七柱の神々を奉じる七種族――ディノサウリアン、マーマン、ドワーフ、エルフ、ゾアン、ハーピュアン、そして人間が暮らすセルデアス大陸。その長き大陸の歴史に深く刻み込まれた、ひとりの男の名がある。 「破壊の御子」ソーマ・キサキ。 　古代セルデアス大陸の西域に突如として現れ、当時亜人類と呼び蔑まれていた種族を率いて反旗を翻すと、多くの街を焼き払い、いくつもの王国を滅ぼした。そして、大陸全土に戦乱と恐怖と破壊をもたらし、ついには史上最悪の破壊者にして虐殺者として今なおも恐れられる男。 　しかし、その正体は現代日本から召還された、アニメや漫画が好きなごく普通の少年・木崎蒼馬だった。 　レベルもスキルも魔法もない異世界で、何のチート能力も与えられなかったばかりか、自身で戦う力すら奪われた平凡な日本人の少年が、涙を流し、反吐を吐き、時には挫折を味わいながら、それでもなお知恵を絞って仲間とともに戦い抜き、歴史にその名を刻む大河戦記ファンタジー。

経験ゼロでも恋愛論、書きます。 編集者と著者の出版を舞台にしたラブストーリー。 出版社に勤める編集者の長谷川薫は、編集長からとある自己啓発本がスマッシュヒットした作家に次作をアプローチするよう言われる。 成功法則や生き方指南などが書かれた〈自己啓発本〉というジャンルにまったく興味のない長谷川は、この仕事がうまくいかないように願う。適当な企画書を投げて、とりあえずの打ち合わせに向かって出会ったのは、成功者でもなく、心理学を扱う専門家でもなく、コミュ障気味の若い女性だった。 そんな彼女とつくることになったのは、あろうことか〈恋愛指南書〉だった――。 いわゆる〈お仕事もの〉としても読めるようにやっていきたいと思います!

異世界召喚がインフレした世界を描くコメディ! どんどん転移してくる日本人のせいで、中世ヨーロッパのファンタジー感あふれる冒険者のエリアと、まるで現代日本のようなエリアが共存してしまった世界観ぶちこわしの「ざんねんな異世界」。 「思うてたんと違う!」 関西弁の女子大生・阿倍野ハルカはつっこみどころ満載の異世界に来てあきれる。地道なレベルアップがめんどうで、とくに冒険者になるつもりはなかったが、市役所からの依頼により伝説の勇者とともに「体験チート」をしてみることに。そこで、１０００年前に最初に転移し、このへんてこな世界をつくりだした「はじまりの魔道士」の書いた本を見つけてしまったことから、あれやこれやに巻き込まれることになる。

ある男は今年も夏祭りの手伝いのために朝日町やってきた。ふと、家の台所に行くとヒヤシンスが置いていた。誰もおばあちゃんを訪ねる人間なんていないのに。

世界の命運を握るのはパスタの称号をもつ暗殺者たち!! パスタをこよなく愛する半島のイタロ国民は、異民族にない能力（ファロ）をもっていた。政治、外交の最終手段としての武力解決をすべて戦闘的能力をもつ暗殺者（アサシーノ）に委ね、イタロは戦争を起こさずに世界支配を展開する。 国民食であるパスタにちなんだ階級を与えられた特異の才能をもつ暗殺者たち。しかし、その暗殺者たちをつぎつぎと闇に葬る存在がいた――。

皇帝が死んだ。 病死と発表されたが、暗殺ではないかと人々は噂をする。 暴君、愚帝として知られた人物であったためだ。 いずれにしろ民衆は喜んだ。 吟遊詩人のマールは新皇帝に皇宮に迎えられ、その輝かしい軌跡を歌にすることを命じられる。 前皇帝を暗殺したともっぱらの噂の新皇帝。 マールは関係者にあって話をするたびに、新皇帝の素顔がわからなくなる。 そして、世間がウワサする暗殺説に興味を抱く――。

　七柱の神々を奉じる七種族が暮らすセルデアス大陸。 　そこへ突如として現れ、破壊と殺戮と、そして笑いの限りを尽くした「破壊の御子」ソーマ・キサキ。 　これは、そんな彼の本編では語られることのなかった物語である。 ＊これは本編となる「破壊の御子」の外伝集です。 　本編を基本として書かれたものであるため、登場人物の紹介や設定の説明が省かれており、それぞれの作品単体で読まれても理解できません。 　本編「破壊の御子」を先に読まれることを強くお勧めいたします。

