ルナーティアは恋人のレシュウェルとデート中、手のひらに乗る程に小さな赤い竜を見付ける。 ずっと眠り続けているため、二人が通う魔法学校の大学教授リクリスの元へ。なぜ竜がこんな状態で、と話していると紅竜のエイクレッドが目を覚ます。 こっそり人間界へ来たものの、昔造られた祠に魔力を吸い取られ、帰れなくなっていた。 リクリスがエイクレッドの父オウレンを呼び出し、連れ帰ってもらおうとするが、勝手なことをしたからだと怒り、エイクレッドを放置してしまう。 ルナーティアはエイクレッドが帰れるようにするため、方法がないかを探し始める。 全七話（一話10回～15回） ※どこかで聞いたことのあるような地名やら何やらが出て来ますが、 実在する名称とは、絶対全くもってほんまに一切何の関係もありません。 もちろん、位置関係その他もめっちゃフィクションです。 「カクヨム」「アルファポリス」にも投稿しています

小学6年生の月城天花は、ごく普通の女の子。ある日、テレビで「魔法が存在する」という衝撃のニュースが報道される。魔法の世界が明らかになったところで、天花の秘密がだんだん暴かれていく。そこで、彼女は誓いを立てる。彼女はどのような誓いを立て、どのように生きていくのだろう。

辺境伯令嬢フェデリカは、自他共に認める物理好きの変人である。大学で好き勝手物理を学ぶ日々であったが、王太子の婚約破棄騒動の余波で王弟レナートと結婚することに。しかし愛がないはずの契約結婚生活は次第に変化して……？ 「大学に帰りたい！」 物理を研究したいフェデリカは、果たして大学に帰ることができるのか！？ ※本編４３話執筆済み。毎日投稿予定。アルファポリスでも投稿中。旧題　愛は契約に含まれません！

　前世での努力が一切報われず死亡した日本人の男。何をやってもうまくいかないその男は、理由もわからず死亡。神から異世界＜アルセイデア＞に転生してチートを貰う権利を得る。 　しかし、努力が報われない自分がチートを貰ったところで何をやってもうまくいく気がしない・・・。なら、全部誰かに任せちゃえばいい！ 　その男は自分の能力ではなく、全て丸投げできるチートな従者を願う。 　結果、何のスキルも無い”無能”のまま転生した主人公アクスは異世界で特に何もせず、好き勝手に生き、遊び、思いのまま行動する。行動が詰み、どうしようもなくなったら 「ノア、何とかして」 「畏まりました」 　美しき従者ノアが全て解決してくれる。 　戦闘になったらノアの配下である４人の美従士カグヤ、ミレイユ、ヴァネッサ、エマが倒してくれる。勝手に目の前の誰かが救われ仲間になり、その仲間が誰かを救い仲間になり、世界が世界に救われていく。 「俺は何もしていないよ、ただあいつらがすごいだけさ」 　ただ自分は見ているだけ。しかし確実にアクスを中心に物事は進み、アクスが居なければ確実に世界は滅んでいた。何もせず英雄と呼ばれるその男の行き着く先に待つ未来とは・・・。 　やる気は無いが意外と情に熱いお人好し主人公アクスを中心に、一見平和そうに見えて実は無数に存在する”世界滅亡の種”を、気付きもせず一つ一つ潰し、いつの間にかアルセイデアを救っている異世界救済？物語です。 　え？主人公なのにただ見てるだけなんてそんなのズルいって？それは・・・見ているだけで勝手に物語が進む。身に覚えはありませんか？この物語はあなたが見るだけで勝手に進みますが、あなたが読み進めなければ、この世界は救われずに消えていくだけなのです。

輪廻転生とは、つまるところ生まれ変わりを意味する。 「リネアルーラ・リサンドラ・レイヴンシェイドよ。公爵令嬢という地位を盾に醜い嫉妬を振り翳すお前に、今この瞬間をもって婚約を破棄することを告げる！」 「あ、今回は婚約破棄なんだ」 「は？」 そしてそんな輪廻転生に深い関わりを持つ令嬢がここに一人。 リネアルーラは嬉々として濡れ衣付きの婚約破棄＆国外追放を受け入れた。 人生百周目のリネアルーラは、“つまらないから”という理由であっさり自国と婚約者を捨て、さっさと敵国へ。 今までの人生から、あれがやりたい、これもやりたいとやりたいことが盛り沢山！ とりあえずと敵国だった国に向かっていた道中で、その国の皇子にとエンカウント。 なぜか皇子に気に入られ、なぜかお城に連れて行かれ、なぜか皇子に飼われることになったリネアルーラ。 読めない飼い主に首を傾げつつも、楽ならいいかと割り切って、今まで溜め込んできたやりたかったことを全部実行することを決意！ 過去の人生の経験を活かして好き勝手に生きるリネアルーラは、そのスキルをしっかりばっちり発揮し、周囲の注目を集めてしまう。 さらに、過去の人生の知り合いに関わりのある人物が現れて……！？

