作者:佐橋柚希/作品情報/Nコード:N2306KL
連載中 (全23エピソード) |
『絶望だ~』
とあるこじんまり島に少女の声が響く。
『…………今回は、どうしたんだよ』
身内の絶望に声をかける男。
『…………何を書いていいか分からない』
『微妙にメタ発言だな!?』
『? …………作文の話だけど』
『かもしれないけど!』
結局、相談に乗ってあげた。
これは、絶望的な心地になりがちな少女と、
絶望的な心地にさせがちな男が紡ぐ、
死よりも深い絶望を追い求めない、普通に平凡な物語。
毎日昼ごろ更新!
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: ほのぼの 男主人公 現代 日常 年の差 幼女 最終更新日:2025/06/04 12:03 読了時間:約164分(81,612文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:桐城シロウ/作品情報/Nコード:N0424IU
連載中 (全62エピソード) |
暗殺者のシェリーは突然、弟から「人を殺すのをやめて欲しい」と告げられ、家を出て行かれた。上司に相談したところ、紹介されたのはどんな病気でも治せる、癒しの血を持った王子の護衛。しかしそれは表向きで、癒しの血を絶やそうとしている王子と親密になり、子供を生むことが本当の仕事だった。
「嫉妬! 私が殿下の子供を生むからですかね?」
「君の中では決定事項なんだ? それ」
「はい。襲って気絶させて、種を搾り取ろうと思っ」
「待ってくれ!! シェリー、一旦黙ってくれ!」
王子に子供扱いされながらも、シェリーは何も気にせず、突き進んでゆく。
「ああ、きれい……」
「シェリー? どうしたんだ? まさか俺を殺す気か?」
「いいえ、あなたのために死にたいと思っている。それなのに、殺してみたいとも思っているんです。どうしてでしょう?」
「いや、それを俺に聞かれてもなぁ!」
風変わりな少女と食えない王子による、夕暮れ時のような明るさのラブ? コメディー。はたして子供は作れるのか。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: ギャグ シリアス ほのぼの ダーク 女主人公 人外 魔法 日常 ハッピーエンド グルメ R15 残酷な描写あり 最終更新日:2025/06/03 21:32 読了時間:約920分(459,517文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 40 pt ブックマーク: 15件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:偉人喰いナイフ@主人公連続追放系テンプレ新作完結しました!!!!/作品情報/Nコード:N8499HJ
連載中 (全239エピソード) |
『1話,9,12,18,66,79話に素敵な美麗イラストあり』
【2024.02.25 日間異世界転生/転移ランキング ファンタジー部門 202位】
◆その他41回以上ランクイン!◆
「アルタイルさん!貴方は男子禁制の女学園に女装して潜り込み、女生徒に不埒なマネをするという大罪を犯しました!貴方みたいな変態は国外追放です!処刑されないだけありがたいと思いなさい!」
「ふざけやがって……!俺がこの国に舞い戻ったら速攻でお前はぶちのめして俺の女にしてやるからなっ!?」
―――――――ある日突然トラックが突っ込んできやがった!
気が付くと神様を名乗る爺さんが俺の目の前に!
異世界にチート『なれば?セット』を持って、金持ち大貴族イケメン嫡男アルタイルに転生させてくれる?
メイドと奴隷の美少女達でハーレムを作り上げて、チートで毎日チヤホヤされて最高だ!
ん?家督を譲って隠居した爺さんどうしたんだ?
国のため第2王子と公爵令嬢を婚約破棄させろ?
魔法学校に入り公爵令嬢を誑かせ?
しかも女学園だから女装して潜入しろ?
身分設定は俺の双子の病弱で出生を隠匿していた妹?
おう!やってやるぜ!
ついでに他の令嬢たちも食い散らかして、俺はこの国の『雄王』になってやる!
あれ……?女として生きるの難しい?女ってめっちゃ大変?
領地経営と学園生活の二重苦でてんてこ舞い!
偶々公爵令嬢の話を盗み聞ぎしてたら、この世界は実は乙女ゲー世界?