　2035年。世界中に異界へと繋がるゲートの先でモンスターと戦うハンターの存在が当たり前になった世界。 　小柄で地味、戦闘好きで刃物、特に刀を用いた近接戦闘に秀でた少年かつ主人公のレンヤ。 　そこそこの高身長でイケメン、武器から車までと機械いじりと、あらゆる乗り物の運転が得意な少年のタクミ。 　褐色でボーイッシュな可愛らしく、狙撃や早撃ち、更には設計までと銃の事なら何でもござれな少女のアイナ。 　年齢と身長以上な大人な美しいさを持つ大和撫子、プログラミングからデートレイドまで手掛ける天才的な頭脳を持った、PCに強い少女のサユリ。 　ロリ体型でツインテール、外科から内科と幅広い医療の知識を持ち、治療ナノマシンを専門とする、タクミと恋人関係な少女のヒナコ。 　同じ施設で出会っていた彼らは、大人に頼らず家族のように暮らしていたが、恩人に誘われたことで学校に生徒兼、教師として、後にすぐ出会う風香を加えた6人で、通うことになる。 　5人は秘密の謎を抱えながら、ハンター活動をしたり、ときには犯罪組織をぶっ潰したり、お金を稼いだり、世界の謎を追ったり、と非日常な日常を過ごす。 　それぞれが大きな特技を持ち、けれどまだまだ子供で普通を知らない5人の、成長と克服の生活である。

一人の侍の最後を描いた短編小説

闇の幽霊、邪悪な幽霊、凶暴な幽霊… 心の極めて微妙な変化から全身の構造の劇的な変化まで、彼らは最終的に人間以外の別の生命体である「邪悪な幽霊」になります。 今夜、天地市のベナ中学校 2 年生の女の子「王陽リアンルイ」は、悪霊を殺すことを専門とする「デビル マスター」のメンバーの 1 人である、強力で神秘的な若い剣士と素晴らしい出会いをします。 …………

ごく普通の大学生・矢風純也（やかぜじゅんや）は目を覚ますと、周りには異世界が広がっていた。 そこは剣と魔法のファンタジーのような異世界。魔力こそが価値であり、人と魔物が悠久のときから戦争を続ける、どこかで聞いたような知らない場所。 この世界において異物である純也は魔法を持たず、居場所も価値も認められず、それでも世界は流転する。それでも生きて行かねばならない。 なぜ、自分はここにいるのか？ 今、自分は何をすべきなのか？ そして、どこを目指して向かうのか？ 答えを求めて進むとき、全ての真実は紐解かれる。

　太郎と次郎、二人の立ち合い。 　実力伯仲の剣術家同士。勝敗を分ける要素とは果たして──。 　剣術馬鹿の筆者が自身の所感を詰め込んだ、立ち合いのシーンだけの習作。

これは幼い頃の私と友人との思い出である。

誰が読むこともない道端に打ち捨てられ風化の始まった手記のようなもの

これは俺（作者）が、コンビニで働いていた年の離れた我が友Ｓ君から聞いた体験談である。一応、実話らしい。ただし、Ｓ君にとっての真実である。【2019/3/3】投稿済み部分から一部削除し、次話にて小ネタ集としてまとめました。【2019/3/6】小ネタ集に追記あり。 （注）：この小説はＳ君からのネタ提供がなければ更新できないため、評価・感想・ブクマ登録等によって更新ペースが上がることはありません。予め御理解・御了承のほど、よろしくお願いします。

面白さとは？ と自分なりに書いたもの、チラシの裏より酷く荒れてる文章だし。何て言えばいいのか。 読まれる方は深く気にするべきではないのかもしれない。

平凡に満ちあふれている毎日の中から見つけた小さな幸せを文字にしました。 決して忘れることのないように。

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短編と詩編を描きタも歌。 屍のWebにヤツシタ、アートサイトヲ生業に。 積もる話は、嬉々孫々烏合の衆。 ゆめゆめコマを廻すことを忘れるな。 忘れた時が、時に込まれた時。 笛吹男ハーメルンにも掲載予定に等しい。 なろうとすれば、するほどに、成り代わりしは赤の他人です。

ついにVRMMOゲームが実現された。 VRMMORPGで主人公は初心者狩りという卑劣な行為を止めているのに明け暮れていた そしてある日、主人公はいつもどうり初心者狩りから守ると、 初心者の女性プレイヤーが話しかけられた。 「私にこのゲームのことを教えてください！！」 「はい？」 これはひょんな事で出会った2人のプレイヤーのおはなし。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 基本不定期更新ですが頑張って更新したいと思います 初投稿ゆえ文才がないですが...ご愛読していただけるとありがたいです ブックマーク、ポイント評価、感想など、いただけたら幸いです。 作者のモチベーションに繋がります。