【リニューアル前と合わせて4万PV超え！！】 自分がいつから生きているのかわからない。 気が付いたときにはすでに周りに誰もおらず、たった一人の妹とともにいた。 これは、そんな姉妹の生の一端。 最も人と関わり、笑い、愛し、心が揺れた。 幸福に満ちていた時代の物語。 この"呪い"が与えてくるものはたった一つ。 そして、そのたった一つが、絶対的な差を、壁を、時間を与えてきた。 【不老】 決して老いぬこの身。どれほどの傷を負っても瞬く間になかったことになる脅威的な回復力。 それ故の【不死】 仕組みも何も分からないこの呪いは姉妹を人ならざる者に昇華し、同時に人里から排他される原因となった。 ある時は絶望となり、またある時は希望ともなった。 長い時間を研究に、鍛錬に費やすことで姉妹は最強とも言える存在になった。 それがまた、姉妹を人の枠組みから遠ざけた。 この物語は姉妹がとある青年に出会ったことで、運命の歯車が少しずつ狂いはじめ、姉妹が最も"人"として生きた時代の話。 ※以前執筆していた作品を一部加筆修正等加えて再投稿しているものです。 こちらのURLが元々の作品となっており、ある程度まで進んでいるので続きが気になる方はこちらもご覧ください。 https://ncode.syosetu.com/n2977fk/

花咲く森の道　熊さんに出会った～♪

日が出ている時はあなたを想い　月が出ている時はあなたを夢見る 恋慕の思いは離れ難く　この身をあなたに近づける 変わらない日々の　変わらない一時を 変わりたいと思う日々も　変わりたくないと思う日々も いつか全てが愛おしく　遠い過去となる前に この物語を読んで　一歩を踏み出す糧と成れれば・・・ 超短編小説(詩？)です。思いついたら書く不定期更新予定

自分がいつから生きているのかわからない。 この"呪い"に気が付いたときにはすでに周りに誰もおらず、たった一人の妹とともにいた。 【不老】決して老いぬこの身。どれほどの傷を負っても瞬く間になかったことになる脅威的な回復力。 それ故の【不死】 仕組みも何も分からないこの呪いは姉妹を人ならざる者に昇華し、同時に人里から排他される原因となった。 これは、そんな姉妹の生の一端。 何千年もの時を生きてきた中で、最も人と関わり、笑い、愛し、心が揺れた。 ゆるやかな時を刻み、なかなかに幸福に満ちていた時代の物語