転生ものって、だいたい自分の好きなゲームの世界。ハマっていた物語……そんな世界に転生するだろう。 じゃあ、FPSプレイヤーが転生したら、その世界はどんな世界かなんて決まってるわけで…… FPSゲーマーが転生した世界は平和とは程遠い世界。 〖Hero of War 虹色の戦争〗2050年、日本の無名ゲームメーカーから発売されたFPSゲームだ。 フィールド場にあるガラス、車や柱、建物自体に至るまで、着弾地点や距離などの影響で破損の仕方が変わるほど、リアルな描写を可能としたシステムが導入されていた。これによって、銃弾や爆発物による影響がリアルにフィールドに反映される。戦略が幅広く、戦術が多種多様生まれ、様々なゲームモードまである。そんな世界的大ヒットとなったゲームは当然のようにプロの大会も開催されていた。 世界一となり、名を轟かせたプロゲーマーは、ひょんな事からFPSゲームの世界に舞い降りる。

地球には人類に侵攻してくる敵がいた。 "バグズクラスト"と呼ばれるそれは、地中から現れ、硬い甲殻に覆われており一般人はろくな抵抗も出来ずに力尽きる。 バグズクラストの未知なる血液と適合し、特殊能力を扱えるようになった者を中心に今はまだ人類が勝利している。 しかし、年々被害は徐々に拡大し、政府は隠すことが出来なくなった。 混乱を避けるため… 情報を正しく伝えるため… 実施されたのは戦闘の配信をすることだったのだ。 適合者であるアリス・ミスカは配信によりその容姿と強さから人気者となっていく。 そんな普通じゃない彼女が戦闘し、恋もして、成長していく物語。

一応連載している『美しい貴女と共に』という作品の原案となった短編です。 所謂、社畜の主人公 成海(なるみ)は、精神的に限界を迎え電車に飛び込もうとする。そんな彼女を助けたのは美しく若い女、キャバ嬢の雪乃(ゆきの)だった。鳴海は、助けて貰った御礼にと雪乃の働くキャバクラに足を運ぶようになる。仲が深まる2人だったが、ある日雪乃にとある異変が起こる。

数年前、突如空に出現した謎のゲート。そこから飛び出した来る謎の機体達。相手を知らないとういう恐怖はやがて狂気へと化す。機体達の攻撃により世界人口の三割が死に絶え、戦いに疲弊した兵士達はやがて諦めという絶望にとらわれ始める。しかしある英雄による作戦で一時無限に出てくると思われたゲートを閉鎖。町には超高魔力密度で出来たバリアで覆われ、ゲートも一点に移動出来るようになり、それにより、実質、こちら側の勝利で終わった・・・ように見えた そして今、これから始まる魔法高校生活に胸をときめかせる俺。しかし、実際待っていたのは、くっっっっっっそ面倒な幼馴染と、気前はいいが、どこ気の置けないやつや、ゆるふわ巨乳と国の陰謀とか訳がわかないうちに面倒事に巻き込まれていき、いつのまにか世界を救うという、俺からすればただ面倒事に巻き込まれていく物語なのだ。・・・・

高校生の俺と いつも唐突に行動しては俺を困らせる“あの女” 距離を置いていたはずなのに、また唐突に話しかけてきやがった。

もしも自分の生きている世界が5分間のものだったら。