公爵令嬢が前世のクラスメイトかもしれなくて?
俺の活躍のおかげで原作キャラたちが闇堕ち回避?
モンスター娘たちと内政チートするがやりすぎ?
俺が戦争に勝ちすぎたせいで、原作から乖離しすぎてる?
――――――思い返すと歴史上には、地球出身としか思えない人物が多数いて?
原作主人公のヒロインが来年入学?
俺は原作では聖女ポジで重要人物?
いずれ爆発する王室の陰謀?
攻略対象の男達が起こす問題?
第2王子の誰にも知られてはいけない秘密?
なんだよそれヤベーじゃん!
国に不満を持つ獣人!
聖女を崇める教会の暗躍!
深まる転生者と世界の謎!
魔族との戦争の予兆!
めんどくせぇハーレム管理!
自分の子供に顔を忘れられる苦痛!
糞みてぇな女社会!
ドタバタ学園ラブコメここに開幕!
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 男主人公 学園 ハーレム チート 魔法 乙女ゲーム 悪役令嬢 婚約破棄 主人公最強 ざまぁ もう遅い 復讐 追放 女装 R15 残酷な描写あり 異世界転生 最終更新日:2025/05/30 07:22 読了時間:約1,536分(767,544文字) 週別ユニークユーザ: 218人 レビュー数: 15件 総合ポイント: 3,954 pt ブックマーク: 828件 評価人数: 260 人 評価ポイント: 2,298 pt |
作者:平木明日香/作品情報/Nコード:N8750KK
連載中 (全4エピソード) |
目が覚めた瞬間、俺は確信した。
「……やったな俺、ついに脳がバグったな」と。
だって、目の前にいるのは美涼先輩だ。あの“氷の微笑”と名高い、誰にも懐かず、昼休みに屋上で文庫本ばっか読んでた、俺の中で完全に二次元扱いだった先輩。
その人が今、俺のくっそ狭いアパートの台所で、玉子焼き焼いてるんだぞ?
しかもだ。
上は男モノの白いシャツ一枚(それも、ボタン半分開け)、下は……パンツ。
いや、厳密には下着。女子の。グレーと白のボーダー。
冷蔵庫の前で背伸びした拍子に、シャツの裾がふわっとなって、俺、理性、限界。
「ちょっ……! 美涼先輩!? な、なんで俺んちに!? てか、その格好どうしたんですか!? 俺、何もしてませんよね!? してないっていうか、できる器じゃないし、俺!」
「……あ、起きた。おはよう、葛城くん。ご飯できるから顔洗ってきなよ。味噌汁、わかめと豆腐で合ってたっけ?」
「味噌汁の前に説明求む!」
もう頭の中が交通事故だ。いや、むしろ大地震か。まじで思考が瓦礫の下敷き。
昨日の夜、何をしてた? 飲んだ? 飲んでない。そもそも未成年だし。
熱がある? ない。……夢か? 夢にしてはリアルすぎる。目の前で美涼先輩が卵を巻くたびに、ぷるぷる揺れてるアレが完全に現実的質量を伴っていた。
「先輩、あの……いや、ほんと、お願いだからまず着替えてください。俺の理性が耐久レースに入ってるんで……」
ドタバタ恋愛ファンタジー✖️コメディ✖️バトル物小説、ここに開幕ッ!
