ここしか吐き出せる場所が無いと思って、私の気持ちを書いてみました。

孤児院に居る主人公のシュウは、周りの人達には見えないものが見えていた。それは、"妖精"。そんなシュウは、周囲に気味悪がれ、暴力を振るわれ、人を嫌い、人間不信となっていた。妖精の為に生きると決めたシュウは、ある夫婦に引き取られる。その出会いが、シュウの人生を変える大きなきっかけだった。夫婦を通して、シュウが何を見て、何を感じるのか。そんなシュウの、成長物語。

無様に死んだ元社畜は、ロヘというゲームの中の世界の登場人物に転生した。そして、ロヘは、将来の魔王の取り巻きであった。ロヘは、忖度をしながら、顔色を伺いながら、なんとか世界を平和へと導こうと奮起する物語。

アーティファクト。それは、《ありえない》を《現実化》する為の道具だ。 瞬間移動。創造。召喚。不老不死。肉体変化。洗脳、魅惑――だが、アーティファクトは、触れた者を迷宮――『アーティファクト・ラビリンス』へと誘う。 完全なる未知。解明されていない謎。世界で最も不可思議な場所。 ティムは、そんなアーティファクト・ラビリンスの中で生まれた。 研究所から脱走し、一人でバーに居る所へ、嵐によってずぶ濡れになった一人の少女が現れる。ラセツと名乗った彼女は、対象に触れるだけで時を数万年経過させることができる、巨大な腕を召喚することができた。 少年と少女が奪われた物を取り返し、世界の謎へと迫る物語――。