作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N3781JA
完結済 (全18エピソード) |
三つの並行世界を舞台に繰り広げられる青春物語。
・第一編「生きて」
ある雪国を訪れた高校三年生の竹野(たけの)という名の少年と朝川(あさかわ)という名の少女。二人は雪降る中、“最後“の思い出を作ってゆく。
・第二編「間違い探し」
高校卒業後、小説家という夢を追って上京したものの、昔からの友人たちと怠惰な日々を送る青年、竹野。
彼はかつての恋人、白戸(しらと)咲子(さきこ)に度々思いを馳せながらも、ひたすらに「いつか彼女は俺のもとに戻ってくる」と待ちの姿勢を続ける。
そうして日々を送る中で、度々思い出してしまう過去の記憶の中の彼女や、友人たちの姿などを見ながら、彼は己のことを見つめ直していき、長い間違い探しをしながら少しずつ失恋を受け入れてゆく。
・第三編「あの頃、あの校舎の端で、あの娘は」
金なし、友なし、女なし、夢なし、希望なしの人類の底辺、二十五歳のフリーター竹野は、怠惰で無意義で孤独な日々を過ごしながら、幾度となく、あの校舎の端でのあの娘との青春の思い出に縋り続ける。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 男主人公 学園 青春 パラレルワールド 悲恋 古典恋愛 青春小説 フリーター 心中 自殺 桜 失恋 並行世界 森見登美彦 最終更新日:2024/06/29 12:44 読了時間:約123分(61,004文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N3955GW
完結済 (全6エピソード) |
高校三年生でクラスメイトである主人公の少年と冬月(ふゆつき)という名の少女はある雪国を訪れる。楽しげな二人だが、それはただの旅行ではなく...。
そうして二人は雪降る中、“最後”の思い出を作ってゆく。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 悲恋 青春 サスペンス 男主人公 雪国 心中 旅 ロードノベル ロード小説 自殺 自殺旅行 心中旅行 きのこ帝国 田辺マモル 短編小説 最終更新日:2021/03/27 19:57 読了時間:約20分(9,774文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N9497GU
完結済 (全6エピソード) |
金なし、友なし、女なし、夢なし、職なし、希望なしの間違いなく人類の底辺、二十二歳の主人公の男は、高校卒業後約四年間、バイトを始めてはすぐに辞めてを繰り返すばかり。
そんな中で苦手な蜘蛛と対峙したり、宗教勧誘のおばさんと揉めたり、夕焼けを見て切なくなったり、バイトの面接で失敗して笑われてブチギレたり、そんな怠惰で無意義で孤独な日々を過ごしながら、高校時代の、あの校舎の端でのあの娘との青春の日々を思い出してゆく。そんなある冬の物語。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 青春 男主人公 フジファブリック 野狐禅 きのこ帝国 青春小説 短編 短編小説 茜色の夕日 春と修羅 冬 無職 高校 フリーター モラトリアム 最終更新日:2021/02/27 14:54 読了時間:約37分(18,207文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N5392GL
短編 |
六畳間は熱帯夜、その中には男が独り。男は過去の失態とそれによる一人の女性との別れを思い出し、ひたすらに頭を抱える。それでもなお、男はその彼女の姿を思い描く。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 悲恋 青春 私小説 男主人公 青春小説 六畳間 熱帯夜 夏の夜 超短編 夏 野狐禅 竹原ピストル 失恋 短編小説 超短編小説 最終更新日:2020/08/23 21:26 読了時間:約6分(2,627文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N0448GE
完結済 (全7エピソード) |
小説家を目指し上京したが、もうずっと小説を書いてすらいない青年、吉野は、彼女、泉さんにフラれバイトもクビになり、高校時代からの二人の友人と居酒屋で酒を飲んでエロ談義なぞを繰り広げた挙句、腹が立って友人の顔をビンタして帰り、途中力尽きて路上で朝まで眠る。そんな日々を送る。そうしてフラれた彼女のことに関しては、隠れて彼女のSNSを覗き見ながらも、ひたすらに、いつか彼女は俺のもとに戻ってくる、だから今は待つのだ、と待ちの姿勢を続ける。
そうして日々を送る中で、度々思い出してしまう過去の記憶の中の彼女や、友人たちの進んで行く姿などを見ながら、少しずつ己のことも見つめ直していく。
これはそんな一人の青年が長い間違い探しをしながら、失恋を受け入れていく青春物語。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: R15 悲恋 青春 男主人公 青春小説 フジファブリック モーモールルギャバン 野狐禅 桜 失恋 笑ってサヨナラ 春夏秋冬 モラトリアム 酒 手紙 最終更新日:2020/04/18 18:19 読了時間:約79分(39,004文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N8281FX
完結済 (全6エピソード) |