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 恋愛 日常 青春 友情 学園 部活動 冒険 バトル 異能力 成長 最終更新日:2025/05/11 20:31 読了時間:約19分(9,006文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:ことり。/作品情報/Nコード:N3104KJ
短編 |
私が小学校の頃、よく家の前で遊んでいた。
すると向こうからあまり見かけないお婆さんが手押し車を押しながらこちらへ歩いてきた。
「こんにちはー。」優しくこちらに笑いかけてくれた。
「こんにちはー。」私も挨拶を返した。
「お嬢ちゃん何歳?」
「10歳です。」
「ここの家の子かぁー。」
お婆さんはうちの家族を知っている様だったので、最近の祖母の様子など世間話を少し交わした。
「そろそろ帰るわぁー。楽しかったわー。ありがとうね。お菓子でもあげれたらいいんやけど。そうや。1週間後うちの家に遊びにおいで。お菓子用意しとくわ。」
「わかったー。ありがとう。」
お婆さんと仲良くなり1週間後家に遊びに行く約束をしてその日は別れた。
約束の1週間後だ。弟を連れて教えてもらったお婆さんの家に向かうと、沢山の黒い服を着た大勢の大人たちがいたのだ。
私たちが呆然と立ち尽くしていると、その家の家族らしい1人の女性が声をかけてくれた。
「どうしたん?このうちに何か用事あるの?」
「あのぉ、ここの家のお婆さんが1週間後遊びにおいでって言ってたから来ました。」
「あらー。そやったん。あのなぁーお婆さん亡くなったんよ。ちょっと待ってて!」
と女性は家に入って行った。
しばらくして、
「これ、お供えものやけど。」
とお菓子の入った袋を私たちにくれたのだ。
「ありがとう。」
お婆さんはなくなったんかぁ。あの優しいお婆さんに会えると思っていたので、トボトボと2人して家路についた。
お婆さん、約束通り1週間後家に行ったよ。
お菓子どうもありがとう。
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: ESN大賞8 BK小説大賞 女主人公 現代 最終更新日:2025/04/19 21:11 読了時間:約2分(640文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 4 pt |
作者:リュウ星群/作品情報/Nコード:N3415II
連載中 (全27エピソード) |
高校生となって数日が経った佐木山ヒデ。
しかし、彼には友達の代わりに“敵”ができて——!?
「おい、ヒデ」
「どうしたんですか、サヤカさん」
敵対視(?)する二人、佐木山ヒデと香山サヤカの勝負漬けの毎日が、この高校一年生の春、始まる・・・・。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: ほのぼの 男主人公 学園 現代 日常 青春 スクールラブ ラブコメ 最終更新日:2025/03/16 14:45 読了時間:約274分(136,779文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 36 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 30 pt |
作者:エイヒ/作品情報/Nコード:N8832KE
連載中 (全5エピソード) |
近未来、初代量子コンピュータ技術の成熟に伴い、AI(人工知能)は爆発的な発展を遂げた。AIが人類の基礎科学を推進するにつれ、人類は徐々に地球を離れ、火星に殖民地を築き上げた。
火星殖民地の設立とともに、新たな産業が興隆を迎えた。それが地球と火星間の貨物輸送業務である。
そして私は、その中の一隻である武装輸送船の船長だ。
私の名は凌風(リンフウ)。私の父は星際輸送会社を経営しており、傘下には3隻の武装輸送船がある。私と妹の凌雪(リンセツ)はそれぞれそのうち2隻の輸送船の船長を務め、残る1隻は父が船長として指揮している。
なぜ輸送船に武装が必要なのか?それは、火星と地球間の輸送航路の確立とともに、もう一つの産業が繁栄を極めたからだ——星際海賊である。
しかし、最大の脅威は海賊から来るものではない。次第に我々は、運命に引きずられるようにして星辰大海へと向かうことを余儀なくされていった。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 量子コンピュータ 火星殖民地 AI(人工知能) 星間航路 星間貨運 武装輸送船 宇宙海賊 イオン推進エンジン 電磁防御シールド 量子コア 太陽嵐 星辰大海 最終更新日:2025/03/13 00:35 読了時間:約39分(19,385文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:徳田タクト/作品情報/Nコード:N4376KB
短編 |
最近、友人の妹の美姫がおかしい。
俺に会う度、俺にやたら絡んでくると言うか、なめたことを言うというか「ざーこざーこ♡」とか、ワケわからんことを言う。これ確か『メスガキ』ってやつでは……?
前は、人見知りっぽい感じだったのに、どうしたんだよ美姫……?
