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作者:綾稲 ふじ子/作品情報/Nコード:N4678GR
短編 |
コロナ禍のなかでの恋愛
R18文学賞の一次通過しなかったので、供養のために投稿します…
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 古典恋愛 日常 ほのぼの 現代 最終更新日:2020/12/23 23:41 読了時間:約24分(11,905文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:綾稲 ふじ子/作品情報/Nコード:N5350FS
完結済 (全10エピソード) |
離島と隠れキリシタンの話。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: ヒストリカル 古典恋愛 日常 ミステリー 最終更新日:2019/11/02 09:00 読了時間:約272分(135,878文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 8 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 6 pt |
作者:綾稲 ふじ子/作品情報/Nコード:N2821FQ
完結済 (全7エピソード) |
鹿児島県の離島で、島原・天草一揆を率いた益田四郎の子孫として益田瑞貴は生まれる。
その地ではクロ宗という隠れキリシタンを由来とする密教が信仰されていて、キリスト教が禁教だった時代から益田の一族はクロ宗の要として集落の中で護られ、迫害されぬように隠されて生き続けてきた。
それから現代に至るまで、出生届を出すこともなく、無戸籍のままでクロ宗を守るためだけに生きて生涯を終えるのが慣例となっていた。益田の一族が集落の外に出ると良くないことが起こるという言い伝えもあり、瑞貴の母も外の世界の男に誑かされて島の外に出ようとし、神罰を受けて亡くなったと信じられていた。
瑞貴は両親について知らないまま生きてきたが、あるとき父親と思しき男の手掛かりを見つけて、会いに行くために島の外に出る。
瑞貴は外の世界で出会った清水洸と互いに好意をもって、洸の家で同居生活をする。
外の世界で暮らして二ヶ月半がたったころ、洸が持っていた龍泉寺淵の本がきっかけとなり、自らの父が著名な推理作家、龍泉寺淵だったことを知る。
龍泉寺淵は取材旅行で出会った瑞貴の母と恋におちて、やがて瑞貴をもうけるが、島内で交通事故を起こして瑞貴の母とともに亡くなっていた。
清水洸との結婚を認めてもらうべく単身で島に戻った瑞貴は、クロ宗の司祭であり、伯父である大倉恭一から強硬な反対に遭う。
恭一は戸籍のない瑞貴が外の世界で生きていくことなどできないと告げて、恭一の息子である蒼海との結婚を強制し、瑞貴は蒼海とともに閉じ込められる。
瑞貴の理解者で、もともとクロ宗の在り方に疑問を持っていた蒼海は結婚を拒み、父親である恭一を説得しようとする。その過程で瑞貴は、母と龍泉寺淵が亡くなったのは、司祭を補佐する橋口誠志の祖父が車に細工をしたためだったと知る。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 古典恋愛 史実 女主人公 平成 最終更新日:2019/08/24 09:00 読了時間:約293分(146,183文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 37 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 31 pt |
作者:綾稲ふじ子/作品情報/Nコード:N9976EW
短編 |
夏の日の幼い恋と夕立
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: スクールラブ 日常 青春 最終更新日:2018/07/23 00:16 読了時間:約7分(3,337文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 22 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 20 pt |
作者:綾稲ふじ子/作品情報/Nコード:N2883EW
短編 |
年賀状で思い出す若かりし日の青春
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 日常 青春 最終更新日:2018/07/09 02:02 読了時間:約7分(3,335文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 34 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 30 pt |
作者:綾稲ふじ子/作品情報/Nコード:N5703EV
短編 |
猫との生活と日常、別れ
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 日常 最終更新日:2018/06/25 00:53 読了時間:約7分(3,435文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 22 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 18 pt |
作者:綾稲ふじ子/作品情報/Nコード:N6075ES
短編 |
スーパーマーケットで買ったアサリをきっかけで振り返る恋愛