通天閣の近くにある存在感だけは見事な古いアパートに住む大学三回生、住吉(すみよし)大志(たいし)はクリスマスイヴにも関わらず自室で毛布に包まり、眉を顰め頭を掻き毟っていた。そんなところに個性以外まるで取り柄のないような友人たちから次々と電話やメールが届き、色々あって雪降る中、外に出る羽目に。そうして友人と飲み歩いたり罵倒したりしながらも、道行くカップルを見るたびにマフラーの中で「クソが」と呟くのであった。
そんな雪降る街を歩く中、住吉はかつての想い人、和歌山(わかやま)雪(ゆき)さんとの思い出を次々と思い出していく。
そうして雪さんが街に帰ってきているという情報を耳にした住吉はどうしたものかと街を彷徨い歩く。
※本作品は森見登美彦さんの「太陽の塔」のオマージュ作品です。しかし勿論「太陽の塔」とはまったく別のお話になっており、「太陽の塔」を既読の方でも未読の方でも楽しめる内容になっていると思われますので是非気にせず読んでいただけると幸いです。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 日常 青春 青春小説 恋愛小説 森見登美彦 太陽の塔 男主人公 新世界 大阪 過去 クリスマス クリスマスイヴ クリスマスイブ ファンタジー オマージュ 最終更新日:2019/12/21 18:33 読了時間:約82分(40,545文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 8 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 6 pt |
作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N5635FS
短編 |
夏の終わり、昼前、コンビニに行こうと外に出て、まだ暑い太陽の下でふらふらだらだらと半袖半ズボンで「あぢいぃ〜」と大きめの声で独り言を言いながら歩き、ふと見つけた蝉の死骸をつついたら僅かに動いて驚いて尻餅をつき、蝉に「この詐欺野郎!」と罵倒を浴びせる変な男、山田二郎は小中学校時代の同級生である背が小さくときに優しく毒づく変な女、海野花子に中学卒業以来二年少しぶりに再開する。
そしてそこから、猫の集会に突如飛びついたり、突如四葉のクローバーを探したり、盆踊りに行ったり、川で舟に乗ったり、星空を進んだり、変な二人の長い一日が始まる。夏の終わりの変な二人の話。
【ここからは本編から抜粋】
コンビニを出て近くの公園のベンチに座りガリガリ君を二人で食べる。山田は「うんめうんめ」と連呼しながら、花子は無言で静かに食べていく。
えらくむさぼりついて食べていた山田が、半分くらい食べたところで「クソッ!ハズレやんけ!クソが!世の中クソが!」と言うのを聞いて花子は少し微笑みながら「もう半分食べたん?早いなあ」と言った。
結局花子もハズレでそれを見て山田は「ふははははあああ!!間抜けが!!ざまあ!!」と言い、それに対し花子は「目潰すよ」とまた優しく毒づいた。
ガリガリ君を食べ終えた山田が「そういえば俺の名字と海野の下の名前合わせたら『山田花子』なるぞ!」と突如言い出したのに対し、花子は「それがどうしてん」と冷たくあしらった。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 青春 短編小説 ファンタジー 男主人公 恋愛小説 恋愛 散歩 高校生 過去 青春小説 変人 夏 盆踊り 夏の終わり 最終更新日:2019/08/31 20:47 読了時間:約34分(16,624文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N2832FR
完結済 (全8エピソード) |
十九歳で大学を中退して就職もせずにバイトだけでなんとか日々食い繋いでいる二十五歳になった俺(永久優純(ながひさ まさよし))は六畳のボロアパートで一人横たわって何処を見つめるでもなく、ただ目を開けてボーっとしていた。
親は数年前に死んで、友人もおらず、旧友が一人だけいるがもう何年も連絡を取っていない。親無し、友無し、女無し、金無し。あるのは過去の少女たちとの淡い思い出だけだった。
そうして空虚で怠惰な日々を送る永久(ながひさ)は、六畳和室の自分の部屋やバイト先や公園のベンチなどで、あらゆる片鱗からある過去の少女たちを思い出していく。
初恋の可愛らしい女の子、無口ででもいっぱい話したあの子、どこまでも美しく優しく大人っぽくギターを教えてくれた先輩、一緒に桜に見惚れた青春映画のヒロインのような女の子、初めて体を重ねそして抱きしめた女の子、愛を教えてくれた彼女。
そうしてそんな過去ばかりに浸る永久にある知らせが届く。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 悲恋 スクールラブ 青春 恋愛小説 男主人公 青春小説 学校 過去 恋愛 文学 少女 フリーター バイト 桜 友情 最終更新日:2019/08/06 19:18 読了時間:約97分(48,165文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 6 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 6 pt |
作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N3808FJ
短編 |
この湿気、自らが蛙であれば大喜びであろうが残念ながら我は人間である。
蛙になりたい。
今日も雨は止む事ないままであるが為ついそういう事を思った。