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 男主人公 年の差 高校生 小学生女児 メスガキ 一目惚れ ギャグコメディー ざーこざーこ♡ 童貞 友人の妹 ロリコン? わからせる 最終更新日:2025/02/07 21:56 読了時間:約6分(2,979文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 860 pt ブックマーク: 42件 評価人数: 89 人 評価ポイント: 776 pt |
作者:佐藤山猫/作品情報/Nコード:N1721JT
短編 |
僕は森野文紀。大学一年生。大学に入って塾講師のアルバイトを始めたら、生徒のひとりからとても好意を向けられるようになった。率直に言ってかなり嬉しい。
ところで、小学校から高校まで同じで幼馴染の赤崎千乃は、大学で分かれてなお僕をちょくちょく訪ねてくるんだけれど、今日は「大事な話がある」っていうんだ。どうしたんだろう。今日もアルバイトだ。塾に行って、僕を好いている生徒を教えないといけないのに。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: シリアス ほのぼの 男主人公 現代 最終更新日:2024/12/01 12:00 読了時間:約8分(3,566文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:繭式織羽/作品情報/Nコード:N8728JI
連載中 (全32エピソード) |
ここに来て下さったということは、紙の本もお好きなんでしょうか。私は奥津 心といいます。四月から学生です。兄のお下がりを着ているせいか、性別をよく間違えられます。宇宙船で会った妖精のお姫様みたいな美少女の虹望ゆらちゃんにも誤解させてしまって、ちょっと申しわけない……あ、それより宇宙船が気になると。
朝、散歩に出かけようとしたら、いつの間にか宇宙船に500人ぐらいの人達と一緒に集められてました。しかも集めた目的がアンケートを書いてくれということで、その説明をしてたのが宇宙人のクラインさんです。ものすごいイケメンなお兄さんなんですけど、実は他にも目的があって美形笑顔で圧をかけてくるんです。拒否権ない感じでした。あなたも美形宇宙人にはくれぐれもお気をつけ下さい。
これをきっかけに、色んな人達と出会うんですが、異世界の賢者さんとか少年剣士とか、機械のコンシェルジュさんとかハイテンションな謎の子猫とか、会う人(?)みんな能力者の大安売り状態。距離感に気をつけないと、ちょっとした青春イベントに巻き込まれて二次被害に遭いそうになる始末。
そんな彼らと或る本の秘密について……って、あれ、クラインさんどうしたんですか? 宇宙船のことを話したから記憶操作? 私、あらすじで喋ったこと全部忘れるんですか? えー……。
そんなわけで、後はじっくりお読み頂ければ……って、あーれー……。(連れてかれた)
※この作品はノベルアップ+様で投稿したものを再構成したものになります。不定期更新です。※再構成したものはnolaノベル様でも投稿しております。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: ドリコム大賞3 アイリスIF5大賞 123大賞5 ESN大賞7 ほのぼの 女主人公 現代 ネトコン12 モフモフ 美少女 コメディ 少年剣士 異世界 イケメン宇宙人 魔導書 最終更新日:2024/10/24 22:10 読了時間:約199分(99,270文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N4722JQ
短編 |
夜、とあるバーにやってきた彼と友人。久しぶりの再会で、楽しい気分だったのだが、どうも友人は浮かない表情で、何かに怯えているようだった。
「なあ、さっきからオドオドしてるけど、どうしたんだ? 楽しく飲もうぜ!」と、彼は少しおどけて言った。すると、友人は低い声でぼそりと答えた。
「怖いんだよ……」
「怖い? 怖いって何が? このバーが? ははは、ぼったくりバーではないと思うけどな」
「車だよ……」
「車? 車の何が怖いんだよ」
「毎日のように車に殺される人がいるじゃないか……」
「はあ? 車に殺される?」
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 最終更新日:2024/10/21 11:00 読了時間:約5分(2,342文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N2235JK
短編 |
そろそろ真剣に結婚相手を探そうと思い、マッチングアプリに登録したとある女。今日はそのマッチング相手とホテルのラウンジで初顔合わせなのだが……
「えっ、あの、遅れてしまってごめんなさい……」
「ああ、全然大丈夫です。どうも初めまして」
「どうもー」
「え、あの……」
「はい? どうしたんですか?」
「まずは座ってください。さあ、どうぞ、どうぞ」
