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作者:未跡(みき)/作品情報/Nコード:N7316KP
連載中 (全1エピソード) |
数百年前――
「実体を持たぬ影竜(ドラゴン)」が、北の国を襲った。
その恐るべき存在に、人類は為す術もなく滅亡を待つばかりだった。
そのとき、現れたのはウルフ族の神・聖狼(オオカミ)。
彼は一族とともに影竜(ドラゴン)に立ち向かい、特製の弓矢をもって奇跡の勝利をもたらした。
国は救われた。
だが、人々が歓喜に沸く中、ウルフ族は静かに彼らの故郷、雪山の奥へと姿を消した。
やがて聖狼(オオカミ)はその姿さえ見せなくなったが、ひとつの予言を遺していた。
「数百年後、あるいは数十年のうちに影竜は再び現れる。
その時、我が一族の聖女と騎士が王都に赴き、
儀式を執り行い、聖女の命をもって国を救うだろう」
そして今、六百年の時が過ぎた。
前代の聖女が命を落としてから、わずか二十年。
影竜(ドラゴン)は再び姿を現し、封印の時が訪れようとしている――
これは、熱血な青年・レノが、聖女と騎士に選ばれた親友たちの運命を見届ける物語。
※残酷描写あります
※他サイトにも投稿しています
※この物語は、日本語が母語ではない作者によって書かれています。
表現や文法に未熟な部分があるかもしれませんが、温かく見守っていただければ幸いです。
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ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり ネトコン13 シリアス ダーク 男主人公 西洋 中世 魔法 冒険 ハッピーエンド バッドエンド 悲恋 ネトコン13感想 最終更新日:2025/06/13 04:12 読了時間:約6分(2,982文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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