できる事であれば家に籠り、綺麗な女性が俺を抱きしめてくれているという素晴らしき妄想に浸りながら猫のぬいぐるみを抱きかかえてそれ以外はずっとぼーっとしていたい限りだがそうもいくまい。
今日もまたバイトに行かないといけないとなると腹が立ち、次第には働かないと生きていけないこの世の中にさえ腹を立たせる事となってしまい、俺は小さく「クソが」と呟いた。
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 日常 ラブコメ オリジナル コメディー コメディ 日常小説 短編 超短編 短編小説 大学生 バイト 雨 蛙 男主人公 ほのぼの 最終更新日:2019/03/13 23:44 読了時間:約10分(4,925文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 11 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 9 pt |
作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N2387FG
短編 |
友達は一人もおらず、学校には一時間以上かけて登校しては一言も話さないまま、また一時間以上かけて下校する日々が続く。
家庭では、兄貴の部屋が数年前からゴミ屋敷と化しており、注意すると理不尽に煽られ、母親に注意するように言うが、母親は兄貴を甘やかしあまり注意をしない。そんな事が数年間続き、怒鳴っては無駄に声を枯らし落胆する日々が続く。
そしてその深い暗闇で俺はまた根拠のない希望に縋る。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 青春 私小説 ホームドラマ 絶望 孤独 落胆 底辺 ぼっち 短編 短編小説 根拠 暗闇 ほうき 男主人公 高校生 最終更新日:2019/01/14 23:36 読了時間:約13分(6,285文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N1695FD
短編 |
俺には変わった友人がいた。
その友人はいつも夕日を見ると他の事には目もくれず、夕日に向かって走り出してしまう奴だった。
夕日を目にした瞬間、「夕日ー!」と叫ぶかのように言って、いつも夕日を追っているやつだった。
そしてそのままそいつは、夕日を追って逝ってしまった。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 青春 男主人公 夕日 短編 短編小説 青春小説 不思議 お別れ オリジナル 友人 友情 友達 最終更新日:2018/11/17 18:27 読了時間:約8分(3,701文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N6436FA
短編 |
学校で俺はいわゆる『ぼっち』だ。
学校に友達が本当に一人もいない。
一言も喋らず帰るのが当たり前な状況だ。
だが問題はない。
この高校に入学して二か月半が経った。
初めて話した相手は隣の席の女子生徒だった。
俺から話しかけた訳ではなく、女子生徒の方から話しかけてきた。
数学の授業中の事だった。
「ねえ雨谷(あまがい)くん、ここってこれで合ってるかな?」
突然話しかけられた事に少し動揺しながらも彼女のノートを見て、
「はい、合ってますよ」と言うと、彼女は俺に笑顔で「ありがとう!」と返してきた。
これが高校入学後初めての会話だった。
彼女の名前は確か晴峯(はるみね)さんだったか。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 悲恋 スクールラブ 青春 男主人公 青春小説 短編 短編小説 恋愛 高校生 切ない 雨 放課後 ぼっち 最終更新日:2018/09/30 20:02 読了時間:約13分(6,447文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 14 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N4783EV
短編 |
無口のあの子は今日もベースを弾いている。
そして僕もベースを弾いている。
今日は休日という事もあってか、
他の部員はおらず僕とあの子の二人だけだ。
あの子は全く喋らず僕もあまり喋らない方の為、
狭い部室には窓に打ち付ける強い雨の音と、
二本のベースの音だけが響き渡っている。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: スクールラブ 日常 青春 オリジナル 短編 短編小説 恋愛小説 ベース 夏 後輩 高校 ノスタルジック 超短編 軽音楽部 部活 最終更新日:2018/06/23 19:25 読了時間:約5分(2,296文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N2178ES
短編 |
君が学校に来なくなったのはいつからだろうか。
最後に見た君の顔はどんな顔だっただろうか。
君は今何をしているのだろうか。
そんな事を思いつつ今日も僕は、
君のいない学校に来ている。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 悲恋 スクールラブ 青春 男主人公 短編 短編小説 恋愛小説 青春小説 切ない オリジナル 超短編 不登校 文化祭 ハンカチ 学校 最終更新日:2018/04/22 14:31 読了時間:約4分(1,870文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N0615EQ