【簡単なあらすじ】 容姿端麗、無口で無表情の魔法使いの少女が、父親を探しに旅を始めるうちに自らの運命を知り立ち向かっていく。そんな少女が周りのものたちと触れ合い織り成す美しい世界のお話＿＿＿。 【真面目なあらすじ】 幼い頃に大陸で起こった一人の青年対国家騎士団の争い通称“イアの闘い"。そこで母親を失い、父親と別れてしまった少女ノルン・スノーホワイト。そんな彼女は大陸最高峰の一人として数えられる魔法使いによって拾われる。彼女の元でノルンは魔法を自らの暮らしの中で極め、成長するにつれて魔法使いとしての才を花開かせる。また大きくなるにつれ自分で父親を探しに行きたいという思いが強くなる。 そんな父親探しから始まった旅の中で少女は自身の力や秘密について知っていくこととなる。 これはそんな一人の少女が仲間と共に大陸を旅しながら自らの運命に立ち向かっていく物話である。 そして、心優しい彼女と周りのものたちが織り成す美しい世界のお話＿＿＿。

悪逆非道な王妃となってしまう元公爵令嬢のお嬢様にお仕えしていた老執事ヴィクター（通称：黒公子）。 彼は突如巻き起こったクーデターのせいで命を落としてしまう。 しかし、次に目が覚めたときにはなぜか時間が３０年も巻き戻っていただけでなく、前世の記憶まで蘇っていた―― こうして、人生やり直しの機会を得た彼は、今度こそ失敗しないようにと、自身が仕える公爵令嬢が悪役令嬢、ひいては悪逆非道な王妃となってしまわないよう、すべての元凶となる事件を未然に防ごうと奔走したのだが……。 そして、そんな彼の捨て身とも言える献身的な言動が、徐々に周囲の人間の未来を変えていく。 特にその傾向が強かったのが、お嬢様を始めとした公爵家の人々。 あるいは、王族に至るすべての宮廷貴族たち。 彼がお嬢様のために行動すればするほど、どんどん周りがおかしくなっていく。 更には―― ひょんなことからその機会を得て、お嬢様をお守りするための力（禁じ手）を手に入れようとしたのだが……。 「バカなっ！　このようなものが世に出たら、とんでもないことになりますぞ!?」 ――とかなんとか言いつつも、結局手を出そうとするヴィクターだった。 これは、前世上司に恵まれず不運な人生を過ごした男と、美しい女性へと成長していく幼くて奔放なお嬢様が周囲の人間を巻き込みながらも、やがては国を動かすほどの強大な存在へと成長し、成り上がっていく立身出世の物語。 なお、女ばかりの職場ゆえか、個性的な彼女たちから熱い視線を一身に集めていることをヴィクターはまるで理解していない。 ★お嬢様幼年期編からスタートし、青年期編へと移行していきます。 ★本作は魔法と魔導産業（錬金術や魔導具など）がそこそこ発達した世界での物語となっております。 ★また、本作はシリアス＆コメディを主軸とした作品となっております。クーデターが絡んでいるので一部、陰謀ネタも公開されますが、基本的には笑えるシーン盛りだくさんのコメディ路線となっております。 ※都合によりタイトルを変更することがございます。 ※カクヨムにも掲載ちゅ。 『カクヨムで100万PV達成！』

斎賀五月（サイガイツキ）は女神に召喚されし勇者。 どうして勇者に選ばれたのかはわからない。 オタクどもみたいに異世界召喚を夢見ていた訳でもない。 望んでもいないことを押し付けられたイツキはある行動に出る。 それは・・・ これは、誰憚ることなく自由気ままなスローライフをめざす主人公が不本意にも異世界で無双する物語。

唯一の公女であるアイリス。しかし婚約者レイは 「いつか、あなたを殺します」 と宣告してきて！？ 「わたくしを殺すのはいつ頃になりまして？」 「……まもなく」 これは、婚約者の皮を被った暗殺者と標的の恋物語。 全２４話・番外編８話執筆済み。毎日投稿します。アルファポリス、カクヨムでも投稿中