「いや、あなた、誰……?」
「え? ああ、スポーツとかあまり興味がないですか? ははは、僕、メジャーリーグで活動しているんですけどね」
「いや、あなたのことは知ってます。そんなに詳しくないですけど、テレビでよくお見かけするので。えっと、中谷選手ですよね? あの、なんで」
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 最終更新日:2024/08/21 11:00 読了時間:約5分(2,205文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 8 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 8 pt |
作者:ふひひ/作品情報/Nコード:N2538JH
連載中 (全1エピソード) |
「ひろきは、僕の裸見たい?」
突然の言葉に驚いて、動揺する。
いくら女の子みたいな男子とはいえど、同性の言葉に動揺するなんて、俺は一体どうしたんだ。
高校二年生の夏、男の娘とイチャイチャしてえっす
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: ほのぼの 男主人公 学園 現代 日常 ハッピーエンド 青春 男の娘 女装 R15 ボーイズラブ 最終更新日:2024/07/16 01:04 読了時間:約6分(2,953文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 6 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:ぬまちゃん/作品情報/Nコード:N0741JC
連載中 (全1エピソード) |
雨の日にバスを待つ、小学生の男の子。
いつものバス、今日は遅れてるけど。
運転手さんは、いつも返事してくれる、美人なお姉さん。
今日は雨で大丈夫かな?
どきどきしながら、待ってると、そこに現れたお姉さんのバス。
お姉さんを見たら、いつもと違って、体がドキドキしちゃう。
どうしたんだろう、僕!?
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: ほのぼの 男主人公 学園 現代 日常 年の差 おねショタ ボーイズラブ 最終更新日:2024/07/01 23:05 読了時間:約3分(1,149文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N1499IY
短編 |
夜。街を歩いていたら、久しぶりに高校時代の友人とバッタリ出くわしたので、近況報告を兼ねて居酒屋に誘った。
適当にビールとツマミを並べ、乾杯したのだが、友人はどこか浮かない表情。具合でも悪いのだろうか、思い返せばあまり乗り気じゃなかった気がする。おれは最近彼女ができたことを話したくて、ちょっと相手が見えていなかったなぁ悪いことをしたなぁとおれが思っていると、奴はおれに「ちょっと……」と手招きをした。大きな声で言えない話らしい。なんだよそれーと、おれは苦笑いしつつ、耳を近づける。
「……この前さ、家の近くで古本屋を見つけたんだよ」
「え、古本? それがどうしたんだよ」
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 最終更新日:2024/05/02 17:00 読了時間:約4分(1,737文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N3903IW
短編 |
ある日の午後。とある公園のベンチで二人のサラリーマンが缶コーヒーを手に持ち、話をしていた。
「ふぅー。ま、そういうわけだからあまり落ち込むな」
「……はい。すみません」
「だからもう謝んなって。先方も許してくれたしな」
「でも、この件は無関係なのに先輩にまで頭を下げさせてしまって……」
「ばっかやろう。お前は俺の後輩だぞ。無関係なんてあるかよ。いつでも頼れ。頭くらい何度だって下げてやるさ」
「先輩……ありがとうございます……」
「まあ、お前もいつか後輩ができたらわかるさ。さてと、もう少しサボっていくか、はははっ……ん?」
「はははっ。ん? どうしたんです?」
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: ショートショート 最終更新日:2024/04/17 15:00 読了時間:約4分(1,776文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 8 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 8 pt |
作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N1412IW
短編 |
昔。とある古びた宿屋。夜、そこへ泊りにきた二人の男は案内された部屋、畳に腰を下ろすと、ふぅーと満足そうな息を漏らす。