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 日常 最終更新日:2018/04/29 23:59 読了時間:約31分(15,170文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 28 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 24 pt |
作者:綾稲ふじ子/作品情報/Nコード:N5559ER
完結済 (全3エピソード) |
石井ひかりは明治四十三年に、鎌倉で生まれた。
父の透は双生児で、片割れの明は著名な画家として活躍していた。
母のみつは、かつて透と明の両方を愛し、数年の間、三人は夫婦として暮らしていた。
明は才能を見出され、ひかりの生まれる前に渡欧し、そのまま一度も戻らなかった。
ひかりが十三歳のとき関東大震災が発生し、透とみつは亡くなる。訃報を聞いた明はパリから帰国し、ひかりと共に暮らし始める。
ふたりは親子とはいえ初対面で、ほとんど他人同然だったが、気が合った。しばらくの間、明とひかりは東京で一緒に暮らす。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 身分差 青春 時代小説 最終更新日:2018/04/23 00:00 読了時間:約238分(118,883文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 16 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:綾稲ふじ子/作品情報/Nコード:N1770ER
完結済 (全2エピソード) |
明治三十年ごろ、芸妓の娘として生まれたみつは、華族の櫻澤伯爵 融に見初められ、養女として引き取られる。
みつが融がかつて心から愛した女性、異母妹のめいによく似ていたためだ。
融との子を身ごもっためいは、鎌倉にある別邸に追いやられる。当時忌み嫌われていた双生児を出産したのち、鬼籍の人となった。
双生児はその存在を隠すため、そのまま鎌倉に住むことを余儀なくされ、ほとんど外に出ることもなく成長していった。
みつは融の妻に階段から突き落とされて大怪我を負う。みつを守るため、融は双生児の住む鎌倉の屋敷に彼女を住ませることにする。融を愛し始めていたみつも、自分がほかの女性の身代りであったと知り、彼から離れる決意をする。
双生児は、蒲柳の質で気難しい透と闊達で画才のある明の二人で、それぞれみつに惹かれてゆく。やがてみつも二人を愛し始め、三人は事実上の夫婦となる。
三人での暮らしは幸せなものだったが、明の絵が、東京帝国大学に招聘された英国人の建築家に見いだされる。
建築家は明を英国に連れて行きたいと申し出る。
明は透を残していけないと断るが、それを知った透は激怒し、明とみつに対して辛く当たる。透のみつに対する態度に明も激怒し、双生児はついに絶縁する。
明はみつを連れて出ていくが、透の本心を知りたいみつは、一人で鎌倉に戻る。
そのとき透は初めてみつに弱さを見せる。みつは日本に残る決意をする。
明はみつと透を残して渡欧し、やがてフランスに辿りつき、成功を収める。
そんな明のもとに、透とみつが関東大震災で亡くなったという知らせが入る。帰国した彼を透とみつの娘が出迎える。明は透とみつを偲び、娘と親子として暮らすことにする。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 身分差 時代小説 最終更新日:2018/04/02 00:20 読了時間:約206分(102,841文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 40 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 30 pt |
作者:綾稲ふじ子/作品情報/Nコード:N8094EQ
短編 |
主人公の佐藤薫は同性愛者の男性で、失恋をきっかけに会社を辞めて、友人のきよ香のカフェで働きはじめる。
きよ香はむかし、恋に悩んでいたときにスウェーデンでオーロラを見て、その美しさに感動し、人生を達観した。帰国後、苦しい恋を終わらせて、カフェを開くことに尽力するようになり、三十歳の誕生日に自らのカフェ、カフェ・オーロラを開店するようになったのだ。
そのカフェ・オーロラに、佐藤の失恋相手の田中が来るようになった。
佐藤は大学生のころに付き合っていた恋人との別れや、同性愛者である自分が家族に受け入れられなかったことなどがトラウマになっていて、人を好きになることに憶病になっていた。田中はそんな佐藤に頓着せず、友人として付き合おうとする。佐藤は、田中と友人にも恋人にもなれないことで悩む。
そんな佐藤はスウェーデン人の知人に勧められて、しばらくスウェーデンに滞在することになった。そこで鮮やかなオーロラを見て、人生観が変わる。
そしてスウェーデンで運命の人と出会い、佐藤はスウェーデンに永住することを決めた。
二年後、佐藤と田中は、電車の中で偶然に再会する。佐藤は自らの近況と、同性愛者の自分に対して友情を示してくれた田中に感謝の意を述べる。
田中は二年前に、佐藤に対して仄かな想いを抱いていたことを思い出すが、誰にも告げずに、自分の心の中にしまっておき、それぞれの道を歩こうと思う。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 日常 最終更新日:2018/03/27 00:26 読了時間:約67分(33,185文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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検索時間:0.0144641秒
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