夏休み前、小学５年生の有馬恒子はお婆ちゃんの帽子を拾おうとしてトラックに潰されて・・・死ななかった。 気づいてみたら・・・ 戦闘なし、魔法も無し。魔王はいないけど、王子様も王女様もいなくて恋愛もなし。 「現実はゲームとは違うんだよね。なんか、チートはもらったけど。」 「冒険はすぐそこにある・・・のかな？」 「神頼みって、なんか違うくない。」 ファンタジーは身近なところでまったりと。 ブクマしたままでいてくれた方、ありがとうございます。 2020/09/06 追記 夏までに再開をと思っていたのですが、社会情勢でバイタル/メンタルとも余裕がありません。 続きの推敲を進めたいと思ってますが、冬までに収束すれ良いのですが。 2020/05/05 追記 右手中指がバグってしまい、治療と再発を往復。そのため右手が誤字生成機となってしまい、校正が進まず、長く投稿中断していました。 やっと再発しなくなり、キーボード打てるようになりましたが、タッチタイプが乱れてしまいました。

会社倒産して失業しました。家賃倹約のため田舎へ引っ越しました。しばらく前に死んだ大伯母が残してくれた古家。求職しながらのんびり暮らしのつもりが予想外の事態に。 年経た妖狐と猫又の三毛猫と三匹の妖鼬の子ども。知りあいの妖たちも加わって奇妙な日々。 僕は特技も魔法も使えないただの人間。主役は誰？　基本はだらだら日常の連作中短編。 お話は一応の結末に至りました。この後、後日談のようなものを不定期に投稿するつもりです。 異世界への行き来があるので「異世界転移」を入れてます。 極微エロ表現があるので R15にしてます。きつい戦闘シーンはありません。