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作者:Noki@OFF/作品情報/Nコード:N0693GR
連載中 (全3エピソード) |
_『少年の日記より』_
今日、8月31日。
みんなで集まってあの装置の完成を祝う会を行った。
何度も失敗したが、みんなで助け合って完成させたものだ。一生の産物となるだろう。
これを使えば最悪大量殺人へとつながる代物だ。
あぁ、殺人のために使うんじゃないぞ?
もちろんこれは俺らの__________(字がかすれていて読めない)
さて、あとは明日の朝。みんなでこれを使えばとうとう、、!
やばい。楽しみになって眠れない。
そうだ!アイツが壊されたりでもしたら大変だ!
どうせ寝ないのなら確認しに行っても悪くないだろう。
深夜の学校に忍び込んで、あの装置を確認する。
何も異常はない。
よし、もう帰ろう。_hbひbjひ
__(ここで日記は途切れているようだ。)
『学校サイド』
「さて、帰るか。」
そう言って扉を開けようと振り返った瞬間。衝撃が走り、視界は地面と沈んでいく。
「かはっ、、誰、、だ、、」
そう問いかけても返事はない。
まぁ、、当たり前だよな、、。
「この装置が、、成程、、、。俺の作ったこれと合わせれば、、
俺の長年の夢が叶う、、!!」
俺を襲ったやつの声が聞こえてくる。
「その前に、、こいつを始末しないとな、、」
やめろ、、近づいてくるな!!
必死に抵抗しようとするも、体が思うように動かない。
ゆっくりとナイフを振り上げて、俺の背中に何度も突き刺してくる。
刺されたところが焼けるように熱く、痛い。
クソ、クソ、、クソっ、、!!
なんで俺がこんな目に、、
さっき確認に来なければよかった。
こんなもの作らなければよかった。
アイツが、、生きていればよかった。
絶望的な状況の中で別の声が聞こえてきた。
”死にたくない?”
あぁ、、生きたいよ。まだまだやり残したことが沢山あるんだ。
あの映画も見たかったし、そうだ。最近新しくヘッドフォンを買ったんだ。
あれで音楽を聴きたかったな、、
”死にたくないかぁ、、それじゃあ助けてあげる!”
あれ、これって俺の幻聴じゃなかったんだな、、
いや、幻聴か、、はは、、。
薄れゆく意識のなか、最後に思い浮かんだのは、
大好きだったあの子の笑顔だった。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 異世界転移 日常 冒険 男主人公 西洋 ダンジョン タイムリープ 現代 最終更新日:2021/01/26 20:04 読了時間:約14分(6,833文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:Noki@/作品情報/Nコード:N3468GI
連載中 (全3エピソード) |
薄暗い光を放つpcのグラフにポチポチと数値を打ち込む。
「お~い、ミア。こっちは終わったぞー。そっちはどうだ?」
「こっちも終わったわよー」
仄暗い厚手のカーテンに遮られた日光は、程よい暖かさにして、体を癒してくれる。
そんな快適な空間で男女二人でいる。
もちろん我々はカップル同士、、、というわけにはいかなかった。
ムフフ展開は一切なし。
華の高校生活に我々が費やしてることは何か。そう、皆があこがれた世界、、、!
俺らが作っているのは「異世界に行く装置」だ。
「長かったわね、、、」と、感嘆を漏らしているのは俺の助手、「五月雨 ミア」、物理に長けていて、細かい数値はミアがすべて行った。
まぁ俺。「星宮 レン」も部長として設計をしたが。。
あとは目の前にあるレバーを引くだけで異世界だ。
「、、、そういえばレン?私が設定したから死ぬことは無いだろうけど、、、
異世界って安全なの?」
「そのへんは問題ないさ。俺らのイメージする異世界に近しい世界に行けるように設定しておいた。」
「ならいいんだけど、なにか嫌な予感がするのよね。」
「やってみるしかない」と、ミアに言い聞かせてレバーを引く。
すると、目の前が白色に染め上げられ___
目が覚めた時には見知らぬ街並み。西洋風な建物に普通ではありえない髪色の人たち。
これぞ異世界と言った風貌だ。
まだ倒れているミアを見ても驚かないところを見ると、治安はよくないのだろう。
そう考えていると、ミアが目を覚ました。
「あぁ、起きたか。準備はいいか?」と問いかけるとミアは小さく頷いた。
じゃあ、、、お約束、、、行くか、、!!
「「異世界キターーーー!!!!」」
異世界に来れたってことは、勿論、チート無双展開だろう。
視界の端には、ランクと書かれた黒い文字が、、、って、、は?
ランクの下に書いてあるアルファベットの文字は、最低ランクを表す、『Z』が見える。
俺の心は一気に氷点下まで下がる。
「もう帰る、、別の異世界に____
「そんなに落ち込んでるなら、、まぁ、、」
と、ミアがそこまで言ったところで、二の問題が俺の頭の中でエラーを起こしていた。
「なぁミア、、、俺らってさ。『異世界に来る装置』を作ったんだよな?」
「えぇ。あっ、」
「どうやって帰るの?これ、、、」
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 異世界転移 異能力バトル 冒険 シリアス 異世界 男主人公 ギャグ 最終更新日:2020/09/22 19:28 読了時間:約15分(7,445文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:Noki@Seigetu/作品情報/Nコード:N6836GG
連載中 (全3エピソード) |
ゲーム実況者。「雨宮 璃玖」
高校中退。ゲーム廃人。ボッチ。と素晴らしい名声をたくさんの人に呼ばれるほどのカリスマ性をもつ彼は有名になりたいがために自身の苦手ジャンルのホラーゲーム、sevenwonders に参加する。
簡単なホラーゲームと考えていたが内容は「強制転送」の「リアルホラーゲーム」だったのだ。
璃玖は自身の特技である「心理学」と「瞬間記憶」を使い無双していく、、、はずだった
物語、、、
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 残酷な描写あり 男主人公 西洋 現代 ホラーゲーム ダーク シリアス 最終更新日:2020/06/06 20:05 読了時間:約17分(8,053文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:Noki@Seigetu/作品情報/Nコード:N0701GC
連載中 (全4エピソード) |
異世界に飛ばされた主人公一行。ゲーム感覚で進めるクラスメイト。
そんな甘い考えでいた全員を現実に引き戻し、絶望に打ちひしがれる。
そんな世界でまわりとの統率もできなく、悩んでいた主人公を助けたのは『魔法取得の異常な早さ』
そして、もう一つ。最初はバラバラだったみんなが,変わっていく主人公をみて
さらなる能力を開花させていく。
普通に異世界系の普通な物語です。
これはあくまで試作段階のものです。流れに乗ったら本番を書こうと思います。
ネタだし仕様です。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 異世界転移 スクールラブ 日常 ミステリー ディストピア シリアス 男主人公 学園 現代 異世界 チート 最終更新日:2020/04/15 10:20 読了時間:約11分(5,292文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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