短編 |
いつからだろう。
この世界から色が亡くなったのは。
向日葵が黄色い事や林檎が赤い事を知らない、
色を知らない俺達の世代は、
白黒世代と呼ばれている。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: 悲恋 伝奇 青春 近未来 男主人公 女主人公 ハッピーエンド 未来 恋愛 恋愛小説 短編小説 オリジナル SF 色 空想世界 最終更新日:2018/03/13 08:39 読了時間:約6分(2,641文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 20 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 18 pt |
作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N2232EP
短編 |
一昨日雪が降った、そして積もった。
一人で数十分かけて素手で雪だるまを三つ程作った。
家に戻る頃、手の感覚は殆どなく、
小便をするのにも手こずるくらいだった。
そして元々弱い腹も分かりやすく壊した。
そういえば昔の友人が書いていた、
ヒロインの名前は「ユキ」だったな。
あの長く終わらない小説の、
ユキと主人公の関係はどうなったのだろう。
そしてあの昔の友人であり、
小説を書けなくなった少年は、
今頃どうしているのだろう。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 日常 青春 私小説 オリジナル 短編 短編小説 青春小説 友情 友人 男主人公 メール 退学 高校 最終更新日:2018/02/25 21:20 読了時間:約5分(2,316文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 21 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 21 pt |
作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N7694EN
完結済 (全2エピソード) |
俺には昔小学二年生から中学三年生までの、
七年間片想いしていた人がいた。
小学二年生の頃、
俺は同じクラスだったその子に、
一目惚れとまでではないが、
三目惚れくらいの感じで好きになった。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 悲恋 スクールラブ 青春 私小説 オリジナル 短編 連載小説 恋愛 恋愛小説 失恋 片想い 男主人公 学校 青春小説 最終更新日:2018/01/30 18:05 読了時間:約20分(9,956文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N4531EK
短編 |
貴女の煙草を一本貰い煙を肺に入れ僕は咳き込んだ。
初めて吸ったその煙草の味は、
思っていた以上に喉と肺にきて、
到底美味しいと言えるものではなかった。
咳き込んだ僕を見て貴女は、
「だからやめときなさいって言ったでしょ」
そう言って少し眉を困らせながら微笑んだ。
その笑顔がまた悔しくて、でも好きだった。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 年の差 スクールラブ 青春 男主人公 短編小説 超短編小説 短編 オリジナル 年上 恋愛小説 恋愛 煙草 大人 年上女性 妄想 最終更新日:2017/11/30 12:33 読了時間:約6分(2,917文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N1813EJ
短編 |
数年間使っているPCを初期化した。
理由はウイルスだらけになってしまい、
到底使えるものでは無かったからだ。
そして僕が最初に手を出したのは、
数年前からずっとやっていなかった、
オンラインゲームだった。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 日常 青春 私小説 PC オンラインゲーム 孤独 オンライン ゲーム オリジナル 短編 短編小説 超短編小説 男主人公 最終更新日:2017/11/05 08:31 読了時間:約3分(1,432文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:膝野サラ/作品情報/Nコード:N5944EI
短編 |
ある日彼女はこう言った。
「私この名前嫌いなの。私優しくないし。」
そしてまたある日の彼女はこう言った。
「私死にたいんだけど、自殺するの嫌だし、誰かに殺してほしいの。」
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 悲恋 スクールラブ 日常 青春 私小説 オリジナル 恋愛小説 青春小説 男主人公 失恋 短編 超短編 短編小説 花火 夏 最終更新日:2017/10/25 11:19 読了時間:約5分(2,055文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 11 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 11 pt |
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