　異世界に転生した僕の前に突如現れた謎の美女、パレスティア。何でも、”天空界” ってところから来た女神さま…らしい。 　 　お互いのことを話していると自然と距離が縮まったようで、僕はパレスティアこと、ティアと仲良くなった。 　そんな彼女は僕に『スキル』を与えるために来たらしいけど、思いもよらない提案が…。 「あ！じゃあ君も一緒にスキル考える？」 　そんなこんなで、僕の前世知識を元に、ティアと一緒に考えて作った『空想上の生き物の力を体現するスキル』を手に入れた僕の物語が今始まる…！ 　物語何て大それたモノ、書いたことなんて1ミリもないその辺の人が送る、異世界転生＆異世界バトルファンタジー！ ※あらすじ以降の内容は、7話「解放」からになります。

世界的に有名な元最強冒険者であり、ハイネアン聖教国の聖騎士でもあったグレアムは、ある日、彼の存在が邪魔になった権力者たちによって罠にかけられ、故郷を追われることとなってしまった。 しかし、それでもなんとか追手の目をかいくぐり、危機を脱することに成功した彼は、さすらい人となりながらも安住の地へと辿り着く。 そこは、世界の果てに存在すると言われるグラーツ公国南部の辺境村だった。 故郷の都と違い、本当に何もない場所だったが、それでも片田舎での暮らしは長い逃亡生活を経験した彼にとっては、とても理想的とも言える、心安らげるものだった。 そこで、この村を気にいった彼は正式に定住することを決め、日々、魔獣退治や野良作業、村の雑事、この村に来てから始めたスキル製作の仕事などをこなしながら、平穏な毎日を過ごしていった。 そうして、絵に描いたようなスローライフを送っていたら、あっという間に五年の歳月が過ぎ去っていた。 このまま何事も起こらず、生涯村人Ａとして平凡な日々を過ごし、この村に骨を埋めるのも悪くはない。 そう思い始めた矢先の出来事だった。事件が起こる。 いつものように、ギルドの仕事で南のアヴァローナの森へと薬草採取に出かけていったのだが……。 彼はそこで、今後の人生を左右するような大きな出会いを果たすことになる。 ――天使。 まさしくそう表現するに相応しい、愛らしい少女がそこにはいた。 ※基本、ほっこりほのぼの系ですが、ざまぁの関係で、一部、残酷なシーンもございます。 ※都合により、タイトルを変更することがございますが、ご了承ください。 ※他サイトにも掲載しておりますが、内容が一部異なります。

わけあって保育士を辞めた双葉杏咲（ふたばあさ）は、再就職祈願に地元の神社へと参拝にきていた。 そこで出会ったのは、不思議な雰囲気を纏った美しい男性。 その男との出会いによって、杏咲の生活は一変することになる。 男性に連れられた先で出会ったのは――八人の半妖の子どもたち。 其の一　「僕は結構です」 冷静沈着で真面目気質。何でも卒なく熟してしまう天才肌な狐の半妖。 玲乙（れお）。 其の二　「へいへい、わかりましたよ～」 情に厚い兄貴肌。飄々としていて適当なように見えるけど、周りをよく見ている烏天狗の半妖(？)。 火虎（ひとら）。 其の三　「チッ、うぜぇ」 誰に対しても冷たい態度で口が悪い。粗雑で寡黙な鬼の半妖。 影勝（かげかつ）。 其の四　「今度こそ本当に嫌われたらどうしようって、思って……」 穏やかで優しい常識人。一人で溜め込んで我慢してしまいがちな雪女の半妖。 柚留（ゆずる）。 其の五　「……これは、じいちゃんにもらった。……大切な、宝物」 無気力無表情人見知り。他人の心の機微に敏感な猫又の半妖。 湯希（ゆき）。 其の六　「おれ、かっこいいおにいちゃんになりたいんやもん！」 ビビりで弱虫だけど、いつも明るく元気いっぱい。天真爛漫なかまいたちの半妖。 吾妻（あづま）。 其の七　「ケッ、ニンゲンにおそわることなんてなにもねーよ」 口は悪いが本当は素直で優しい。獣耳に感情が出やすい雷獣の半妖。 桜虎（おうが）。 其の八　「か……かわいくしてくれて……ありがと」 ツンと見せかけてデレへの振り幅がすごい。あざと可愛い覚(さとり)の半妖。 十愛（とあ）。 行く末は――全く意図せぬ逆光源氏計画!? 半妖×保育士(？)たちによる、ほのぼの時々ハラハラな甘くて優しい日常のはじまりです。 ※こちらは元々魔法のiらんどで掲載していた作品になります。 ※ヤングエースUPにて、コミカライズ第一巻が発売しています。 →諸事情により二巻以降の発売が中止になりました。原作小説に関しましては当方が権利を保有している形となっていますので（担当さんに確認済み）打診等お待ちしております！

