世界に空いた穴から溢れ出す『闇』を抑える為、神は一人の青年に力を与え 『闇』との戦闘に駆り出す。 そのおかげか地上では『闇』の脅威が消え、繁栄を極めた しかし彼らは繁栄の先を夢見て、『古の怪物』と呼ばれる使役獣を使い 戦争を繰り返した。やがて大きな国が勝利し、周囲を蹂躙し始めた。 『古の怪物』は崇められた。その正体も知らずに・・・ それらを崇めるようになってから地上にはまた『闇』が漏れ出した 再び青年の前に神が現れ、地上に戻り『闇』を殺せと言ったが 彼はこの穴に放り込んだ神を許しておらず、神の命令を拒否 逆に神を討った。 世界がどうなっても構わんと青年は千年振りの休息を迎える。 そして彼は自由を手に入れた。