旅行を満喫。酒に料理を楽しんだあと温泉に入り浴衣を着て、すでに夢心地。赤ら顔でしばし談笑し、さてそろそろ寝るかとその前に一人が便所に行くと言い、廊下に出た。
そして十数分後。戻ってきたのだがどこか落ち着かない様子。目ざとく気づいたもう一人が訊ねる。
「おい、どうしたんだ?」
「え、いや、なに、なにが?」
「いや、やけに慌てているじゃないか」
「え、え、そうかな」
「そうだよ。そう言えばちょっと遅かったし何かあったのか?」
「いや、え、その、女、そうだ、女の像があってな」
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 最終更新日:2024/04/15 11:00 読了時間:約4分(1,553文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N4847IV
短編 |
夜、とあるバー。テーブル席にて、二人の男が話をしていた。
「いやー、にしても俺らもこんないいバーで飲むようになったんだなぁ……」
「ん、ああ……」
「中学生の頃は思いもしなかったよな。はははっ、この付き合いが長く続くともな」
「ああ……」
「まあ、お互い独身ってのもあるな。こうして気軽に会えるのもさ。しっかし結婚はまだ考えられないよなぁ」
「ああ……」
「なんて、『あの時はああ言ってたけど……』とかいうことになるかもな! ははは! しっかし、彼女くらいは欲しいよなぁ……。社会人になると案外出会いがないよな。なあ、お前も今いないんだよな? まさかいるとかないよな? な?」
「……ああ」
「おお……。なあ」
「ん……?」
「いや、なんだよ、どうしたんだ? さっきから元気ないな」
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 最終更新日:2024/04/10 11:00 読了時間:約4分(1,885文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:GONJI/作品情報/Nコード:N5388IW
短編 |
えらい迷惑しているのですけど
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 最終更新日:2024/04/10 09:50 読了時間:約2分(924文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 20 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 20 pt |
作者:久野真一/作品情報/Nコード:N4397IW
短編 |
俺、真木恭介(まぎきょうすけ)はこの春、家からほど近い大学生になることが決まっている高校3年生だ。
そんな俺には好きな幼馴染がいる。結城真帆(ゆうきまほ)。遠縁の親戚で、ひょんなことから
我が家が引き取ることになった真帆とは兄妹のように一緒に育ってきた。
物静かで人見知りする真帆のことをいつからか異性として意識していた俺。
でも、家では四六時中一緒にいる相手だ。簡単に告白なんてできずに
気がつけば高校の卒業を迎えようとしていた。
幸い、同じ大学に受かった俺達だけど、俺は工学部で真帆は心理学部。真帆は人見知りだけど、可愛いし
気が利くところもある。大学に入ったらきっと引く手数多だろう。このままなんとなく仲の良い、
兄妹のような関係でいることなんてきっとできない。
卒業式が終わったこの夜、俺はこの関係を変えるべきか考えあぐねていた。
そんなところに、同居人の幼馴染が部屋の扉を叩いたのだった。
「どうしたんだ?真帆」
「ちょっと話したくて。いい?」
二人で、これまでを振り返って。そして、
「……四月からいよいよ大学生だな」
「うん。学部が違うのは少しさみしいよね」
これからの話を。そんな中、彼女が切り出したのは……
「自覚がないのは困りものだな。サークラにならなきゃいいけど」
「ならないよ。それに、そんなに心配なら……」
「心配なら?」
「その……同じサークルに入る、のも、ありじゃないかなと、思います。思う」
そんな思わせぶりな言葉。ああ、もう。こうまで言われたら俺から言うしかないじゃないか。
これは一緒に育った男女が、これまでの関係を変える一晩の物語。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: ほのぼの 男主人公 学園 現代 日常 ハッピーエンド 青春 スクールラブ 古典恋愛 ラブコメ 幼馴染 甘々 卒業式 キス 最終更新日:2024/04/09 14:10 読了時間:約11分(5,446文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 516 pt ブックマーク: 56件 評価人数: 46 人 評価ポイント: 404 pt |
検索時間:0.0341980秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。