「あなたの夢は、なんですか？」 　偶然、森の中で出会った吟遊詩人の少女セーラからの問いかけ。そこから十六歳の少年リアンの冒険が始まった。 　かつて憧れた伝説の勇者のように。夢を叶えるという霊鳥フィリオスルピアを追って。 　一振りの剣と地図を手に、魔法の帆船に乗って、リアンは世界を旅立つ。 　魔法の帆船、伝説の剣、謎の地図――世界を股にかけた大冒険。

超絶美少女な高校二年生の由羅李（ゆらり）は、毎日の告白の嵐に疲弊していた。 そんな彼女には、大嫌いな幼馴染、那由多（なゆた）がいる。 那由多は顔はいいが、正真正銘のクズ野郎。彼女が十人以上いる女の敵だった（by由羅李）。 そんな彼は、決してキスしてくれない由羅李に、毎日あの手この手で唇を奪おうとしてくる。 嫌になった由羅李は、彼に「そんなに欲しいなら、私を口説き落としてみなさいよ」と言ってしまう。 絶対に堕ちたくないモテ女子由羅李vs絶対に堕としたいクズ野郎那由多。 甘い攻防の裏に隠された、それぞれの思惑とは＿＿？

ある日「現代アート作品が62億円で落札された」という衝撃のニュースが流れた。 青地に３本の直線を引いただけのシンプルな絵……。 それは、大学のサークルで俺が描いた、ただのラクガキだった。 絵を保管していた部室はもぬけの殻。 スマホが壊れていた間に、仲間たちの間で何が起きたのか？ 再びつながったグループチャットには、メンバーの“死”を匂わせる書き込みが……。 突然届いた、46億円もの大金が入金されたという通知……。 そして、メンバーの１人が海外で殺害されたというニュースが流れる……。 芸術？　陰謀？　事件？ 全ての謎は、かつて俺たちが描いた６枚の絵から始まった──！ 知らぬ間に事件に巻き込まれていく系のミステリー×サスペンスです。 何が起こってるのー！？という不安と困惑を、お楽しみ頂けると幸いです。

中年、小太り、非モテ、社畜のこの俺は、乙女精霊サーガと言う名の携帯ゲームアプリに骨の髄まで嵌っていた。このゲームでは六人の美少女を育てる事ができ、俺は彼女たちを愛でることで、社会に揉まれ荒んだ心を癒していた。 そんなある日、ガチャ課金で手に入れたアイテムの効果で俺は異世界へと飛ばされてしまう。 そして何と、俺が育てた六人の美少女までもが異世界転移を果たしていたのだ。 「主様」、「マスター」、「旦那様」、「我が君」、「師匠」、「ご主人様！」 愛する美少女たちを実物大で目の当たりにした俺は、狂喜乱舞し喜びと嬉しさで感涙に打ち震える。 しかし俺は未だ知る由もなかった。 この先、気苦労が絶えない日々が待っている事を…… ※「カクヨム」様にも掲載しております。

幼馴染、稲村湊人(いなむらみなと)が死を選び現実世界に戻り、異世界に取り残された香野玲唯(こうのゆい)。その後の長い冒険と奮闘を描いた物語。

19年前、世界は変わった。平等に、且つランダムに誰もが異能者――“異在者”になるかもしれない世界へと。 ここは政府が作った、世界で唯一自由に異能を使える街”プラス・ボックス”。 路地裏で倒れていた青年は、モノクロ髪と碧い瞳の少女に助けられる。 情報屋を名乗る少女に「助けた代わりに用心棒になって」と要求された青年は軽いノリで頷いてしまう。それが自身の存在異義さえ揺るがすとは知らぬまま――。 「まさかのっけから非合法武装集団20人を相手する羽目になるとは……」 「あら？スリルはお嫌い？」 「程度によりますねぇ」 傭兵集団”Fictional”。黒刀。異在管理局。狂鬼。存在異義。魔弾の射手。鬼眼。etc.etc。 未だ混乱が収まらぬ世界。ここは最も混沌とした街。異常と異能が蔓延る異在都市。 これは少しだけ騒がしい連中のレコードだ。 ※カクヨムにも同作品を重複投稿しています。 ※自殺に関する描写が含まれます。 ※自殺、自傷行為を推奨するものではありません。

スキー場で遭難した時に、イェティに助けられた際、その毛むくじゃらの怪物に恋をしてしまい、それからはその恋に突っ走ってしまう水本(みずもと)さゆりという22歳の女性の、向こう見ずな、しかし一途な恋の行方を描く物語。

様々な登場人物達が「ユチオ」と名乗る小さな生き物から10円玉より少し小さいような、ふにゃふにゃしている星形の物体をもらう。その星形の物体は人間のどんな願いでも1つだけ叶うことが出来る。その結果が幸せをもたらすか不幸をもたらすかは神のみぞ知るのである…。