ある日、図書館で働く少女リゼルがお昼を食べようとすると、街が異形の怪物の襲撃を受け彼女は気を失った。 そして、運命の歯車が動き出した。

どこにでもいるごくごく普通の腐女子ＯＬユウキ・ツカサは、即売会帰りにバナナの皮で足を滑らせ階段から転落した。 そして意識が回復した時、なんと彼女は悪魔姫ヘルに転生していて、しかも次の日政略結婚で人族の王家に嫁がされてしまう。 陰謀と策略が渦巻く王宮の中で、オタク知識と悪魔の力を武器に、ツカサのサバイバル生活が始まった。

地球はある日突然ポールシフトに見舞われた。 だが、起きるはずの大災害は起きず、代わりに両極に出現したブラックホールのような穴、通称ヘルゲートからあらわれる謎の生命体ブロッケンによって人類は絶滅の危機に瀕していた。 そして、それを倒せるのは対ブロッケン用に開発された巨大機動兵器ギアと、それを操る少女たちギア・ファイターのみであった。 父親をブロッケンに殺され、ファイターになった少女マイと、彼女が所属するチーム３５のメンバーは、戦闘中のちょっとした油断が元で大ケガを負う。 それを救ったのは、異形の姿をした漆黒のギアだった。 マイたちは治療のために小惑星ガリレオに搬送されるが、ガリレオはブロッケンの強襲を受け、皆を守ろうと素手でブロッケンに立ち向かったマイは瀕死の重傷を負ってしまう。 その時、彼女の前に颯爽とあらわれた謎の少女との出会いが、マイの運命を大きく変えていく。 美少女✖二人羽織り✖巨大機動兵器＝無敵 私たち、身も心も（ちょっぴりHに）重ねて地球の平和を守ります。 この先品は『カクヨム』様にも投稿させて頂いております。

人々は異形のバケモノたちから逃げる生活を余技なくされていた。 そんな時、一隻の避難船が強襲を受ける。 次々に人が殺され、目の前で父親が喰われるのを見たジャンとミリーの目の前に落ちてきたのは、カエデと名乗る若者だった。 そして、運命の歯車が回り始めた。