシンを作った。 「過去を見て、その過去に戻ることが出来る」というそのタイムマシンで、三人はそれぞれの過去を垣間見る。 僕のホームページ、「影月潤の伝説の都」に掲載されている作品と同一作品となっております。

７つの魔法のアイテムを巡る戦いに巻き込まれた主人公、夏野　大地（なつの　だいち）くんの物語です。 ＭＦ文庫小説大賞１１回第３期にて、一時選考を通過した作品をそのまま掲載させたいただいております。 割と長めなので、何回かに分けて投稿します。