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作者:陸奥 吉行/作品情報/Nコード:N4173GK
短編 |
奈良県天川村にある[天川スペースガードセンター]は地球に接近する小惑星や宇宙開発に影響を及ぼす可能性のあるスペースデブリ(宇宙ゴミと呼ばれ地球の軌道上にある使い終わった人工衛星やロケットの破片など。)を監視していた。
3月のある日、地球と交差する軌道を持つ小惑星を発見する。その小惑星は直径87kmもあり12月には地球に衝突する事が判った。
この観測データは世界中の天文学者で共有され観測された。その後の観測で衝突場所も特定され、日本の紀伊半島の潮岬沖南約17kmで、地球に対して60度の角度で衝突することがわかった。この小惑星は6550万年前の恐竜を絶滅させた小惑星の8倍の大きさであり専門家の見解では地球上の生物のほとんどが絶滅すると発表された。
[天川スペースガードセンター]に勤務する井原誠太郎はこの小惑星の衝突をいち早く知ることになる。その誠太郎家族に行動を中心に、親戚、友人、村民との交流と将来あり得る天体衝突が起きた場合、人々はどのように考え、行動するのか、ごく普通の家族の目を通しながら、地球規模の大災害に対応する個人の行動と組織の対比を描いたものである。
12月にはとうとう小惑星衝突が起こってしまう。その後、地球の未来は?・・・・
ジャンル:パニック〔SF〕キーワード: ホームドラマ 天災 小惑星衝突 最終更新日:2020/08/04 10:30 読了時間:約117分(58,141文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 44 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 44 pt |
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